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2025 ジロ・デ・イタリア第16ステージ あ~、ログリッチ、アユソー~

海外情報
Photo credit: PiNe87 on Visualhunt
この記事は約27分で読めます。

第15ステージで遅れたRed Bull-BORA-hansgroheのプリモッシュ・ログリッチだが、16ステージもスタートする。

ジロを最後まで完走するようだ。ツール・ド・フランスをスキップしてブエルタに向かうことも考えられる。

さて、第16ステージには4つの山岳ポイント。1級山岳サン・ヴァレンティーノ峠の登りゴールが待っている。ここで総合勢の争いが勃発するのは間違いない。

 

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第16ステージ ピアッツォーラ・スル・ブレンタ~サン・ヴァレンティーノ 203km

コースマップ phto giroditalia

 

今回のジロ・デ・イタリアでは最も標高差が大きいステージ。アルプスの巨人が5つも登場し獲得標高は4,737mとなる。

4つ目のサンタ・バルバラでは最大勾配14%が待っており、最後の1級山岳サン・ヴァレンティーノ峠の前哨戦となる。この峠は3段階に分かれており、下りも2か所ある。最後のゴールに誰が残っているだろうか。

 

コースプロフィール phto giroditalia

 

  1. スプリントポイント Piovene Rocchette
  2. 2級山岳 カルボナーレ 12.9km・4.9%
  3. 1級山岳 カンドリアイ 10.1km・7.5%
  4. スプリントポイント カヴェディン
  5. 1級山岳 サンタ・バルバラ 12.6km・8.3%
  6. スプリントポイント ブレンーニコ
  7. 1級山岳 サン・ヴァレンティーノ峠 18.1km・6.2%

 

スタート

スタート時の4賞ジャージは

  • 総合 アイザック・デルトロ UAE Team Emirates – XRG
  • ポイント賞 マッズ・ピーダスン Lidl – Trek
  • 山岳賞 ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team
  • 新人賞 フアン・アユソー UAE Team Emirates – XRG

 

DNSは

  • ポール・マグニエ Soudal – Quick Step
  • ミラン・フレティン Cofidis

 

雨のスタートとなる。エガン・ベルナルも最後尾で雨仕様。

エガン・ベルナルのコメント

最後の登りでは多くのライダーが攻撃するだろう。そこには確かに違いがあるはずだ。

 

厳しいコンデションで強さを発揮するロマン・バルデは動いてくるか。

 

オフィシャルスタート。

 

マッズ・ピーダスンが攻撃。

 

最初は平坦なので逃げは中々決まらない。

 

またも、アタッカーとなったジョシュア・ターリングが前で攻める。

 

落車。バイクが吹っ飛んでいった。マッズ・ピーダスンはギリギリで回避。

  • ジャンマルコ・ガロフォリ Soudal – Quick Step
  • テイメン・アレンスマン  INEOS Grenadiers

 

落車したテイメン・アレンスマンが復帰中。

 

7人が抜け出した。

  1. ジョシュア・ターリング  INEOS Grenadiers
  2. ダレン・ラファティ EF Education-EasyPost
  3. ロレンツォ・ジェルマーニ Groupama – FDJ
  4. ザビエル・ミケル・アスパレン Q36.5 Pro Cycling Team
  5. ヨセフ・チェルニー Soudal – Quick Step
  6. ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike
  7. ジェフェルソン・セペダエルナンデス Movistar Team

 

残り188kmで29秒差に。

 

あっと滑った。

 

なんと先頭を走っていたジョシュア・ターリングが落車。これは立てない。フェンスの支柱にぶつかった感じだ。

 

スプリントポイント Piovene Rocchette

ワウト・ファンアールトがトップ通過。

  1. ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike 12ポイント
  2. ヨセフ・チェルニー Soudal – Quick Step 8ポイント
  3. ダレン・ラファティ EF Education-EasyPost 5ポイント
  4. ザビエル・ミケル・アスパレン Q36.5 Pro Cycling Team 3ポイント
  5. ジェフェルソン・セペダエルナンデス Movistar Team 1ポイント

 

2級山岳 カルボナーレ 12.9km・4.9%

巨大は追走グループが出来た。18人。山岳賞を狙うロレンツォ・フォルトゥナートはクリスティアン・スカローニと共に入っている。

 

