Bahrain Victoriousのペッリョ・ビルバオが、2026年シーズンを最後にプロのロードレーサーとしてのキャリアを終えることを発表した。
この発表は、彼の地元であるバスク州で開催中のイツリア・バスクカントリーの第6ステージを前に行われている。
ペッリョ・ビルバオは、イツリア・バスクカントリーを総合6位で終えており実力は全く衰えていない。
16年のキャリア
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ペッリョ・ビルバオは、2011年Euskaltel – Euskadiでプロデビュー。2014年からCaja Rural – Seguros RGAで3年間走り、2017年からAstana Pro Teamに移籍。
2020年からBahrain Victoriousに在籍している。
2022年シーズンは、これまででベストと自身が言うほどの良い成績を収めた。
シーズン3勝は2019年と並んで過去最多勝利の年となっている。ジロ・デ・イタリア総合5位も2020年以来、2度目だ。
そして、続く2023年も好調。
ペッリョ・ビルバオは、2023 サントスツアー・ダウンアンダーのプロローグでは凄いハンドルを使っていた。流石に、これ以降はこのハンドルは使っていない。
そして、ついにスペイン人として5年振りとなるツール・ド・フランスでの勝利も手に入れた。
ペッリョ・ビルバオは、2023ツール・ド・フランス第10ステージで、ジーノ・マーダーに奉げるステージ優勝を果たしたのだ。
ペッリョ・ビルバオはジーノ・マーダーの意志を継いで募金活動をしていた。勝利したことで沢山募金しないといけないが、これは嬉しい悲鳴だろう。
現在36歳のビルバオは、16年間にわたりトップレベルで走り続けてきた。グランツールや厳しい山岳レースを主戦場とし、これまでに17のプロ勝利を記録している。
主な戦歴には、ジロ・デ・イタリアでのステージ2勝、ツール・ド・フランスでのステージ1勝のほか、ツアー・ダウンアンダー、クリテリウム・デュ・ドーフィネ、そして地元のバスクカントリーでの勝利が含まれる。
また、ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスでは複数回にわたり総合成績でトップ10入りを果たすなど、長年にわたり安定した強さを発揮した。
地元での引退発表に際し、ビルバオはこれまでのキャリアと最後のシーズンにかける思いを以下のように語った。
ペッリョ・ビルバオのコメント
私にとって、最初はいつもゲームのような感覚だった。友達と一緒にただ自転車選手の真似事をして遊んでいたのが、ほとんど気づかないうちにプロになっていた。
すべてがあっという間だった。プロのライフスタイルに適応するのには時間がかかったし、特に学業との両立は最初は簡単ではなかったけれど、自分の決断を後悔したことは一度もない。
年を重ねるごとに一歩ずつ前に進むことができた。プロの世界で長く生き残れるとは自分でも思っていなかった無名の選手から、最大のレースで大きな結果を残せる選手へと成長できた。
ツール・ド・フランスでの勝利はすべての自転車選手が夢見ることだ。あの瞬間、このスポーツがいかに激しく、感情的なものであるかを実感した。
最後のシーズンを迎えた今、すべてが違って感じられる。これが最後になるかもしれないと考えると、いくつかのレースではいつもより緊張した。





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