最終ステージを前に、リーダージャージはArkéa – B&B Hotelsのユエン・コスティウ。総合2位のTotalEnergiesのアレクサンドル・デュレットに対して7秒差。
総合3位のCofidisのシルヴァン・モニケに対して8秒差。最終ステージのスプリントポイントには3か所ボーナスタイムがある。1位3秒、2位2秒、3位3秒。
逃げが奪えば別だけど、最後のゴールまで総合トップの座はわからない。
第4ステージ サン・イレール・ボンヌヴァル~リモージュ164.5km

コースプロフィール photo tourdulimousin
最後のローカルラップ3周で決着。最後のゴールも少し登っている。ユエン・コスティウはリードを守れるのか。
- スプリントポイント Meuzac
- スプリントポイント La Porcherie
- 3級山岳 Côte de Lardimalie – Glanges (2.1 km à 4.3%)
- 3級山岳 Côte de Saint-Genest (2 km à 4.5%)
- スプリントポイント Pole de Lanaud
- スプリントポイント Boisseuil
- 2級山岳 Côte de Veyrinas (1.7 km à 5.9%)
- 残り3周
- 残り2周
- 残り1周
6人の逃げ
6人が逃げている。
- ノア・イシドール (Decathlon AG2R La Mondiale Team)
- Victor HANNES (Intermarché-Wanty)
- 新城幸也 (Solution Tech-Vini Fantini)
- アレッシオ・マルティネッリ (VF Group-Bardiani CSF-Faizane)
- ジェレ・フェルモート(Wagner Bazin WB)
- Morne VAN NIEKERK (St-Michel-Preference Home-Auber 93)

逃げは8人に。新城幸也の名前はすぐに消えていた。アレクサンドル・バルマーが変わりに乗っている。最初からアレクサンドル・バルマーだったのかな。
スプリントポイント Pole de Lanaud

先頭がスプリントポイントを通過。

残り34.1kmで1分45秒差。

集団はVan Rysel – Roubaixが引いている。

残り16.2km。タイム差は42秒。
残り1周

31秒差で通過。

残り9.4km。

残り2.6km。12秒差に。

先頭は3人に。ちょっと展開がわからない。3レース重なるとわからなくなる~。

残り1.5km。

残り1.1kmで集団が迫ってくる。

残り900m。後ろにつかれた。

最後はスプリントだ。

横一線だ。

先頭はDecathlon AG2R La Mondiale Teamのアンドレア・ヴェンドラーメ。

アンドレア・ヴェンドラーメが最速でゴールを駆け抜けた~。後ろで、チームメイトのポール・ラペイラもバンザイ。

Decathlon AG2R La Mondiale Teamは、最後のステージを飾ってみせた。総合優勝したArkéa – B&B Hotelsのユエン・コスティウ。
リザルト

優勝したDecathlon AG2R La Mondiale Teamのアンドレア・ヴェンドラーメ
第4ステージ リザルト

総合

総合優勝したArkéa – B&B Hotelsのユエン・コスティウ(チーム公式サイトより)
ツール・ド・リムザンでは、素晴らしいARKEA-B&B HOTELSチームが私をサポートしてくれた。グループとして強かった。本当に黄金のチームがそばにいてくれた。
チームメイトに感謝するとともに、舞台裏で素晴らしい仕事をしているスタッフにも感謝します。総合優勝できたのは、彼らのおかげであり、みんなのおかげだ。
ツール・ド・フランス後の期間もうまくやりくりできたし、調子はいいと感じている。これからのレースでもそうあり続けたい。
7月はケヴィン・ヴォークリンを中心とした強力なチームだった。いわば彼の贅沢なチームメイトだった。ツールからいい状態で戻ってきた。この大会は私を成長させ、成熟させてくれた。
今週のツール・ド・リムザンでも、みんなにそう言われた。7月以来、私たちはARKEA-B&B HOTELSチームが非常に強いことを示してきた。この成功は再び私たちに知名度をもたらしてくれた。
ジェネラルマネージャーのエマニュエル・ユベールは、私たちのチームの長期的な将来を保証するためにパートナー探しに取り組んでいる。彼が1社以上の買い手と契約をまとめることを願っている。
私としては、結果は上々だ。今週はステージ優勝はできなかった。でもここでプロとして2勝目、そして何よりも1週間のステージレースで初めての総合優勝を手に入れた。この2025年ツール・ド・リムザンのことは、これからもずっと忘れないだろう。

山岳賞

新人賞

チーム賞


新城幸也が表彰台に。

これはフェアプレイ賞なのかな。



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