ワウト・ファンアールトは、ジロを去るという情報もあったけれど、一笑にふしている。

 

リチャル・カラパスは上着を治しているのかな。

 

追走は1分15秒に。メイン集団は完全に容認。6分以上遅れている。

 

頂上までに追走が先頭に追い付いた。

  1. ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team 18ポイント
  2. クリスティアン・スカローニ XDS Astana Team 8ポイント
  3. ロレンツォ・ジェルマーニ Groupama – FDJ 6ポイント
  4. シルヴァン・モニケ Cofidis 4ポイント
  5. シモーネ・ペティッリ Intermarché – Wanty 2ポイント
  6. マッティア・バイス Team Polti Kometa 1ポイント

 

 

残り120kmで6分44秒差。もっともタイムの良いロレンツォ・フォルトゥナートで48分遅れなので総合勢には影響がない。

 

なんと先頭を走っていた、VF Group – Bardiani CSF – Faizanèのアレッシオ・マルティネッリが滑って道路の外まで吹っ飛んでしまった。大丈夫なのだろうか。

 

1級山岳 カンドリアイ 10.1km・7.5%

ロレンツォ・フォルトゥナートは、山岳賞狙い。ファウスト・マスナダ、クリスティアン・スカローニがアシストする。

 

映像がないけれど、リチャル・カラパスとプリモッシュ・ログリッチが落車して、プリモッシュ・ログリッチはリタイヤしてしまったと。生き残れなかった。

プリモッシュ・ログリッチの朝のコメント

挑戦して成功したら、レースを続ける。昨日は自転車に乗れなかったけど、また乗り始めようと思う。このランキングはもはや現実的ではない。私は生き残るために戦っている。

 

プリモッシュ・ログリッチは4度目の落車。

 

さすがに心が折れてしまった。

 

Lidl – Trekのカルロス・ベローナが落車。

 

フアン・アユソーが集団復帰中。

 

フアン・アユソーは43秒差まで迫ってきた。これはかなり無駄なエネルギー。

 

集団は INEOS Grenadiersが引いて戦闘の準備。

 

ファウスト・マスナダはロレンツォ・フォルトゥナートの山岳ポイントを取るためのアシストだ。

 

ロレンツォ・フォルトゥナート先頭でクリアー。

  1. ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team 40ポイント
  2. クリスティアン・スカローニ XDS Astana Team 18ポイント
  3. ファウスト・マスナダ XDS Astana Team 12ポイント
  4. シモーネ・ペティッリ Cofidis 8ポイント
  5. ダレン・ラファティ EF Education-EasyPost 6ポイント
  6. ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike 4ポイント
  7. ロレンツォ・ジェルマーニ Groupama – FDJ 2ポイント
  8. マッティア・バイス Team Polti Kometa 1ポイント

 

ワウト・ファンアールト先頭で下る。雨はやんでいるけれど路面はまだ乾いていない。

 

あっと、エガン・ベルナルが落車。

 

サポートを待っている。

 

 

バイク交換して走り出した。影響ないのだろうか。

 

UAE Team Emirates – XRGが集団をけん引。

 

Bahrain Victoriousからはペッリョ・ビルバオ。

 

ワウト・ファンアールトは勝利に手が届くか。

 

アイザック・デルトロがパンク。

 

スプリントポイント カヴェディン

ワウト・ファンアールトは2番手通過。

  1. ドリース・デポンド Decathlon AG2R La Mondiale Team 12ポイント
  2. ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike 8ポイント
  3. ハイス・レームライズ Team Picnic PostNL 5ポイント
  4. ファウスト・マスナダ  Soudal – Quick Step 3ポイント
  5. ロレンツォ・ジェルマーニ Groupama – FDJ 1ポイント

 

集団はRed Bull – BORA – hansgroheのニコ・デンツが引き出す。これはジュリオ・ペリツァーリのためだ。

 

1級山岳 サンタ・バルバラ 12.6km・8.3%

先頭からはGroupama – FDJのダヴィ・ゴデュもきれた。調子が悪すぎる。

 

さあ、ロレンツォ・フォルトゥナートが引き出した。

 

ロレンツォ・フォルトゥナートの引きで、ワウト・ファンアールトも切れてしまった。

 

