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2025 X²Oバドカマートロフェー第6戦コクサイデ 砂を制したのは?

海外情報
Photo credit: giloudim on Visualhunt.com
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残念ながら、世界王者マチュー・ファンデルプールは元旦のGPスヴェンネイスに続いて、コクサイデも欠場。

 

これにより、他のクロスライダーにはチャンスが得られる。

 

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第6戦コクサイデ

コースマップ Image credit: x2otrofee

 

コクサイデでは、1994年と2012年に世界選手権が開催されている。2016年にはベルギー選手権も開催。それ以降ゴール前に砂丘が追加された。主催者は、シクロクロスのパリ~ルーベと呼ぶほど砂の多いコース。

砂を制するものが勝利するコースとなっている。

 

女子エリート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

フェム・ファンエンペルの隣は、多分マノン・バッカー。

 

ローラ・ベルドンショット。

 

パック・ピーテルス。

 

ルシンダ・ブランド。

 

インゲ・ファンデルヘイデン。

 

サンヌ・カント。

 

ジュリー・ブロワーズ。

 

スタート前。

 

シリーズトップはルシンダ・ブランド。

 

フェム・ファンエンペルが先頭でフィールドに。

 

長い砂の登りをあがる。

 

トップは、インゲ・ファンデルヘイデン、パック・ピーテルス、フェム・ファンエンペル。

 

インゲ・ファンデルヘイデンがトップのまま。

 

フェム・ファンエンペルが前に出る。ルシンダ・ブランドは4番手。

 

パック・ピーテルスがリードを開始。

 

残り4周

パック・ピーテルスが後方を大きく引き離した。フェム・ファンエンペルは21秒差。

 

ルシンダ・ブランドが3番手に上がっている。インゲ・ファンデルヘイデンは粘っている。

 

フェム・ファンエンペルは追いかける展開に。

 

インゲ・ファンデルヘイデンが前に。

 

パック・ピーテルスとインゲ・ファンデルヘイデンがデットヒートだ。

 

フェム・ファンエンペルが登りきれず、ルシンダ・ブランドに抜かれる。

 

残り3周

パック・ピーテルスがインゲ・ファンデルヘイデンを11秒引き離した。

 

マノン・バッカーが5番手。

 

パック・ピーテルスが独走態勢に入ったか。

 

インゲ・ファンデルヘイデンは2位を死守できるか。ルシンダ・ブランドとフェム・ファンエンペルが迫る。

 

インゲ・ファンデルヘイデンに二人が迫る。

 

ここで、フェム・ファンエンペルが2位に。

 

インゲ・ファンデルヘイデンは、乗ったまま砂をクリアーして、2番手に。

 

2位争いは3人に。

 

残り2周

パック・ピーテルスは29秒引き離して通過。

 

フェム・ファンエンペルが2位争いから抜け出せるのか。

 

インゲ・ファンデルヘイデンが少し遅れた。

 

パック・ピーテルスは、リードを譲らない。

 

残り1周

パック・ピーテルスは、ルシンダ・ブランドを20秒引き離して通過。

 

今日のフェム・ファンエンペルは砂に苦しんでいる。ルシンダ・ブランドに離された。

 

パック・ピーテルスは、今シーズンの初勝利に向かっている。

 

パック・ピーテルスのペースは落ちない。

 

ルシンダ・ブランドは、世界王者を引き離した。

 

パック・ピーテルスが、ついに今シーズンの初勝利。

 

 

6戦目にしてついに勝利だ。

 

ルシンダ・ブランドは2位。世界王者フェム・ファンエンペルに勝ったのは大きい。

 

砂に苦しんだフェム・ファンエンペルはなんとか表彰台。

 

前半から好調だったインゲ・ファンデルヘイデンは4位。

 

リザルト

優勝したパック・ピーテルス

ルシンダ・ブランドは最終ラップで16秒差まで迫ってましたね。

彼女がどんどん近づいてくるのがわかっていたので、『バール』と同じ終末のシナリオを頭に描いていた。 2回目の砂丘を抜けた後、まだ15秒以上のリードがあったとき、物事はうまくいくと思った。

クロスでの勝利はほぼ1年ぶりですね。

本当に超嬉しい。長い間待たされたので、フラストレーションがたまることもあった。

だから今、コクサイデのような大きなレースで勝てたのはうれしい。 サンドコースはいつも得意ではないけれど、今日はスムーズだった。 あとはこの勢いを維持できるかどうかだ。

 

2位 ルシンダ・ブランド

第1ラウンドは失敗してしまった。 それ以降は平凡だった。 毎回、集中力を切らさないように自分に言い聞かせなければならなかったし、実際、すぐに2位を諦めてしまった。

最終ラップだけはまだ少し希望があったが、今日勝つためには完璧でなければならなかった。

 

