フランスのワンデーレース、GP ド・フルミー/ラ・ヴォワ・デュ・ノール。GP de Fourmies / La Voix du Nord(1.Pro)
1928年から始まっており、最も歴史の長いレースの一つ。フルミーグランプリとも呼ばれている。
過去の優勝者
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2024 アーヴィッド・デクレイン
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2023 ティム・メルリエ
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2022 カレブ・ユアン
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2021 エリア・ヴィヴィアーニ
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2019 パスカル・アッカーマン
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2018 パスカル・アッカーマン
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2017 ナセル・ブアニ
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2016 マンセル・キッテル
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2015 ファビオ・フェリーニ
フルミー~フルミー 193km

コースプロフィール grandprixdefourmies.com
フルミーはベルギー国境から数キロ。そのため過去優勝者にはベルギー人も多い。コースは昨年と同じで、2つのループで構成される。
最初のループの長さは34.5kmで、ライダーは2つのスロープを通過する。コートボケ(1.6km・3.6%)とサクレクール(0.7km・3%)は、3回クリアーしなければならない。
さらに、ゴールのフルミー前には、9kmのローカルラップを6周。最後は間違いなくスプリントだ。
5人の逃げ
5人が逃げている。
- マイク・テウニッセン XDS Astana Team
- バティスト・ヴェストロッフェ Lotto
- レアンドル・ハック Cofidis
- セレスタン・ギヨン Van Rysel – Roubaix
- Antoine Hue(CIC – U – Nantes)
残り6周
先頭は1分49秒差で残り6周に。
先頭がゴールエリアに。
残り39km。タイム差は1分15秒。
残り26.1km。タイム差は36秒。
残り16.1km。タイム差は37秒。
残り3.2kmで3人が捕まる。
- マイク・テウニッセン XDS Astana Team
- バティスト・ヴェストロッフェ Lotto
- レアンドル・ハック Cofidis
さあスプリント。
Uno-X Mobilityのソーレン・ヴァーレンショルトが先頭に。
Uno-X Mobilityのソーレン・ヴァーレンショルトが切り込んでいく。
ソーレン・ヴァーレンショルトをポール・マグニエがまくる。
あ~、ソーレン・ヴァーレンショルトはチェーンが外れた~。
ポール・マグニエ先頭。
勝利したのはSoudal – Quick Stepのポール・マグニエだ。今シーズンの6勝目となった。
2位はTeam Picnic PostNLのパベル・ビトナー、3位はXDS Astana Teamのエフゲニー・フェドロフ。
リザルト
優勝したSoudal – Quick Stepのポール・マグニエ
同胞の前で今年も勝てたことをうれしく思う。強いチームと素晴らしいリードアウトに頼ることができるとわかっていたので、やる気と自信を持ってここに来た。
みんなは1日中素晴らしかったし、レースがヒートアップし始めたとき、僕が必要なところに連れてきてくれるようベストを尽くしてくれた。
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