先頭が絞られてきた。

 

ファウスト・マスナダがロレンツォ・フォルトゥナートを引く。

 

集団はEF Education-EasyPostがリチャル・カラパスのために引き出した。

 

なんだ~。フアン・アユソーが切れているぞ。

 

逃げていたメンバーを抜いていく。エガン・ベルナルが2番手にいる。

 

フアン・アユソーにアシストがいない。

 

集団はTudor Pro Cycling Teamが引いている。

 

なんと、 INEOS Grenadiersのテイメン・アレンスマンも切れている。

 

集団は15人。最後尾はRed Bull – BORA – hansgroheのジュリオ・ペリツァーリ。

 

集団からTudor Pro Cycling Teamのマイケル・ストーラー、Team Picnic PostNLのマックス・プールがアタック。

 

あ~、なんとエガン・ベルナルが切れた!

 

先頭集団はペッリョ・ビルバオが引く。

 

UAE Team Emirates – XRGのサポートはフアン・アユソーに手を差し伸べない。

 

エガン・ベルナルはペースで追っている。まだマリアローザグループが見えている。

 

アイザック・デルトロのアシストは、ラファウ・マイカとアダム・イェーツ。フアン・アユソーにはイゴール・アリエッタがついた。エガン・ベルナルが見えてきた。

 

エガン・ベルナルが戻ってきた。

 

フアン・アユソーが大きく遅れると、リチャル・カラパスが総合3位に浮上する。このままだと総合は大きくシャッフルされる。

 

マイケル・ストーラーとマックス・プールは先頭まで4分33秒。

 

頂上手前からロレンツォ・フォルトゥナートが引き出す。

 

ロレンツォ・フォルトゥナートが1位通過。

  1. ロレンツォ・フォルトゥナート XDS Astana Team 40ポイント
  2. クリスティアン・スカローニ XDS Astana Team 18ポイント
  3. ハイス・レームライズ Team Picnic PostNL 12ポイント
  4. ペッリョ・ビルバオ Bahrain Victorious 8ポイント
  5. シルヴァン・モニケ Cofidis  6ポイント
  6. ジェフェルソン・セペダエルナンデス Movistar Team 4ポイント
  7. ヤニス・ヴォワサール Tudor Pro Cycling Team 2ポイント

 

4分15秒遅れでアイザック・デルトロが通過。アイザック・デルトロはUAE Team Emirates – XRGのエースとなった。

 

下りでヤニス・ヴォワサールがアタック。単独で17秒のリード。

 

1級山岳 サン・ヴァレンティーノ峠 18.1km・6.2%

マイケル・ストーラーとマックス・プールはラファウ・マイカの引きで戻された。

 

最後の登りが始まる。21秒のリードでヤニス・ヴォワサールが単独。

 

追走は6人。39秒離れたけれど、まだゴールまで16.3kmもある。XDS Astana Teamは二人いるのが心強い。

 

XDS Astana Teamのクリスティアン・スカローニがアタック。

 

Movistar Teamのジェフェルソン・セペダエルナンデスが反応している。

 

これまでプリモッシュ・ログリッチのアシストをしていたジュリオ・ペリツァーリがRed Bull-BORA-hansgroheのエースとなる。

 

ワウト・ファンアールトがサイモン・イェーツのために集団を引く。

 

ヤニス・ヴォワサールが追いつかれた。

 

ワウト・ファンアールトは、505Wというパワーで引いている。

 

先頭ではロレンツォ・フォルトゥナートが前に。ヤニス・ヴォワサールは切れていく。

 

ワウト・ファンアールトが引き終わった。ワウトが逃げに入ったのは前待ちだったのか。

 

おおっ、Red Bull-BORA-hansgroheのジュリオ・ペリツァーリがアタックだ。

 

先頭からクリスティアン・スカローニがアタック!

 

クリスティアン・スカローニが抜け出した。

 

スプリントポイント ブレンーニコ

クリスティアン・スカローニがトップ通過。

 

ジェフェルソン・セペダエルナンデスの後ろに、ロレンツォ・フォルトゥナート。問題はゴールまでクリスティアン・スカローニが持つかだ。

 

おっと、ロレンツォ・フォルトゥナートがジェフェルソン・セペダエルナンデスをちぎって上がってきた。これはXDS Astana Teamにとって最高の展開となる。

 

2人でワンツーフニッシュすれば、180ポイントと130ポイントで310UCIポイントの荒稼ぎとなる。

 

ラファウ・マイカ、アダム・イェーツが集団を引く。

 

あっ、サイモン・イェーツがアタック!

