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グレブ・シリツァはXDS Astana Teamワールドツアーで再びスプリントを許可

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これは当然と言っても良い昇格だ。昨シーズンにXDS Astana Development Teamに降格していたグレブ・シリツァ。

 

グレブ・シリツァは2026年からXDS Astana Teamに復帰する。

 

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2026年末までの1年契約

 

グレブ・シリツァは、XDS Astana Development Teamに降格していた時にはワールドツアーレースには出場できていなかった。

ミスターランカウェイではないけれど、ランカウェイで4勝しているスプリンターだった。

シリツァは2025年シーズン、いわゆる混合ルールの下、プロチームで複数のレースに出場することができた。ただし、出場できるのはUCIプロシリーズまたはUCI .1レベルのみ。

集団の先頭で走ったりというシーンが多かった。また、スプリントではマッティオ・マルチェリ、マックス・カンターなどのリードトレインの一員として走っていた。あまりにも巨体なので良く目立つ。

ようやく、グレブ・シリツァはワールドツアーで走ることもできる。

 

グレブ・シリツァのコメント

今シーズンは私にとって非常に実り多いものだったと思う。もちろん、ほとんどのレースはワールドツアーチームで走り、私の役割はリーダーをサポートし、最終キロメートルでスプリンターをリードアウトすることでした。

これはシーズン前の計画通りで、チームメイトが複数のレースで勝利と表彰台を獲得するのを助けられたことを嬉しく思う。

同時に、ワールドツアーチームと育成チームの両方で自身のチャンスも掴み、勝利や表彰台獲得を果たすことができた。いずれにせよ、チームの主力メンバーとして復帰できたことを嬉しく思っている。来年もチームの目標達成に向け、最善を尽くして貢献していきます。

 

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