3位 フェム・ファンエンペル

ベストの状態ではなかった。 でも、もし体調が悪くても、そんなことは関係ない。 ベストを尽くして戦い続けた。 最終的に3位は悪くない。 またすぐにフィットすることを願っている。

 

Rnk Rider Team Time
1
 PIETERSE Puck
Fenix-Deceuninck 0:46:42
2
 BRAND Lucinda
Baloise Glowi Lions 0:19
3
 VAN EMPEL Fem
Team Visma | Lease a Bike 0:39
4
 VAN DER HEIJDEN Inge
Crelan – Corendon 0:53
5
 CANT Sanne
Crelan – Corendon 1:43
6
 BAKKER Manon
Crelan – Corendon 1:46
7
 BROUWERS Julie
Charles Liégeois Roastery CX 2:33
8
 TRUYEN Marthe
Fenix-Deceuninck 2:36
9
 BETSEMA Denise
Pauwels Sauzen – Cibel Clementines 3:06
10
 VERDONSCHOT Laura
De Ceuster – Bouwpunt 3:38
11
 BARONI Francesca
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 4:11
12
 WOLFF Imogen
Team Visma | Lease a Bike 4:48
13
 CRABBÉ Kiona
Athletes for Hope 5:06
14
 GUNSALUS Lizzy
CCB – Alpine Carbon p/b Levine Law Group Women’s Cycling 5:46
15
 CLAUZEL Perrine
Sebmotobikes CX Team 6:54
16
 GALLEZOT Electa
Sebmotobikes CX Team 8:16
17
 KALIS Bloeme
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 8:33
18
 INGLIS Hope
Brother UK – Orientation Marketing 9:20
19
 HICKEY Cassidy
CCB – Alpine Carbon p/b Levine Law Group Women’s Cycling 9:38
20
 KALLESTRUP Sara Aaboe
  10:08
21
 DEFOUR Lara
  10:19
22
 ZWAENEPOEL Tessa
  10:42
23
 DE SMEDT Febe
Proximus – Cyclis – Alphamotorhomes CT 11:19
24
 PANUŠOVÁ Anna
Brilon Racing Team MB ,,
25
 DE BRUYNE Meg
  ,,
26
 PAUL Stefanie
Wheel Divas ,,
27
 VERKERK Katja
Cynisca Cycling ,,
28
 SCHEVENELS Lies’l
Essec Cycling Team ,,
29
 KELLY Siobhan
TaG Cycling ,,
30
 CAHILL Rylie
  ,,

 

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男子エリート

前列左から、ティボール・デル・グロッソ。

 

ローレンス・ウィーク。

 

ジョラン・ワイセア。

 

ニルス・ファンデプッテ。

 

トーン・アールツ。

 

マイケル・ボロス。

 

エリ・イーゼルビット。

 

ピム・ロンハール。

 

ホールショットは、ティボール・デル・グロッソ。

 

あっと落車。

 

なんと、ニルス・ファンデプッテが巻き込まれた。

 

トップは、ティボール・デル・グロッソ。

 

ティボール・デル・グロッソ、ローレンス・ウィークと続く。

 

完全に二人が抜け出した。

 

ローレンス・ウィークが前に。

 

ティボール・デル・グロッソは調子がいい。ローレンス・ウィークから離れない。

 

残り7周

3番手はトッシュ・ファンデルサンドで19秒差。トーン・アールツ、ピム・ロンハール、ジョラン・ワイセアと続く。

 

ここで、ティボール・デル・グロッソが前に出る。

 

3番手はピム・ロンハール。

 

残り6周

2人は11秒差で通過。

 

ローレンス・ウィークが前で走る。

 

4番手はトーン・アールツ。

 

トーン・アールツが滑ってしまう。

 

まだ、二人の決着はつかない。

 

トーン・ファンデボッシュがフェンスに引っかかってしまう。

 

残り5周

3番手で走るピム・ロンハールは19秒と離れてしまった。

 

ティボール・デル・グロッソは、腰をストレッチして走っている。

 

ティボール・デル・グロッソがリードを開始。マチュー・ファンデルプールの代役を務めている。

 

ティボール・デル・グロッソが、詰まってしまい追いつかれる。

 

ピム・ロンハールが追いつかれて、トーン・アールツが3番手に。

 

残り4周

決着は、まだつかない。

 

順位表を見ると、8番手はAlpecin-Deceuninckのジャンニ・フェルメルシュ。

 

ローレンス・ウィークは、どこでアタックをかけるのか。

 

ローレンス・ウィークがリードを開始か。

 

2人の差が少しずつ開く。

 

3位争いは、ジョラン・ワイセアとトーン・アールツ。

 

残り3周

2人の差は2秒差。

 

ローレンス・ウィークが、少しリード。

 

砂に強いローレンス・ウィークがティボール・デル・グロッソを突き放し始めた。

 

