マチュー・ファンデルプールは、パリ~ルーベを制覇し、今年2回目のモニュメントを獲得。
石畳の上を疾走し、60kmもの独走劇で勝利した。バイクに見られた工夫はタイヤ幅を前半は細く、後半は32mm幅に変えていた。
そしてハンドルのバーテープは2重巻き。ロードを走る時とそれほど変えていない。だが、マチュー・ファンデルプールは石畳を走るのにグローブなしの素手でハンドルを握っていた。
その手のひらが話題になっている。
人間ですか?
La différence au niveau des mains, entre Mathieu van der Poel (qui a couru sans gants, photo en haut à gauche) et des adversaires, après #ParisRoubaix. Tom Pidcock (en bas à droite) était en difficulté pour “tenir” son guidon sur la fin.
📷 R.Bertels, Jered Gruber, Craig Dowd. pic.twitter.com/vRhdX6trg0
— Le Gruppetto (@LeGruppetto) April 8, 2024
上記の画像の左上がマチュー・ファンデルプールの手のひらだ。素手で石畳の上を走って最速スビードでゴールして全く何事もなかったようだ。
ちなみに、右上はTeam Flanders – Baloiseのジュール・ヘスター。右下は、 INEOS Grenadiersのトム・ピドコック。
そして、もっと驚きなのは、マチュー・ファンデルプールは翌日に彼女と共にゴルフに行っていたことだ。写真は彼女が撮影してインスタグラムにのせている。
手のひらが痛かったらゴルフなんてできない。だから、彼女はキャプションに「人間ですか」と書いているほど。
多くのライダーが身体の痛み、疲労に悩まされている時に、ゴルフができるとは常人であるとは思えない。身体の作りが違うようだ。
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