電動自転車の進化と普及は留まるところをしらないほど成長を続けている。
市場では、よりスマートで洗練された電動自転車に向かう動きが見られ、イタリアのメーカーが発売したカプリのe-BIKEは、もはや通常のペダルバイクと区別がつかなくなってしまっている。
カプリ e-BIKE
カプリの自転車は、1970年代の古典的な通勤用自転車のように見えるが、インテリジェントコントローラーを備えたリアハブに取り付けられた250Wモーターを搭載している。
取り外し可能な6.8Ahバッテリーは、銀のボトルのようにしか見えない。バッテリーの重さは1.16kgで40kmほど走るので街乗りならば十分だ。
仮に、バッテリーがなくなったとしても自転車の重量は16kgと軽量なのでシティパイクと変わらない。
ママチャリよりは確実に軽いから走れそうですね。
7スピードでShimanoのコンポ。ペダルアシストの最高速度25.0km/hに達する。
スチールフレームに、フロントフェンダー。金属製のチェーンガード。Brooksサドルもついている。
何種類かバイクの種類があり、カラーも4種類。全ての出荷は2020年4月となっている。
それは、これらのバイクがクラウドファンディングによってなりたっているから。すでに目標額の300%に達しており、確実に手にいれたいならば定価の約40%引きで予約が可能だ。
日本では、リアハブモーターのe-BIKEは見たことがない。ひょっとするとすでにリアハブモーターのe-BIKEに乗っている人もいるのかもしれないですね。
でも、このカプリのe-BIKEみたいな外観だったら絶対に分からないなあ~。涼しい顔で登りを走られても気づかないですね。
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