 

さあ、サイモン・イェーツが先頭に。ここからが勝負だ。

 

アイザック・デルトロ、リチャル・カラパスが続く。アイザック・デルトロはサイモン・イェーツの引きに耐えられるか。

 

エガン・ベルナルはついていけない。

 

Israel – Premier Techのデレク・ジーがジョインしている。4人だ。

 

リチャル・カラパスがアタック!

 

リチャル・カラパスが抜け出した。

 

リチャル・カラパスは2分7秒差の総合4位。

 

あ~、アイザック・デルトロは、デレク・ジーにも前にいかれた。総合2位のサイモン・イェーツと一緒だ。

 

アイザック・デルトロは、サイモン・イェーツをマークか。

 

リチャル・カラパスは総合のタイム差を縮めていく。

 

先頭の二人は残り5kmに。

 

ジュリオ・ペリツァーリの後ろに、リチャル・カラパスがみえてくる。17秒差だ。

 

サイモン・イェーツも引かないとリチャル・カラパスと47秒差なので抜かれてしまう。

 

あ~、アイザック・デルトロが切れる~。

 

あ~、アイザック・デルトロが切れた~。

 

あ~、一気にきれた。完全に足が止まっている。これは~。

 

マリアローザが交代となるか。

 

リチャル・カラパスは、ジュリオ・ペリツァーリの前に。

 

先頭は残り3km。リチャル・カラパスが2分に迫っている。

 

アイザック・デルトロの後ろにエガン・ベルナルが。

 

エガン・ベルナルがアイザック・デルトロの前に。それくらいペースが落ちている。ここでマリアローザ交代となるのか。

 

デレク・ジーは6番手。総合順位をあげそうだ。

 

残り1.2kmに。どちらがステージ優勝とするのか。

 

リチャル・カラパスがサイモン・イェーツを逆転している。

 

残り400m。ロレンツォ・フォルトゥナートが前だ。

 

二人は、肩を組む。

 

素晴らしい勝利だ。

 

わずかにクリスティアン・スカローニが前でゴールしてステージ優勝だ!

今日はXDS Astana Teamの日だった。これで二人で310UCIポイントを獲得。ワールドツアーの降格争いから完全に抜け出している。

 

クリスティアン・スカローニキャリア6勝目。今回はジロ・デ・イタリアのステージ勝利というキャリアハイの成績となった。

 

3位にはRed Bull-BORA-hansgroheのジュリオ・ペリツァーリがリチャル・カラパスをちぎってゴールに。なんと18位から一気に総合9位に躍進。

 

リチャル・カラパスは一気にアイザック・デルトロのタイム差を31秒に縮めた。

 

デレク・ジージーも総合4位に。

 

マイケル・ストーラー7位、サイモン・イェーツは8位。マイケル・ストーラーも総合7位に躍進。

 

エガン・ベルナルは2分31秒遅れのステージ11位。総合6位に浮上。

 

アイザック・デルトロは2分46秒遅れ。かろうじてマリアローザをキープ。だが、サイモン・イェーツとは26秒しかリートがなくなった。

 

なんとフアン・アユソーは14分も遅れてゴールに。総合17位と完全に脱落。UAE Team Emirates – XRGの戦略は練り直しとなった。

 

総合は大シャフルの日となっている。

 

リザルト

優勝したXDS Astana Teamのクリスティアン・スカローニ(チーム公式サイトより)

今日勝ったことをまだ実感できていない! チーム全体にとって素晴らしい一日だった。 スタートから完璧に機能し、適切なタイミングで逃げ集団に入り、ロレンツォ・フォルトゥナートが山岳賞で最大ポイントを獲得できるよう、先頭で多くの仕事をした。

長い上りはあまり得意ではないんだ。でもチームメイトと一緒に完璧な戦略を実行した。 最後の登りでは、ロレンツォと私がタイミングよくアタックし、単独でゴールした。 このステージと勝利のために、特にロレンツォに感謝したい。 一緒に勝ち取ったんだからね この勝利をXDSアスタナチームのみんな、家族、そしてガールフレンドに捧げます。

