2019年アメリカ国内チャンピオンのアレックス・ハウズはEF Education Firstと2年の延長契約となった。
アレックス・ハウスは2009年からずっと、このアメリカのチームに所属している。
10年来の夢であったアメリカ国内チャンピオンのジャージを手にいれて来シーズンは星条旗ジャージで走るのが待ち遠しいシーズンとなる。
グラベルでも活躍
Fun fact: Alex Howes has been with this team, in all its iterations, since he was 13 + has spent his entire professional career with us.
Even more fun fact: He’s signed on for another two seasons. Bring on the stars, stripes and argyle!
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— EF Education First Pro Cycling (@EFprocycling) November 13, 2019
アレックス・ハウスは、2016年よりオフロードでのレースにも参加している。
アメリカといえば、広大な大地でグラベルレースが盛んに行われており、EF Education Firstは積極的にメンバーをグラベルレースに送り込んでいるのだ。
EF Education FirstWorldTourのグラベルライダー
- Taylor Phinney テイラー・フィニー(引退)
- Lachlan Morton ラクラン・モートン
- Alex Howes アレックス・ハウズ
と3人も送り込んでいる。
アレックス・ハウズは2019年Dirty Kanzaでは3位。
アメリカでのグラベルレースの人気はうなぎ上りで、参加人数もどんどん増えている。
来シーズンも、EF Education Firstはグラベルレースにもメンバーを出場させる予定だ。
次々とグラベルレースに転身するライダー
今シーズン引退したライダーだけでも、3人がグラベルライダーに転身している。
まだプロで走れるライダーもいながらグラベルレースに転身するというのは、グラベルライドの魅力がいかに大きいかと、未来があることを表しているのかもしれない。
CCC Teamを引退したローレンス・テンダムもグラベルライダーに転身する。
Trekのピーター・ステティーナなどは31歳でありながグラベルライダーのプロを目指すという。彼などはプロロードでも十分走れる力があるのにだ。
テイラー・フィニーも29歳の若さで引退。グラベルやマウンテンバイクレースに転身するという。
アメリカだからかもしれないが、これからもグラベルライドの人気は高まっていくのでしょうね。
来シーズンは少しグラベルライダーの活躍も見てみたいと思う。
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