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2025 世界選手権男子ジュニアロード 次代を担う若者は?

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Unsplashmaxime niyomwungeriが撮影した写真
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ジュニアカテゴリーでも優勝すれば、プロへの道はすぐに開ける。それは歴代優勝者をみてもあきらか。

特に最近はその傾向が高い。果たして、逸材は現れるだろうか?

 

過去の優勝者

  • 2024  ロレンツォ・フィン
  • 2023 アルベルト・フィリプセン
  • 2022  エミール・ヘルツォーク
  • 2021  ペール・ストランド・ハゲネス
  • 2019 クイン・シモンズ
  • 2018 レムコ・エヴェネプール
  • 2017  ユリウス・ヨハンセン
  • 2016  ヤコブ・エグホルム
  • 2015 フェリックス・ガル
  • 2014  ヨナス・ボケロー
  • 2013 マチュー・ファンデルプール
  • 2012 マテイ・モホリッチ

 

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キガリ~キガリ 119.3km

コースプロフィール photo ucikigali2025

 

女子U23と一緒で8周回。

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

ジュニアがスタート。

 

2人の逃げ

2人が逃げている。

  1. ベッカム・ドレイク アメリカ
  2. ニコラス・ファン・デル・メルウェ ブルガリア

 

5人が追走に。残り51.7kmで先頭まで55秒。

 

先頭はゴール前のキミフラに。タイム差は27秒。追走は7人となっている。

 

残り3周

下りで先頭は追い付かれそうだ。メイン集団も30秒差。

 

先頭は単独に。

  1. ベッカム・ドレイク アメリカ

 

先頭を走るベッカム・ドレイクがつかまり、カウンターアタック!

 

これは誰も反応しない。

 

残り36kmでハリー・ハドソンが抜け出した。

  1. ハリー・ハドソン 英国

 

集団は37秒差。まとまっている。

 

残り2周

集団は44秒差で通過。

 

先頭のハリー・ハドソンは14秒差に。残り21.2km。

 

2人が追走に。13秒差。登りで追いつくだろう。

  1. ロベルト・カペッロ イタリア
  2. ハビエル・クビージャス スペイン

 

残り1周

残り1周に。メイン集団は40秒で通過。最後の登り勝負となりそう。

 

残り7.7km。先頭まで追走二人は15秒。

 

追走は3人に。登りで決まる。

 

残り3.5kmに。

 

なんと追走していたスペインのベンジャミル・ノバルが落車。

 

残り2.2kmだ。これは~。

 

あら~、これはフランスのヨハン・ブランも追いつかないか。

 

あ~、14秒と引き離した。後ろは豆粒だ。

 

追走二人と集団。追いつかない!

 

これは見事な逃げ切りとなった。

 

頂上で後ろを確認。

 

なんと36kmの独走を見事にきめた。わずかなタイム差のまま逃げ切ったのは凄い。

 

2025 リエージュ〜バストーニュ〜リエージュのジュニアレースで勝利している。シクロクロスもしているけれど、それほど目立った成績は残していない。

英国ということで INEOS Grenadiersが目をつけるか。と思っていたらLidl – Trek Future Racingにはいることが決定している。

 

2位はフランスのヨハン・ブラン。3位はPolandのヤン・ミハル・ヤコヴィアク。

 

リザルト

優勝した英国のハリー・ハドソン

正直なところ、まだ実感が湧いていない。優勝できて本当にうれしいし、コースもとても気に入った。とても自分に合っていたし、本当にハードで消耗しそうだった。クレイジーよ。

ジュニアのリエージュ~バストーニュ~リエージュとジュニアのCiCLEクラシックを制してますが、遠くからアタックする計画だったのですか?

ブレイクが上がっていったとき、チームメイトがいたので、ただそこに座っていて、彼らのやりたいようにやらせておけばよかったんだ。

計画では、レースの先頭付近にいたかったんだけど、残り35kmでチャンスだと思った。誰か来ないか、やってみようと思ったんだ。独走状態だったから、自分のリズムに落ち着いて、踏ん張れるかどうか確かめようと思った。

石畳の上り坂の頂上で、たぶんチャンスだと思った。今年のイギリス人ライダーはとても強く、たくさんのレースをこなしてきた。こういったイベントでのGBからのサポートは素晴らしく、基本的にすべてやってもらえるので、レースでのパフォーマンスに集中することができる。

 

Rnk Rider Team Time
1  Hudson Harry

 
Great Britain 2:55:19
2  Blanc Johan

 
France 0:16
3  Jackowiak Jan Michal

 
Poland ,,
4  Hinds Max

 
Great Britain 0:22
5  Peace Matthew

 
Great Britain 0:24
6  Claisse Édouard

 
Belgium ,,
7  Wändel Elias

 
Sweden ,,
8  Dijkman Daan

 
Netherlands ,,
9  Mauss Moritz

 
Germany ,,
10  Benz Benedikt

 
Germany ,,
11  Efriem Nahom

 
Eritrea ,,
12  Van Kerckhove Seff

 
Belgium 0:27
13  Hettegger Michael

 
Austria ,,
14  Vanden Eynde Mats

 
Belgium 0:29
15  Cubillas Javier

 
Spain 0:30
16  Herzog Karl

 
Germany 0:54
17  Cisneros Jose Said

 
Mexico ,,
18  Capello Roberto

 
Italy ,,
19  Calderón Jerónimo

 
Colombia 1:02
20  Ruesche Soan

 
France 1:13
21  Stirnimann Tom

 
Switzerland 1:22
22  Hofer Valentin

 
Austria 1:28
23  Goold Max

 
Australia 1:34
24  Castro Sebastian

 
Costa Rica 1:45
25  Schoonvelde Gijs

 
Netherlands 2:06
26  Barry Ashlin

 
United States 2:09
27  Sage Dylan

 
Great Britain 2:16
28  Mouris Michiel

 
Netherlands 2:52
29  Stevenson Lucas

 
Australia 2:56
30  Drake Beckam

 
United States 3:20

 

 

 

 

 

 

 

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