 

2位 XDS Astana Team ロレンツォ・フォルトゥナート

 

4位 EF Education-EasyPostのリチャル・カラパス

これが重要なステージだと分かっていた。 このジロに向けて、本当に一生懸命練習したと思う。本当に目標にしていたんだ。ここ数年は健康状態も運も常に良かったわけではなかった。今日も思うようにいかず、転倒してしまった。でも、立ち上がって挑戦した。

我々は戦うためにここにいる。ローマに着くまで諦めない。

今日、自分が最強であることを証明できただろうか?

そう思う。とにかく、これからも挑戦し続けるよ。

 

 

7位 Tudor Pro Cycling Teamのマイケル・ストーラー

 

第16ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 SCARONI Christian
XDS Astana Team 180
16″
5:35:05
2
 FORTUNATO Lorenzo
XDS Astana Team 130
8″
,,
3
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe 95
4″
0:55
4
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 80   1:10
5
 GEE Derek
Israel – Premier Tech 60   1:23
6
 CEPEDA Jefferson Alveiro
Movistar Team 45
4″
1:43
7
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team 40   1:52
8
 YATES Simon
Team Visma | Lease a Bike 35   ,,
9
 LEEMREIZE Gijs
Team Picnic PostNL 30   2:19
10
 VOISARD Yannis
Tudor Pro Cycling Team 25   2:31
11
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers 20   ,,
12
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious 15   ,,
13
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 10   2:46
14
 YATES Adam
UAE Team Emirates – XRG 5   3:07
15
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 2   3:51
16
 RUBIO Einer
Movistar Team     4:03
17
 POOLE Max
Team Picnic PostNL     4:29
18
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta     4:54
19
 PIDCOCK Thomas
Q36.5 Pro Cycling Team     5:53
20
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates – XRG     6:05
21
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates – XRG     ,,
22
 PETILLI Simone
Intermarché – Wanty     6:19
23
 SVESTAD-BÅRDSENG Embret
Arkéa – B&B Hotels     7:08
24
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     7:14
25
 MONIQUET Sylvain
Cofidis     7:40
26
 KNOX James
Soudal Quick-Step     9:57
27
 STORK Florian
Tudor Pro Cycling Team     11:05
28
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious     11:53
29
 FORMOLO Davide
Movistar Team     13:05
30
 CASTROVIEJO Jonathan
INEOS Grenadiers     ,,

総合

アイザック・デルトロのコメント

今日初めて、自分がピンクのジャージを着ていることを実感した。 みんなが僕にアタックしてきて、本当に大変だった。 ついていこうとしたけど、できなかった。 この人たちを相手に守らなければならないなんて、まだ信じられない。

可能なことはすべてやった。 フィニッシュでは何も残っていなかったし、自分を責めることはできない。 常に苦しかったし、どんどん悪くなっていった。 でもチームはよくやってくれた。 彼らはいつも僕の周りにいた。 彼らは私に多くの自信とヒントを与えてくれた。

今日のジロについてはどう思った?

 同じジロだよ。 賢く、時には攻撃的に、時には守備的にレースをする。 今は僕だけがリーダーなんだ。 チームは僕をサポートしてくれるし、僕はすごくハッピーだよ。 もちろん超疲れてるけどね。

