UAE Team Emiratesのニルス・ポリッツは、Schlag & Fertig ポッドキャストで、チームには気に入らないライダーの「ブラックリスト」があることを明らかにした。
まあ、人間だから好き嫌いはあって当然。どんな仕事でもそうだが、サイクリスト同士の関係は複雑だ。
タデイ・ポガチャルとレムコ・エヴェネプール、ヨナス・ヴィンゲゴーの関係をニルス・ポリッツが解説している。嫌いな人を暴露した訳ではないけど、誰が嫌い?
サイクリスト同士の関係
Tako kot v vsaki službi, so tudi med kolesarji odnosi zapletena reč. To je pojasnil Nils Politt, ki razkriva, kakšen odnos ima Tadej Pogačar do Remca Evenepoela in Jonasa Vingegaarda. ⚫️https://t.co/6qYac5pYok
— Peloton Slovenija (@PelotonSlo) August 6, 2024
タデイとレムコは、バイクに乗っているときも、乗っていないときも、お互いに好意を持っている。彼らは友人だが、ヴィンゲゴーはそうではない。
タデイとヨナスはお互いを尊敬しているが、必ずしもお互いを好きというわけではない。
集団の中には、友人もいれば、あまり好きではないライダーもいる。我々のチームバスには、友人であるライダーのリストとブラックリストもある。そのリストに載りたくないだろう(笑)。
タデイ・ポガチャルが、ツール・ド・フランスの超級山岳プラトー・ド・ベイの登りで、ついにマルコ・パンターニの記録を26年ぶりに塗り替えたことが話題になってますが、それについては?
もう比較なんてできないよ。自分たちの自転車は今6.8kgだけど、当時は9kgだった。
ヘルメット、ソックス、ベースレイヤーなど、すべての装備は最速であることを保証するためにテストされている。だけど、以前はそうではないだろ。
人々は、自分たちがそのために何をしているのか、そして過去に起こったことはもうあり得ないことをわかっていないんだ。
私たちは文字通り一日中ドーピング検査に対応しなければならない。ツールでは、タデイは毎日、時には1日2回検査を受けていた。
ステージの前に検査官がバスに乗り込み、サンプルを提供しなければならない。プライバシーの侵害だよね。しかし、質問は検査の一部であり、私たちもそれを承知している。
プリモッシュ・ログリッチについて、落車が多いとの話が出てますが、それについてはどう思う?
彼が何をしているのか、私たち全員が不思議に思うような事故がいくつかある。
彼はツールに6回出場し、3回クラッシュしている。もちろん、彼のクラッシュは広く報道されており、ツールでのこのクラッシュについては、彼にできることはあまりなかった。
しかし、彼が何をしているのかと誰もが不思議に思うようなクラッシュもある。2週目には、160人のライダーが何の問題もなくそのコーナーを通過したのに、彼はクラッシュしたのだ。
プリモッシュ・ログリッチは、2012年までスキージャンパーとして活躍しており、幼少から自転車に乗っていた訳ではない。公式記録では2013年の23歳から自転車レースの記録がある。
ハンドリングなど、超一流のサイクリストからみると危険な走りだとみなされているようだ。
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