ジュニアカテゴリーでも優勝すれば、プロへの道はすぐに開ける。それは歴代優勝者をみてもあきらか。
特に最近はその傾向が高い。果たして、逸材は現れるだろうか?
過去の優勝者
- 2024 ロレンツォ・フィン
- 2023 アルベルト・フィリプセン
- 2022 エミール・ヘルツォーク
- 2021 ペール・ストランド・ハゲネス
- 2019 クイン・シモンズ
- 2018 レムコ・エヴェネプール
- 2017 ユリウス・ヨハンセン
- 2016 ヤコブ・エグホルム
- 2015 フェリックス・ガル
- 2014 ヨナス・ボケロー
- 2013 マチュー・ファンデルプール
- 2012 マテイ・モホリッチ
キガリ~キガリ 119.3km

コースプロフィール photo ucikigali2025
女子U23と一緒で8周回。
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
ジュニアがスタート。
2人の逃げ
2人が逃げている。
- ベッカム・ドレイク アメリカ
- ニコラス・ファン・デル・メルウェ ブルガリア
5人が追走に。残り51.7kmで先頭まで55秒。
先頭はゴール前のキミフラに。タイム差は27秒。追走は7人となっている。
残り3周
下りで先頭は追い付かれそうだ。メイン集団も30秒差。
先頭は単独に。
- ベッカム・ドレイク アメリカ
先頭を走るベッカム・ドレイクがつかまり、カウンターアタック!
これは誰も反応しない。
残り36kmでハリー・ハドソンが抜け出した。
- ハリー・ハドソン 英国
集団は37秒差。まとまっている。
残り2周
集団は44秒差で通過。
先頭のハリー・ハドソンは14秒差に。残り21.2km。
2人が追走に。13秒差。登りで追いつくだろう。
- ロベルト・カペッロ イタリア
- ハビエル・クビージャス スペイン
残り1周
残り1周に。メイン集団は40秒で通過。最後の登り勝負となりそう。
残り7.7km。先頭まで追走二人は15秒。
追走は3人に。登りで決まる。
残り3.5kmに。
なんと追走していたスペインのベンジャミル・ノバルが落車。
残り2.2kmだ。これは~。
あら~、これはフランスのヨハン・ブランも追いつかないか。
あ~、14秒と引き離した。後ろは豆粒だ。
追走二人と集団。追いつかない!
これは見事な逃げ切りとなった。
頂上で後ろを確認。
なんと36kmの独走を見事にきめた。わずかなタイム差のまま逃げ切ったのは凄い。
2025 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュのジュニアレースで勝利している。シクロクロスもしているけれど、それほど目立った成績は残していない。
英国ということで INEOS Grenadiersが目をつけるか。と思っていたらLidl – Trek Future Racingにはいることが決定している。
2位はフランスのヨハン・ブラン。3位はPolandのヤン・ミハル・ヤコヴィアク。
リザルト
優勝した英国のハリー・ハドソン
正直なところ、まだ実感が湧いていない。優勝できて本当にうれしいし、コースもとても気に入った。とても自分に合っていたし、本当にハードで消耗しそうだった。クレイジーよ。
ジュニアのリエージュ~バストーニュ~リエージュとジュニアのCiCLEクラシックを制してますが、遠くからアタックする計画だったのですか?
ブレイクが上がっていったとき、チームメイトがいたので、ただそこに座っていて、彼らのやりたいようにやらせておけばよかったんだ。
計画では、レースの先頭付近にいたかったんだけど、残り35kmでチャンスだと思った。誰か来ないか、やってみようと思ったんだ。独走状態だったから、自分のリズムに落ち着いて、踏ん張れるかどうか確かめようと思った。
石畳の上り坂の頂上で、たぶんチャンスだと思った。今年のイギリス人ライダーはとても強く、たくさんのレースをこなしてきた。こういったイベントでのGBからのサポートは素晴らしく、基本的にすべてやってもらえるので、レースでのパフォーマンスに集中することができる。
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