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2025 ジロ・デ・イタリア覇者のサイモン・イェーツが電撃引退! 何故?

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Photo credit: Tony Jarrow on Visualhunt.com
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まさに目を疑うような電撃ニュースだ。

Team Visma | Lease a Bikeのサイモン・イェーツが1月7日をもって引退というニュースが公式サイトから出された。

急に決まった訳ではなく本人は熟慮の上という話だけど、あまりにも急だ。

 

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2026年の契約を破棄し引退に

 

双子の弟アダム・イェーツは、現在UAE Team Emiratesに。兄のサイモン・イェーツは、ライバルチームのTeam Visma | Lease a Bikeに所属。

2018 ジロ・デ・イタリアではステージ3勝をあげ、マリアローザを着用していたが、最後には疲労もあり総合21位まで脱落してしまう。

だが、2018 ブエルタ・ア・エスパーニャでは総合優勝を飾る。2019ジロ・デ・イタリア総合8位。2020 ティレーノ〜アドリアティコ 総合優勝。

2021 ジロ・デ・イタリア総合3位。グランドツアーでは上位に入り続ける。

2022年シーズンの主な成績を見てみると8勝をあげる活躍。2022ブエルタ・ア・エスパーニャでは第10ステージまで総合7位にいたのだけど、第11ステージをコロナのためにリタイヤしている。

  • ブエルタ・ア・アンダルシア 総合5位
  • パリ~ニース第8ステージ優勝 総合2位
  • ブエルタ・アストゥリアス第1・第3ステージ優勝
  • ジロ・デ・イタリア 第2ステージ・14ステージ優勝
  • プルエバ・ビリャフランカ・オルディジアコ・クラシカ 優勝
  • ブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオン 第2ステージ 優勝 総合優勝
  • クラシカ・サンセバスチャン 6位
  • ブエルタ・ア・エスパーニャ 第11ステージ コロナでDNS

とても調子の良いシーズンだった。

 

2023年シーズンを見てみると

  • サントス・ツアー・ダウンアンダー第5ステージ優勝 総合2位
  • パリ~ニース 総合4位
  • イツリアバスクカントリー 総合9位
  • ツール・ド・ロマンディ 第2ステージを胃腸不良でリタイヤ

 

2024年シーズンは、アラウルツアー第5ステージで優勝し、総合優勝も獲得。

 

2024 ツール・ド・フランスでは総合12位に終わっている。2025年シーズンは、ティレーノ〜アドリアティコ総合14位。ボルタ・ア・カタルーニャ総合9位となっていた。

そして、2025 ジロ・デ・イタリア第20ステージで、アイザック・デルトロとリチャル・カラパスのにらみ合いから、前で待っていたワウト・ファンアールトにひかれて大逆転。

 

そして、2025 ツール・ド・フランス第10ステージでは、ヨナス・ヴィンゲゴーをアシストしつつもステージ優勝を飾る。

 

2026 ジロ・デ・イタリアでは、ゼッケンナンバー1をつけてスタートラインに並ぶはずだったのだけど。ヨナス・ヴィンゲゴーが出場との話もあり、これとも関係があるのか。

 

突然の発表:なぜ今なのか?

 

サイモン・イェーツは、Instagramに投稿。その内容は

サイモンからのメッセージ:

親愛なる皆さんへ、 私はプロのサイクリングから引退することを決断した。 これは多くの人にとって驚きのニュースかもしれないが、軽い気持ちで決めたことではない。

長い間考え続けてきた末に、今がこのスポーツから身を引くのにふさわしい瞬間だと感じている。 サイクリングは、私が物心ついたときから人生の一部だった。

マンチェスター・ベロドロームのトラックでレースを始め、世界最大の舞台で競い、勝利を収め、五輪で国を代表するまで、それは私の人生のあらゆる章を形作ってきた。

私が成し遂げたことに深い誇りを感じると同時に、それに伴った教訓にも同じくらい感謝している。勝利はいつも際立っていますが、困難な日々や挫折も同じくらい重要だった。

それらは私に回復力と忍耐を教え、成功をより意味深いものにしてくれた。 これまで支えてくれたすべての人々――スタッフからチームメイトまで――の揺るぎない信頼と忠誠に感謝します。

それがあったからこそ、私は自分の夢を実現できた。私が自分を疑ったとき、あなたたちは決して疑わなかった。ありがとう。 私のチーム、Team Visma–Lease a Bikeへ。

今この決断を理解し、支えてくれてありがとう。あなたたちは私に歴史を書き換える機会をくれ、信頼と信念を通じて、私たちは一緒にそれを実現した。

ありがとう。 家族へ。このスポーツに伴う犠牲を共に分かち合ってくれた。不在や誕生日を逃したことは決して簡単ではなかったが、この旅が私にとってどれほど大切かを理解し、心から支えてくれた。

私はあなたたちに、言葉では尽くせないほど感謝しています。ありがとう。 私は深い誇りと穏やかな気持ちでプロのサイクリングから身を引きます。

この章は、私が想像していた以上に多くのものを与えてくれた。レースが終わりを迎えても、次の何が来ても、私とずっと一緒にいる思い出と瞬間です。 この旅をありがとう。 サイモン・イェーツ

 

サイモン・イェーツが抜けたことでTeam Visma | Lease a Bikeは28人に。総合を狙うのはヨナス・ヴィンゲゴー、セップ・クス、マッテオ・ヨルゲルソンの3人に。

シアン・エイテブルックスは、Movistar Teamに移籍したし、総合を狙う上ではUAE Team Emirates – XRG 、Red Bull – BORA – hansgroheに比べると戦力ダウンに見える。

すでに市場に残っているライダーで総合を狙えるライダーはいない。果たして同チームはどう対応していくのだろうか。

コメント

  1. よかあし より:

    これはびっくり。噂ありましたね〜。
    最高の状態で引退するって事は過去にもどなたかがされていたような気がします。

    • 毎日読者K より:

      まだまだつよいヒルクライムを見たかったですね〜。電撃引退だと最終レーススタート前のホイールセレモニーが無いですねー。

      • ちゃん より:

        昨シーズン、ツール・ド・フランスを終わった時点で、関係者にはそれらしいことを言っていたようです。
        ただ、ジロ・デ・イタリアのコースプレゼンテーションも来てましたからね。Team Visma | Lease a Bikeの戦力ダウンは計り知れませんね。

        • よかあし より:

          プレゼンテーションのコメントは前向きだったのですが、ビンゲゴーとどちらがエースか?という質問については、
          「チームと話し合いしている」
          と発言していたので、
          ”ビンゲゴーや他のチームメイトとのパワーバランスに悩むようなら、いっその事去ろう。”
          と判断したのではないかと思ってましたが、去年から引退を考えていたのですね。

          まず無いとは思いますが、報道が過熱して、アダムにも影響がなければいいですね‥

          • ちゃん より:

            やりきった、すでに燃えつきた感じもあったのかも。こればっかりは本人しかわからないですしね。理解を示す発言も出ていますし、まだ余波は続きそうですね。

    • ちゃん より:

      まだまだ、勝てる力がありながらの引退。心がついてこないと走れないということなのかもしれないですね。

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