INEOS Grenadiersに所属しているポリーヌ・フェランプレヴォ。男子のトム・ピドコックと共に金メダルを獲得し、当初の目的を達成した。
マウンテンバイク競技は、この五輪で引退となり、これ以降はロードに完全復帰となる予定。
向かうチームは、恋人のディラン・ファンバーレがいるTeam Visma | Lease a Bikeだ。これには、恋人からの話も結構関係していると言われている。
当然、チームの良い点を聞かされるのだから当然だし、 INEOS Grenadiersには女子ロードチームがない。
女子チームの大黒柱、マリアンヌ・フォスとは、2016までRabobank-Liv Woman Cycling Teamで一緒だった。
2027年末まで3年契約
この投稿をInstagramで見る
ポリーヌ・フェランプレヴォは、2014世界選手権ロードの世界チャンピオン。
2014年と2015年のシクロクロス世界王者であり、2014ロード、2014シクロクロス、2014MTBの世界タイトルを23歳で同時に獲得している。
ポリーヌ・フェランプレヴォの最後のロードレースの記録は2021世界選手権ロードの12位。3年もロードレースを走っていないけれど、専念すればすぐに戻るのだろうか。
32歳だけど、全く問題なく勝つようになるならば凄いことだ。
ポリーヌ・フェランプレヴォのコメント
昨年の冬、私はオリンピック後の自分の将来について考えていた。私はマウンテンバイクでオリンピックのメダルを12年間追いかけていた。今はその目標を達成した。
サイクリングで新たな挑戦をする時が来たのだと思う。Team Visma | Lease a Bikeを選んだのは簡単な決断だった。チームの働き方とプロフェッショナルなアプローチにとても惹かれた。
私がこのスポーツを離れてから、女子サイクリングは長い道のりを歩んできた。
プロトンに戻るのが待ちきれないわ。チームのサポートがあれば、また素晴らしいことができると確信しているので、やる気満々よ。ツール・ド・フランス・ファムで優勝したい。
コメント