プロローグではSoudal – Quick Stepのイーサン・ヘイターがコンマで勝利。
第1ステージはスプリンターステージなのでリーダーが変わる可能性は高い。当然、イーサン・ヘイターもタイムトライヤルだけでなくスプリントも強いのでジャージがキープできるかも。
第1ステージ ドルドレヒト~ドルドレヒト 118.5km

コースプロフィール photo Holland
距離も短く平坦。爆速で進むか逃げをユルユルと捕まえるか。
- スプリントポイント Red Bull km
- スプリントポイント Red Bull km
スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様
Team Picnic PostNLのファビオ・ヤコブセンは久々の登場。
Red Bull-BORA-hansgroheのダニー・ファンポッペルで狙う。
Soudal – Quick Stepのティム・メルリエだ。
リーダーのイーサン・ヘイター。
Team Visma | Lease a Bikeのオラフ・コーイも狙ってくる。
オフィシャルスタート。
5人が逃げに。
- Stijn Appel (BEAT)
- Jelle Bouma (Diftar)
- Luke Verburg (Parkhotel Valkenburg)
- Niek Hoornsman (Metec – Solarwatt // Mantel)
- ハビエル・セラーノ(Team Polti VisitMalta)
今日Soudal – Quick Stepはどうするんだろうか。イーサン・ヘイターのリーダージャージよりも、ティム・メルリエの勝利優先かな。
一人パンクで集団に。先頭は4人。
Team Visma | Lease a Bikeのオラフ・コーイは最後尾。
残り34km。
集団が迫ってきた。
先頭が捕まった。
残り13.6km。
残り5.6km。爆速。
しばらく上空からの映像。
残り500m。Lidl – Trekが先頭。
さあ、アシストが外れていく。
XDS Astana Teamが先頭に。
ティム・メルリエとオラフ・コーイがいるぞ。
左からオラフ・コーイ。右からティム・メルリエが上がってきた。
2人の一騎打ちだ。
2人がハンドルを投げた~。
勝ったのはどっちだ?
ティム・メルリエが手をあげた~!
ティム・メルリエが速い。ベテランがまずはオラフ・コーイに勝利だ。1977年の伝説的ライダー、フレディ・マールテンス以来、ベルギー人ライダーとして初めてシーズン16勝を達成だ。
イーサン・ヘイターからリーダージャージはLidl – Trek Future Racingのヤコブ・セーデルクヴィストに。
リザルト
優勝したSoudal – Quick Stepのティム・メルリエ
Soudal – Quick Stepに今季50勝目をもたらすことができたことを嬉しく思う!
この勝利はチーム全員の素晴らしいパフォーマンスであり、私たちの野心とチームスピリットを物語っています!
ここでも中国でも、素晴らしい1週間を過ごしているし、日曜日まで同じモチベーションを保ちたい。今日のレースは簡単ではなかったし、ロードファニチャーもあって慌ただしかった。
今季16回目の優勝で、昨年の優勝回数に並んだことになる。今週はまだいくつかのステージが残っているし、あと何が達成できるか見てみよう。
第1ステージ リザルト
総合
ポイント賞
新人賞
コメント
メルリール、マグニエ、デルトロの3人が同日に16勝目到達するの凄いですねw
そしてこの3人の上にポガチャルがいる。
勝てる選手がとことん勝ち星を重ねる時代になりつつありますね。
凄いことですよね。16勝というのは凄すぎ。レースはエースを勝たせるためにアシストが働きますが、アシストが勝てるくらいの選手が揃っているチームは強いという感じですね。