フアン・アユソーについては、彼はすでに何度か転倒しているし、今朝も最高のフィーリングではなかったと言っていた。 誰にでも悪い日はあるんだ。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 20   61:31:56
2 2
 YATES Simon
Team Visma | Lease a Bike     0:26
3 4 ▲1
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost     0:31
4 5 ▲1
 GEE Derek
Israel – Premier Tech     1:31
5 6 ▲1
 CARUSO Damiano
Bahrain – Victorious     2:40
6 8 ▲2
 BERNAL Egan
INEOS Grenadiers     3:23
7 12 ▲5
 STORER Michael
Tudor Pro Cycling Team     3:31
8 7 ▼1
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious     4:07
9 18 ▲9
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe     4:36
10 14 ▲4
 YATES Adam
UAE Team Emirates – XRG     5:08
11 13 ▲2
 RUBIO Einer
Movistar Team     5:43
12 15 ▲3
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta     7:19
13 17 ▲4
 POOLE Max
Team Picnic PostNL     7:34
14 11 ▼3
 MCNULTY Brandon
UAE Team Emirates – XRG     7:43
15 9 ▼6
 ARENSMAN Thymen
INEOS Grenadiers     8:13
16 16
 PIDCOCK Thomas
Q36.5 Pro Cycling Team     8:35
17 3 ▼14
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG     13:27
18 23 ▲5
 MAJKA Rafał
UAE Team Emirates – XRG     16:37
19 21 ▲2
 KNOX James
Soudal Quick-Step     18:41
20 20
 PRODHOMME Nicolas
Decathlon AG2R La Mondiale Team     19:43
21 25 ▲4
 SVESTAD-BÅRDSENG Embret
Arkéa – B&B Hotels     23:09
22 26 ▲4
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     34:56
23 27 ▲4
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech     41:55
24 28 ▲4
 STORK Florian
Tudor Pro Cycling Team     42:18
25 39 ▲14
 FORTUNATO Lorenzo
XDS Astana Team     46:05
26 47 ▲21
 VOISARD Yannis
Tudor Pro Cycling Team     57:54
27 41 ▲14
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious     59:46
28 40 ▲12
 FORMOLO Davide
Movistar Team     1:00:58
29 60 ▲31
 CEPEDA Jefferson Alveiro
Movistar Team     1:09:00

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 PEDERSEN Mads
Lidl – Trek 240
2 2
 KOOIJ Olav
Team Visma | Lease a Bike 135
3 5 ▲2
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 98
4 3 ▼1
 VAN UDEN Casper
Team Picnic PostNL 88
5 4 ▼1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 80
6 6
 AULAR Orluis
Movistar Team 67
7 7
 TONELLI Alessandro
Team Polti VisitMalta 64
8 8
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 63
9 11 ▲2
 DE BONDT Dries
Decathlon AG2R La Mondiale Team 63
10 9 ▼1
 ASGREEN Kasper
EF Education – EasyPost 60

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 FORTUNATO Lorenzo
XDS Astana Team 319
2 5 ▲3
 SCARONI Christian
XDS Astana Team 125
3 2 ▼1
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG 54
4 3 ▼1
 TAROZZI Manuele
VF Group – Bardiani CSF – Faizanè 50
5 7 ▲2
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious 38
6 4 ▼2
 DOUBLE Paul
Team Jayco AlUla 36
7 10 ▲3
 MONIQUET Sylvain
Cofidis 32
8 6 ▼2
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 31
9 14 ▲5
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost 28
10 8 ▼2
 QUINTANA Nairo
Movistar Team 28

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates – XRG 61:31:56
2 3 ▲1
 TIBERI Antonio
Bahrain – Victorious 4:07
3 6 ▲3
 PELLIZZARI Giulio
Red Bull – BORA – hansgrohe 4:36
4 4
 PIGANZOLI Davide
Team Polti VisitMalta 7:19
5 5
 POOLE Max
Team Picnic PostNL 7:34
6 2 ▼4
 AYUSO Juan
UAE Team Emirates – XRG 13:27
7 7
 SVESTAD-BÅRDSENG Embret
Arkéa – B&B Hotels 23:09
8 8
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech 41:55
9 9
 ZAMBANINI Edoardo
Bahrain – Victorious 52:01
10 11 ▲1
 TJØTTA Martin
Arkéa – B&B Hotels 1:03:33
こちらはハイライト動画

 

コメント

  1. 毎日読者K より:

    母国グランツールでのステージ勝利は何物にも代えることのできない栄誉となりますね!!

    グランツール山岳でのワンツーバンザイ逃げ切り勝利としては、数年前のツールで、イネオスがカラパス山岳ポイント、クフィアトコフスキーのステージ優勝ってのを思いだしました(*^^*)

    • ちゃん より:

      上位3人が全てイタリア人ということでファンも大喜びでしょう。
      今回の勝利は大きかったですね。ロレンツォ・フォルトゥナートは、山岳賞がほぼ決まってきたので、最後はクリスティアン・スカローニに譲った感じでしたね。凄いことです。

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