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2026 ジロ・デ・イタリア第18ステージ アフォンソ・エウラリオは落車して攻撃してイエローカード?

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ジロ・デ・イタリアの激闘が続く中、新人賞ジャージを身にまとうアフォンソ・エウラリオ(Bahrain Victorious)にとって、この日は波乱と不屈の精神を象徴するステージとなった。

レース途中で信じられないような不運な落車に見舞われただけでなく、どこでペナルティの対象となったのか判然としない不可解なイエローカードまで提示されるという厄日とも言える一日。

しかし、彼は決して諦めることなく、痛みを抱えながらも終盤に控える4級山岳ムーロ・ディ・カ・デル・ポッジョの激坂で果敢な攻撃を仕掛け、観る者の胸を打つ走りを見せた。

 

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落車原因

 

落車の原因は、補給所での不慮の接触だった。

映像をよく見ると、ボトルや補給食を配っていたチームスタッフの給水バッグにアフォンソ・エウラリオが引っかかってしまっているのがわかる。

しかも、それは自チームであるBahrain Victoriousのスタッフのように見受けられる。

この落車でアフォンソ・エウラリオは肘を強打する痛手を負ったが、そこから凄まじい執念を見せ、1分30秒以上開いてしまったタイム差を埋めてメイン集団への復帰を果たした。

 

ただ一人の攻撃

 

集団復帰後も彼の闘志は衰えなかった。最後の4級山岳ムーロ・ディ・カ・デル・ポッジョにおいて、誰も仕掛けようとしない中、エウラリオただ一人が果敢に攻撃に出た。

見事に集団から抜け出したものの、山岳賞ジャージを最終地のローマまで持ち帰ることに執念を燃やすヨナス・ヴィンゲゴーの反応に遭い、ポイントの直前で惜しくも追いつかれてしまう。

それでもエウラリオの攻撃は終わらない。

 

下りから攻撃

 

頂上を越えた後の下り区間で、Uno-X Mobilityのヨハネス・クルセットの仕掛けにジョインし、二人で逃げを形成した。

彼らの粘り強い走りはゴール手前1.2kmまで続いた。もしあの4級山岳ムーロ・ディ・カ・デル・ポッジョの壁で、他の選手たちからも連鎖的な攻撃が沢山起きていれば、レースの結果は大きく変わっていたはずだ。

大体、勝利したポール・マグニエはスプリントなんてできるとは思っていなかったのだから。

まあ、Team Visma | Lease a Bikeが先頭にいてヨナス・ヴィンゲゴーが睨みを効かせているし、ペースも抜け出せるものではなかったのだろう。

いかなる逆境でも最後まで攻めの姿勢を貫いたエウラリオの勇気をほめたたえたい。

 

イエローカード?

 

なお、この日アフォンソ・エウラリオに対しては乗車姿勢の規則違反を理由とするイエローカードが提示されている。以下のどっちかだろう。

・スーパータック(下り坂などでトップチューブの上に座る姿勢)
・パピーパウ(仮想DHバーのように、前腕部をハンドルバーの上に乗せて手を浮かせる姿勢)

 

しかし、レース中のどの局面でどのような違反が取られたのかは映像等からもわかっていない。

ただ、イエローカードなのであと一回で失格だ。

イエローカードをくり返すと以下のルールが適用される。
  • 1日のレースまたはステージレースで2枚のイエローカード:失格+7日間の出場停止(最後のイエローカードの1日後からスタート)
  • 30日間にイエローカード3枚:14日間の出場停止(最後のイエローカードの翌日から起算)
  • 1年間にイエローカード6枚:30日間の出場停止(最後のイエローカードの翌日から起算)

 

アフォンソ・エウラリオのコメント(チーム公式サイトより)

事故は決して良いことではないし、明日はもっと痛みを感じるだろうけど、深刻なものではないと思う。

今日はチーム一丸となって完璧な走りを見せてくれた。落ち着いて集団に追いつき、レースに復帰できた。終盤は調子も良く、チャンスをものにしようと努めた。

そしてゴールでは、我らがエドアルド・ザンバニーニが素晴らしい走りを見せ、レースで一番のスプリンターに敗れたものの、見事2位を獲得した。チーム全員が今日の結果に満足できると思う。

明日はすごく大変な一日になるだろうけど、私たちは戦い続けるし、私もベストを尽くすよ。

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