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AirPods装着で罰金を受けたプロサイクリストの安全意識は?

海外情報
Image credit: chan
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ちょっと良識を疑う出来事が起きている。

Decathlon AG2R La Mondiale Teamのヨハネス・シュトーネ=ミテットがStravaにAirPods(インイヤー型ヘッドホン)を着用していたとして、現地の警察から200ユーロ(約3万2千円)の罰金を科されている。

 

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イヤホン装着して走って良いのか

 

 

ヨハネス・シュトーネ=ミテットは、Stravaの投稿に罰金のビデオもシェアしており、200ユーロだった罰金を20日以内に支払えば100ユーロに減額される様子が映っていた。

 

それは良いのだけど、彼の投稿の題名は

Guess it is better to buy a pair of those ugly out of ear headphones than to get fined For airpods every day

直訳すると

「毎日 airpodsで罰金を取られるより、あのダサいオーバーイヤーヘッドホンを買った方がマシだろうな」

と書いてある。

 

そういう問題ではなくスペインでは、

「運転中のあらゆる種類のオーディオヘッドホンまたはイヤホンの使用は禁止される。これらは音響受信機、再生装置、または運転への継続的な注意を低下させるその他の機器に接続されている場合に限る。

ただし、規則で定める条件下で運転免許取得のためのオープンサーキット適性試験を受験する場合を除く。」

となっている。

音楽を聞きながら走ること自体が禁止されているのだ。ヨハネス・シュトーネ=ミテットは、それをわかっていて投稿したのだろうか。

ノルウェー人だから知らなかったとは言えない。普通、公道を走っている時には、五感を研ぎ澄ましていないと車の接近とか気づかないのでは。チームからは何もニュースはないがお叱りを受けるのでは。

コメント

  1. 毎日読者K より:

    イヤホン装着走行は日本でもNGですよね。

    走行中のスマホ操作もNGですが、プロ選手が練習やサイクリング中にスマホを手で持って撮影してSNSにアップする事がよくありますがあれも厳密にはダメなのではないかと思います。いずれ問題になるかもしれませんね。
    (たまにポガチャルもやってる。。。)

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