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ヨークシャーで行われる世界選手権のコースが変更になる

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Image by Ria Sopala from Pixabay
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世界選手権は、イギリスのヨークシャーで9月22日から開催される。

しかし、2019年UCIロードワールドチャンピオンシップの主催者は、洪水のために橋が崩壊したと発表。

エリート男子ロードレースのコースが変更される可能性がある。

崩壊した橋はグリントンムーア橋。完全に流されてしまった。

 

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2019年UCIロードワールドチャンピオンシップ

結構道幅の狭い橋で、ここを大人数が走るのかという感じの橋ですねえ~。

ですが、ここは2014年にツール・ド・フランスで走っているコース。

 

グリントンムーア橋の近くの洪水の様子が動画で撮られてました。

この動画を見ると、グリントンムーア橋だけでなく道路が結構被害を受けているように見える。

そのほかのコースも確認しておかないと、選手の安全が確保出来なくなってしまいそう。

 

ヨークシャー世界選手権は、9月22日に始まり、9月29日日曜日にエリートメンズロードレースで終了する。

男子285kmのロードレースはリーズで始まり、約180kmの大きな周回ループを1周。

その後13キロの周回コースを7周するコース。

https://worlds.yorkshire.com

ブロトンは、グリントンの小さな村に入る前に、スタートから120km地点にあるグリントンムーア橋を渡る予定だった。

 

photo Swaledale Mountain Rescue Team

グリントンムーア橋が崩壊した別角度の写真。

完全にがなくなっているので、この復旧はあと50日では難しい。

こちらの、グリントンムーア橋のルート区間は、2014年のツール・ド・フランスグランドデパールでも使用された。

 

Photograph: Tim Goode/PA

この写真はツール・ド・フランス2014でプロトンがグリントンムーア橋を通過している場面。

 

2014ツール・ド・フランス第1ステージ photo ASO

こちらは、2014年ツール・ド・フランス第1ステージのコースマップだが、グリントンムーア橋は3番目の山の前にある。

橋の周りの丘陵は、エリート男子のロードレースを観戦するには絶好のポイント。

コースが変更されることは間違いないが、まずは近隣住民に対する考慮が最優先となる。

レース主催者は、これからコースを変更するという難しい判断を強いられそうだ。

 

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