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Baldisoからシートチューブのない超いけてるBaldiso one

機材情報
UnsplashJosh Rakowerが撮影した写真
この記事は約3分で読めます。

Baldisoは2020年に、元サイクリストのSebastian Baldaufによって設立されたブランド。

B1はBaldiso oneの略。BaldisoとCarbonWorksが共同で設計開発した初のレーシングバイクとなる。

新しい構造は、従来のフレーム形状を再考し、全く新しいデザインを提示するという使命に基づいている。他の追随を許さない、絶対にユニークなレーシングバイクで目立つこと間違いなしだ。

 

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Baldiso one(B1)

 
 
 
 
 
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目立つレーシングバイクを考える二人

レーシングバイクの世界はエキサイティングな革命に直面している。私たちはレーシングバイクの共通のデザインと伝統的なフレーム形状を再考した。

新境地を開拓して、古典的なフレーム形状に準拠しないレーシング バイクを構築する時期ではないだろうか?

二人の答えは明白で、 群衆の中で目立つレーシングバイクを作ることだった。遠くからでも認識でき、注目を集める必要がある。

 

B1の特別なデザインにより、チームはその主な目標を一貫して実現した。設計と製造を引き継いだ CarbonWorks の Simon Bühler 氏は次のように述べている。

「繊維複合材料は、コンポーネント設計に大きな可能性をもたらしてくれる。しかし、この材料がサイクリングに導入されると、設計の自由は規制によって抑圧され、試用されたものを使用することはほとんど許可されなかった。

テストされたスチールの古典的なジオメトリ – ダイヤモンドフレームは異なる。

B1を設計する際、私たちは制約を許さず、素材としてカーボンを最大限に活用した。理想的なフォースカーブと優れた空気力学を実現するバイオニックな外観のデザイン言語が最優先課題だった。

B1は、デザインの対象であると同時に、新世代のレーシングバイクの先駆者でもある。」

 

デザインにマッチした3本スポークホイールをB1専用に開発。

ユーザーは、完成車としてドイツの協力パートナーから ENOBLE、Lightweight、または Bike Ahead ホイールセットを選択可能。

また、B1 には 9gのCarbonWorks ボトルケージが標準装備されている。

 

B1フレームの重量はフレームサイズに応じて1,000~1,100g、レーシングバイクの総重量は選択したグループやホイールなどの装備により7.1~8.0kgとなる。

シートチューブを使用しないことによる優れたフレックスにより、特に着座部分の快適性が向上している。

フレーム価格は5,540ユーロ(約90万円)。完成車は9,770ユーロ(約150万円)からとなる。

 

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