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マイケル・ヴィンクは仮想プラットフォームMyWhooshからUAE Team Emiratesとの契約を獲得

海外情報
Image credit: mywhoosh
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少し前に紹介した、無料のバーチャルプラットフォームMyWhoosh。UAE Team Emiratesがオフトレで使っているソフトだ。

 

このMyWhooshの中にあるレースで注目を集めたマイケル・ヴィング(Michael Vink)がUAE Team Emiratesとの契約を勝ち取った。

毎レースで、マイケル・ヴィングの名前が上位に入ってきたのでチームが注目していた選手だ。

 

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1年契約

 

マイケル・ヴィングはニュージーランドのBolton Equities Black Spoke Pro Cyclingコンチネルタルチームで走っている31歳。

  • 2010ニュージーランド選手権個人タイムトライヤル優勝
  • 2012ニュージーランド選手権ロード優勝
  • 2015ニュージーランド選手権個人タイムトライヤル優勝

 

ニュージーランド選手権U23でも勝利しており、プロの勝利としては6勝を上げている。

2015ニュージーランドサイクルクラッシック(2.2)総合優勝など、ニュージーランドでは強いライダーとして知られていた。

今年の記録はコロナの影響で、ニュージーランド選手権のみ。ニュージーランドのコンチネルタルチーム所属では、中々海外で走るとことも出来ないのが現状だ。

今回、バーチャルの成績だけで注目されたのは凄いことではないだろうか。当然、UAE Team Emiratesは追加のテストを行って契約に至っている。

数年前には考えられなかったことだけど、アプリで注目されてプロになる選手が出てくる時代となったということだ。

 

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