先日、お借りしていたパワータップをメカニックチーフにお返しした。
ローラートレーニングでは、もうパワー表示なしでは出来ないくらい重宝。調子の良しあしと、自分の場合には踏み過ぎないようにすることを注意。
実は、リハビリ走をする時にホイール交換を忘れていてパワータップをつけたまま走ってしまった。
しばらく走らないと気付かないほど、重量について無頓着になっているのにも驚いたけど。月1000km以上乗っていた時には、タイヤの重量の違いでもわかっていたけど、乗らないからねえ~。まあ、こんなもんだろう。
パワータップがなくなると、今度は無性にパワーメーターが欲しくなってしまう。と、いうことでパワーメーター探しの旅に出ることに。
パイオニアはどうなる?
パイオニアのパワーメーターがなくなったのは残念。
ペダリングの効率を調べられるのは魅力的だった。
生産が終わる時に買おうかと思ったのだけど、サポートが何年もあるとは考えられないので長く使う場合には消耗品とか困るかも、とアドバイスを受け断念。
パイオニアスボーツ事業部がシマノに譲渡されてからすでに4か月くらいたっているが、未だに続報はない。
次製品が出るのは1年先か、デュラエースの新型と一緒になるかもしれない。そうなると待ってられない感じがする。
それと、皆さんが良くいう左右のペダリングの効率とかはローラーでないと見れないというのも自分なりに納得出来た。
特に実走ではメーター見てることないし、見てたら危ないですよね。見ても、登りでチラッと見るくらいのものでしょう。
どのタイプが使い勝手が良いか?
パワーメーターの種類は3種類
- ハブ型
- クランク型
- ペダル型
バルブにかぶせるタイプもあるけど。中華パワーメーターもあるか。
ハブ型についてはパワーメーター一択だろう。これはホイールを変えると使えるのでとても便利。ただ、欠点はホイールの重量が重くなることだ。
特に、パワー見るなら坂で見るが登りで重いのはイマイチだ。好きなホイールに取り付けられないのも困りもの。
ペダル型も沢山種類がある。だが、私が使っているのはスピードプレイ。Wahooが買収したので、ペダル一体型パワーメーターを出してくれるかと思っていたけど、その様子はなし。
スピードプレイにつかないなら、これも却下だ。
自分ならば、左片側クランクで十分だ。こうなると候補は
- Stage
- 4iiii
と、なってくる。
AVIO POWERSENSEはどうか?
このAVIO POWERSENSEパワーメーターが救世主になるかと思っていた。
自己責任で自分で取り付けるパワーメーター。検索してみると日本でも購入して自分で取り付けている人が多数いる。
エポキシ樹脂で接着するので誰でも出来る。取り付け方は以下を見ると分かるけど、接着面を研磨して接着するだけ。
ただ、自分でとりつけた場合にはキャリブレーションも自分で行う必要がある。
10kgの重りを取り付けてアプリでやるけど、結構難しいらしい。先人方々ありがとうございます<(_ _)>
値段も恐ろしく安い。probikekitで15,973円で買えてしまう。
これなら、既存のクランクそのまま接着すれば良いだけだ。これだ! と、思って色々と情報を調べていると断念してしまう事項が出てきた。
パワーメーターの厚みだ。これが10.5mmあることが判明。
着かないんじゃあ、どうしようもないので却下。
何にしよう?
パワーメーターは高価なものと思っていた。何十万円も出さないといけないものと思っていたが、そうではない。
この記事を見て、パワーメーターは自分でも作成可能ということを知ったこと。相当技術力が必要で私には到底無理だけど(^^;
それに材料費自体は、1,000円くらいで出来てしまうという事実を知ってから思いが変わってしまった。
この会社のライセンスを買って、早く安価なパワーメーターの発売をしてくれないか待っていたのだけど、これも続報なし。何千円になったらメーカーの儲けないしね。
と、なるとパワーメーターの厚みから考えるとこれかなあ~。
と、いうことでしばらくパワーメーター探しの旅に出てみよう。
コメント