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ベタフェンス シクロクロス オテゲム2025 2年ぶりの勝利に!

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Photo credit: babbo1957 on Visualhunt
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ベルギー選手権男子エリートの翌日に開催されたベタフェンス シクロクロス オテゲム2025。

ベルギーでも、最古のシクロクロスの一つ。

過去の優勝者

女子エリート
2024: マリオン・ノルベルト・リベロル
2023: マリオン・ノルベルト・リベロル
2020: アリシア・フランク
2019: デニス・ベッセマ
2018: サンネ・カント
2017:クリスティーン・マジェラス
2016:ジョリエン・フェルシューレン
2015: サンネ・カント
2014:ヘレン・ワイマン
2013:マリアンヌ・フォス

男子エリート
2023: エリ・イーゼルビット
2023: ローレンス・スウィーク
2020: マチュー・ファンデルプール
2019: マチュー・ファンデルプール
2018: マチュー・ファンデルプール
2017: マチュー・ファンデルプール
2016: マチュー・ファンデルプール
2015:ケビン・パウウェルズ
2014: ワウト・ファンアールト
2013:クラース・ヴァントーナウト

 

放送がないのを知ったは、この記事の下書きを作ってから。なので結果のみ紹介。

 

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シクロクロス オテゲム

コースマップ photo cyclocrossotegem

 

1周2,650m。住宅地の中で行われるが、サンドボックスと洗濯板があり、ゴール前後は、アスファルトの道だけど、牧草地を走る部分がほとんど。

連日の雨で、路面状況はドロドロ。池となっている部分もある。泥のために一部コースを短縮している。

 

女子エリート

こちらはゴールシーン

 

ベルギー王者となったマリオン・ノルベルト・リベロルも登場。しかし、最終的に残ったのはサンヌ・カントとアネミエク・ファンフルーテンの二人。

最終週で抜け出したのはサンヌ・カントだった。2010年から2024年まで15回連続のベルギー王者は最後のシーズンでまたも勝利を重ねた。

2017年から3年連続の世界王者は今シーズンの初勝利。キャリア通算126勝目となっている。

 

リザルト

 

Rnk Rider Team Time
1
 CANT Sanne
Crelan – Corendon 0:44:52
2
 VAN ALPHEN Aniek
Seven Racing 0:12
3
 NORBERT RIBEROLLE Marion
Crelan – Corendon 0:26
4
 BROUWERS Julie
Charles Liégeois Roastery CX 0:27
5
 DE BEER Jamie
Heizomat Radteam p/b Herrmann 0:42
6
 HARTOG Larissa
  1:33
7
 FRANCK Alicia
De Ceuster – Bouwpunt 1:44
8
 KAY Anna
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 1:46
9
 VAN DE STEENE Kim
  2:59
10
 CRABBÉ Kiona
Athletes for Hope 3:16
11
 VAN ELSACKER Floor
ACROG-Tormans 3:54
12
 VANDERBEKEN Joyce
  4:16
13
 DEFOUR Lara
  4:29
14
 DE MARTIN Mia
  5:05
15
 CREES Xan
  6:42
16
 GADEMAN Sera
  7:08
17
 DE BRUYNE Meg
  7:32
18
 POLFLIET Alana
  +2 laps
19
 REYNOLDS Alicia
  +2 laps
20
 MOORE Isabella
  +2 laps
21
 SIMPSON Talia
  +3 laps

 

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男子エリート

こちらは4人のゴールスプリントシーン

 

伝統的にベルギーチャンピオンは翌日のオテゲムを走るがティボー・ネイスはスペインに行ったのでいない。

ベルギーの精鋭ライダー4人は崩れることなく最後のスプリントへ。ここで勝利したのは2年ぶりにレース復帰シーズンとなったトーン・アールツだった。

 

2022クロワテンクロス・リールで勝利して以来、2年ぶりの勝利となった。2位はローレンス・ウィーク、3位ジョラン・ワイセア、4位エリ・イーゼルビットと強豪が上位を占めている。

 

リザルト

優勝したトーン・アールツのコメント

頭の中では何度か諦めていたんだけど、そのたびに “弱音を吐くな “って自分を奮い立たせたんだ。 そうやってトップグループに戻り、勝利のためにスプリントすることができたんだ。

最初の1メートルから逃げられたことを覚えている。 あの感覚は長い間逃さなければならなかったものだ。昨日のベルギー選手権でもいい感じだったし、今日は最後に脚が戻ってきた。 それから、あのようなスプリントで勝つのは力強い。

フルパワーで戻って、転倒しながらもレースに復帰し、スプリントできれいにゴールしただけ。 ワールドカップに向けて努力している。 そのために先週はスペインにも行った。 今はこれが報われることを願っている。

 

Rnk Rider Team Time
1
 AERTS Toon
  1:00:02
2
 SWEECK Laurens
  ,,
3
 WYSEURE Joran
  ,,
4
 ISERBYT Eli
  ,,
5
 ADAMS Jens
  0:36
6
 VANDEBOSCH Toon
  1:07
7
 KAMP Ryan
  1:09
8
 FERDINANDE Anton
  1:52
9
 AERTS Thijs
  2:07
10
 MEEUSSEN Witse
  2:15
11
 SOETE Daan
  ,,
12
 MICHELS Jente
  ,,
13
 VAN DE PUTTE Victor
  3:16
14
 DE MOYER Kenay
  4:08
15
 WUYTS Mathijs
  4:27
16
 HUYBS Ward
  4:35
17
 VANDENBERGHE Viktor
  4:51
18
 DE NYS Milan
  5:07
19
 NUYENS Wies
  5:15
20
 VANCOMPERNOLLE Tibo
  5:28
21
 SALOMEZ Ydris
  5:58
22
 GEVAERT Miles
  +2 laps
23
 VAN LOOCKE Lars
  +2 laps
24
 CROKET Maxime
  +3 laps
25
 TURNER Jacob
  +3 laps
26
 STARK Filip
  +5 laps
27
 KAJI Tetsuki
  +5 laps
28
 CHANDLER Markus
  +6 laps

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