ワールドツアーチームで活躍している3人がNTT ProCyclingの続きであるTeam Qhubeka ASSOSのために来シーズンレースを行う。
噂のあったサイモン・クラーク(Simon Clarke)はEF Pro cyclingから
ディミトリ・クレイス(Dimitri Claeys)はCofidis, Solutions Créditsから
キリアン・フランキーニー(Kilian Frankiny)は、Groupama – FDJから移籍となる。
3人の移籍を同時に発表
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サイモン・クラーク34歳は、2020ジロではEF Pro cyclingのチームリーダー。チームをリードし自らもトップ10フニッシュを2度している。
2018ブエルタでは2度目のステージ勝利を飾っており、2012年にはブエルタの山岳賞も獲得。
昨年のアムステルゴールドレースでマチュー・ファンデルプールに次いで2位になっているのは記憶に新しい。
今年は、ロイヤルバーナードドロームクラシックでも優勝している。チームのアシストも出来るが自らが勝利を狙う足も持っている。
サイモン・クラークは、グランツールでの経験も豊富で、間違いなくTeam Qhubeka ASSOSのロードキャプテンとしてチームを引っ張るはずだ。
その経験と力は必ずチームのレベルを引き上げることだろう。
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ベルギーのゲント出身でクラッシックが得意。今年のロンド・ファンフラーデレンでは6位。2019La DH Famenne Ardenne Classic (1.1)では優勝を飾っている。
2017・2018年にはツール・ド・フランスにも出場しており、グランツールでのアシストもこなすことが出来る選手だ。
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2015年BMCにテスト生として入団。チームの解散に伴い、Groupama – FDJに2019年から2年間所属。
2017年から毎年グランツールに出場しており、2020ジロでは山岳コースで逃げに乗って2度トップ10フニッシュをしている。山岳に強いライダーだ。
まだ26歳なので、将来的にはチームの中心選手となりそうだ。
これで2021年の契約は10人。まだまだこれからですね。
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