Team BikeExchange – Jaycoから移籍ではないかと噂されていたマイケル・マシューズだがツール第14ステージで優勝。
その活躍もあってか、ツール期間中に契約更新の嬉しいニューズが届いている。そして、サイモン・イェーツも無事に契約更新だ。
マイケル・マシューズ
✍ ✍#TDF2022 stage winner @blingmatthews re-signs for 3 years, as team owner Ryan commits through to 2025.
” 17, 110%.”
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— Team BikeExchange-Jayco (@GreenEDGEteam) July 24, 2022
マイケル・マシューズの今年のツールでの活躍は神がかっていた。
元々登りスプリントでは定評があったが、ツール第6ステージ、第8ステージでも2位に入り好調ぶりを見せつけていた。
そして、第14ステージでは逃げからの抜け出しで、単独でゴールに飛び込むという離れ業をやってのける。
31歳となったが、その走りは20代の頃の力強い走りが戻った感じだ。逃げても勝てるところを見せている。
マイケル・マシューズは、2025年までの契約延長となった。2025年までの契約はマイケル・マシューズただ一人だ。
サイモン・イェーツ
#PruebaVillafranca #OrdiziakoKlasika
YES YATESY!@SimonYatess solos to a magnificent victory at @PVOK_ after a superb team effort, and a perfectly-timed solo attack pic.twitter.com/7MoKb7GZuf
— Team BikeExchange-Jayco (@GreenEDGEteam) July 25, 2022
サイモン・イェーツも2024年末までの契約延長となった。2024年まで契約しているのは
- マイケル・マシューズ
- ディラン・フルーネウェーヘン
- サイモン・イェーツ
チームの顔となるべき、主力選手ばかりだ。
サイモン・イェーツは、2022ジロ・デ・イタリア第4ステージの序盤、落車により膝を痛めてしまった。これが響いてしまう。
第2ステージの個人タイムトライヤルで優勝、その後も第14ステージで優勝したが、膝の調子良くなってはいなかった。
結局第17ステージでリタイヤしてしまうことに。総合優勝の可能性もあったのに残念なことだ。その後、長くレースに出場していなかったのだけど。
7月25日の、プルエバ・ビリャフランカ・オルディジアコ・クラシカで復帰。いきなりの逃げ切り勝利を上げた。
ブエルタへの出場は決定していないが、7月30日のクラシカ・サンセバスティアンでは多くの強豪とぶつかることになる。
シーズン後半の走りが期待されるところだ。
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