ジロ・デ・イタリアでボルトを踏んで骨盤骨折してリタイヤしたゲラント・トーマス。
日曜日のトレーニングで、落車して肩を負傷してしまった。
多分、原因はブラックアイス。今のモナコはとても寒いでしょうから路面が凍っていても気付かないことがあるでしょうね。
肩を脱臼
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写真を見ると、肩が外れているのがわかる。脱臼だ。金具があるのは、多分2017年ツール・ド・フランス第9ステージで落車して鎖骨骨折した時のものだろう。
ゲラント・トーマスはインスタで
予想していた日曜日ではなかった… 氷の上で転倒して肩を脱臼してしまった。2時間ほど痛かったが、骨折はしていない。
明日はターボに乗れそうだ。
肩の脱臼でも、腫れるし痛いのでトレーナーに乗るのも大変でしょうね。骨折ではないけど、完全に痛みが引くのには時間がかかるはず。
私も2度ほど肩を脱臼したけど、かなり痛かったような~
来年はジロか?
これまでにないほどの調子の良さでジロ・デ・イタリアにのぞんだゲラント・トーマス。
当然、落車したあとは自宅に戻ってテレビを見ていた訳だけど、最後のテイオ・ゲイガンハートの優勝シーンはさすがに、見るのに苦労したと語っている。
ジロに関しては、かなり悔しい思いをしているはず。
彼は10月下旬にBBCウェールズに、2021年の目標はツールと再スケジュールされた東京オリンピックである可能性が高いと語ったが、ジロへの復帰も除外しなかった。
明らかに、チームと一緒になってそれを適切に考える必要があるが、特に今年以降、ジロも私の心の奥底にある。
と語っている。
来年にはGも35歳となる。残り少ないシーズンは大切に過ごさなければならない。ジロを狙ってオリンピックに乗り込めば、スケジュール的にも余裕があるので有利だ。
来年も、チーム内でのリーダー争いが見られるでしょうね。
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