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2025 レニューイ・ツアー第5ステージ マチュー・ファンデルプールはゴール後3時間でゴルフ?

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UnsplashCourtney Cookが撮影した写真
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2025 レニューイ・ツアーの最終第5ステージでマチュー・ファンデルプールは総合優勝を目指してスタート。

1秒差のアルノー・デリーに対して最初のGreen KM 1をトップ通過でボーナスタイム3秒を獲得。2秒逆転で総合トップに立っていた。

その後のアタックで、さらに確実なものになるかと思われたが。

 

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アタックは実らず

マチュー・ファンデルプールが動いた場面

 

マチュー・ファンデルプールは、2021 世界選手権でも走ったルーヴェン市街地の登りでアタック。絞り込んだかと思われた。

20人弱のライダーが乗っており決まったと思ったけれど集団に捕まる。さらにGreen KM後にできた4人のメンバーで最後までいけるかと思ったのだけど。

 

Green KMのアタックシーン

 

結局スプリントとなり、ティボール・デル・グロッソのリードアウトからマチュー・ファンデルプールが発射。だが、反対側からアルノー・デリーもスプリント。

アルノー・デリーはリードアウトなしでマチュー・ファンデルプールをくだした。

 

 

マチュー・ファンデルプールのコメント

最初のGreen KMスプリントでは全力を尽くしたが、限界だった。金曜日のヘラールツベルヘンでも、すぐに限界に達してしまった。

ルーヴェンで勝つためには、タフにならなければならない。アルノー・デリーが何度か落とされていることも聞いていた。

それでもゴールで、あれだけのことができたのはすごいことだ。

これはまさに私が必要としていたものだ。決勝で私がしなければならなかった努力は、マウンテンバイクのレースと非常に似ている。

 

マウンテンバイクに戻るための調整だった訳ですね。

あのポジションに慣れるために、事前に何度かマウンテンバイクに乗った。それが一番大きな調整だった。

水曜日から毎日コースを走れるようになれば、テクニックは自然に身につくだろう。5月のノヴェ・メストに向けても同じことをやったけど、今回は完走したい。

 

マウンテンバイクでは、シクロクロス以上にスタートが重要だ。世界チャンピオンになる可能性は、今週が終わってもまだ低いが、今週はフィットネス面で差をつけられたと思う。

今は数日間の休養が必要で、それからUCI MTB ワールドカップ XCO – オートサボアが本当のテストになる。

 

世界選手権では、スタート位置が前から4列目。シクロクロスよりもMTBのほうが前に出にくい。スタートは非常に重要となる。

マチュー・ファンデルプールのレーススケジュールは

  • 8月31日 UCI MTB ワールドカップ XCO – オートサボア
  • 9月14日 UCIマウンテンバイク世界選手権

 

レース後3時間でゴルフ

 

マチュー・ファンデルプールはレニューイ・ツアーのレースが終わって3時間後にはゴルフにパートナーのロクサーヌ・ベルテルスとゴルフに。

マチュー・ファンデルプールとロクサーヌ・ベルテルスのInstagramストーリーにゴルフの場面が2枚投稿されている。

マチューは大きなバックを抱えてコースに。ロクサーヌ・ベルテルスは、Ben jij ooit moe? 疲れたことはない? とコメントしている。

マチューは、Instagramに「私の幸せな場所」と書いている。

しかし、レースが終わってシャワーしてマッサージとかはしなかったのだろうか。

マチュー・ファンデルプールは、2024 パリ~ルーベを制覇した翌日にもゴルフ。普通のライダーは手のひらの皮がむけたりしているのだけど、マチューの手の平は全く無傷。

疲れもないようだし、身体の作りが根本的に違うようだ。

 

 

 

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