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イネオスに移籍するトム・ピドコックが今週2度目の世界チャンピオンに

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Photo by Tobias Bjerknes on Unsplash
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2021年3月からイネオスに移籍するトム・ピドコックは、e-マウンテンバイクの世界チャンピオンになったばかり。

今回、トム・ピドコックが手にいれた栄冠は、UCIアンダー23クロスカントリーマウンテンバイクチャンピオンだ。

今週、2度目のアルカンシェル獲得となった。

 

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U23世界チャンピオン

 

トム・ピドコックは、オーストリアのレオガングで開催されたUCIアンダー23クロスカントリーマウンテンバイク世界選手権で優勝。

21歳のトム・ピドコックはこれまで何度も世界チャンピオンのタイトルを獲得している。マウンテン・シクロクロス・ロードと多彩だ。

  1. 2017 シクロクロスU23
  2. 2017 ロードU23
  3. 2019 シクロクロスU23
  4. 2020 e-マウンテンバイク
  5. 2020  マウンテンバイクU23

 

こちらはU23クロスカントリーマウンテンバイクの様子

トム・ピドコックは2周半でトップに立ち、あとは後続を1分52秒離して独走で優勝。

 

 
 
 
 
 
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No better way to end this crazy season and my time as an u23. Only elite from now on…. 🌈 📷: @michalcervenyphoto @swpix_cycling

ᵀᴼᴹ ᴾᴵᴰᶜᴼᶜᴷ(@tompidcock)がシェアした投稿 –

 

少し気になるのは、乗っているのがスペシャライズドのバイクであること。2020年3月からはイネオスのバイクスポンサーであるピナレロに乗るのかな。

トム・ピドコックの力は、21歳ながらすでにU23の枠に収まるライダーではない。来シーズンからは、エリートのレースにも次々とチャレンジして貰いたい。

シクロクロスもマウンテンもマチュー・ファンデルプールと真っ向勝負を挑んで、素晴らしい戦いを見せて貰いたいものだ。年々力は近づいてくるはず。

ロードでも、力をつけて数年後にはグランツールで走る姿が見られるかもれしない。

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