3位争いは、トーン・アールツが抜け出したか。

 

ティボール・デル・グロッソが戻ってきた。

 

残り2周

まだ、二人の決着はつかない。

 

ジャンニ・フェルメルシュは8番手。

 

1周目に落車したニルス・ファンデプッテは12位まで順位をあげてきた。

 

ローレンス・ウィークは、砂の登りで少しずつリードする。

 

ローレンス・ウィークは、今後こそティボール・デル・グロッソを突き放した。

 

ティボール・デル・グロッソがフェンスに少し引っかかる。

 

残り1周

ローレンス・ウィークは、13秒引き離して通過。

 

トーン・アールツが54秒差の3番手で通過。

 

ローレンス・ウィークは、勝利に向かっている。

 

ローレンス・ウィークは、ディーヘムに続いて連勝。

 

今シーズンの5勝目を獲得。マチュー・ファンデルプール不在で優勝を勝ち取った。さすがパワーのある砂に強いローレンス・ウィークだ。

 

2位は2023 U23世界王者のティボール・デル・グロッソ。今シーズンはU23では4勝を挙げている。エリートでも表彰台獲得だ。マチュー・ファンデルプール不在の中チームで最高位となった。

 

トーン・アールツは、表彰台争いを制して3位に。

 

4位はライム病から復帰しているピム・ロンハール。

 

リザルト

優勝したローレンス・ウィーク

この一戦が僕の名誉のリストに載ったこと、そしてそれを終えることができたことを嬉しく思う。今日はティボール・デル・グロッソといういい相手がいた。

ティボール・デル・グロッソを追い払ったのは、終了から1周半後のことでしたね。

まだ全然落ち着かなかった。 自分の走りをし、砂のセクションをうまく走り抜けようとしたんだ。

この勝利はすでに今季5勝目です。

この調子の正確なレシピは持っていないけど、今年のスタートは良かった。 すでに5勝を挙げているので、本当に調子がいいんだ。今年はいつも好調だったわけではないんだけどね。

 

2位 ティボール・デル・グロッソ

もっとイニシアチブを取るべきだったかもしれない。ローレンス・ウィークのような選手に勝つには、完璧なライディングをしなければならない。

ちょっとミスが多かったけど、努力はした。 ウィークのようなライダーは、それほど大きなミスはしない。 皆は彼を “サンドマン “と呼ぶが、彼は世界最高のシクロクロスライダーの一人だ。

今日勝ちたかったのなら、最後にあんなに離されることはなかったはずだ。 エリートの中で入賞を争うのは本当にクールなことだ。

ネオプロフ、ティボール・デルグロッソの詳細な紹介インタビューは以下から:

 

3位 トーン・アールツ

 

Rnk Rider Team Time
1
 SWEECK Laurens
Crelan – Corendon 1:02:11
2
 DEL GROSSO Tibor
Alpecin-Deceuninck Development Team 0:26
3
 AERTS Toon
Deschacht – Hens – FSP 0:52
4
 RONHAAR Pim
Baloise Glowi Lions 1:06
5
 WYSEURE Joran
Crelan – Corendon 1:25
6
 ISERBYT Eli
Pauwels Sauzen – Cibel Clementines 1:40
7
 VANDEBOSCH Toon
Crelan – Corendon 2:29
8
 VERMEERSCH Gianni
Alpecin – Deceuninck 2:45
9
 VAN KESSEL Corné
Deschacht – Hens – FSP 2:49
10
 VANDEPUTTE Niels
Alpecin-Deceuninck Development Team 3:01
11
 SOETE Daan
Ridley Racing Team 3:15
12
 BOROŠ Michael
Elkov – Kasper 3:32
13
 HENDRIKX Mees
Heizomat Radteam p/b Herrmann 3:44
14
 MEEUSEN Tom
  3:58
15
 MEISEN Marcel
  4:09
16
 HORNY Clément
  4:49
17
 AERTS Thijs
Charles Liégeois Roastery CX 5:11
18
 HUYBS Ward
Baloise Glowi Lions 5:17
19
 JANSSEN Wout
  6:07
20
 LAURYSSEN Yorben
Pauwels Sauzen – Cibel Clementines 6:30
21
 GROSLAMBERT Martin
Van Rysel CX Racing Team 6:41
22
 WUYTS Mathijs
  6:51
23
 VRACHTEN Arne
  7:04
24
 BAERS Arne
Lotto Development Team 7:37
25
 ALDERWEIRELD Robin
  +2 laps
26
 HOLMGREN Gunnar
  +2 laps
27
 JOT Hugo
CC Villeneuve Saint Germain +3 laps
28
 BÉTON Damien
UC Pélussin +3 laps
29
 MORICHON Mathieu
Team CX Chartres +3 laps
30
 ODA Hijiri
  +3 laps

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