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2022 ツアー・オブ・タイランド第4ステージ  Team UKYOはリーダージャージを守れたのか?

海外情報
Photo credit: Prince Roy on VisualHunt
この記事は約11分で読めます。

ツアー・オブ・タイランドの第4ステージは、Team UKYOのチーム力がためされるステージとなりそうだ。

第3ステージで、Team UKYOはリーダージャージと山岳賞ジャージを手に入れている。

なんとしても、これを最終日まで守らないといけない。

 

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第4ステージ    サコンナコン~ナコーンパノム 176km

コースプロフィール phot tourofthailand

 

昨日のゴール地点のサコンナコンがスタート地点。コース上に山岳ポイントはなく、スプリントポイントが3か所あるだけのスプリンターステージ。

これは、今日も延々とアタック合戦が続きそうな感じだ。

 

  1. スプリントポイント sprint1
  2. スプリントポイント sprint2
  3. スプリントポイント sprint3

 

 

スタート

YouTube動画 スクリーンショット以下同様

リーダーは、Team UKYOのレイモンド・クレダー。Team UKYOのメンバーを再度確認すると

  • 121 ベンジャミン・ダイボール
  • 122 ネイサン・アール 山岳賞
  • 123 レイモンド・クレダー リーダー
  • 124 小石 祐馬
  • 125 石橋 学
  • 126 宇賀 隆貴

2位とのタイム差は3秒しかないのでゴールの着順で変わる可能性は高い。

 

 

第3ステージは178km。

 

オフィシャルスタートからアタック合戦。

 

ようやく、何人かが前に出る。

 

15秒までタイム差が広がった。ただ、道路が直線なので後ろから見えているのが難点だ。

 

逃げには、Bahrain Cycling Academyのワウト・ヴァン・エルザッカーが乗っている。2021年にはVini Zabùで走っていたオランダ人だ。

 

だが、逃げは吸収される。

 

スプリントポイント sprint1

1回目のスプリントポイントまで1kmで二人が飛び出している。だが、この二人は抜き去られる。

 

総合2位のアラン・バナセックが1位通過。

  1. 111 アラン・バナセック  (HRE Mazowsze Serce Polski) 総合2位
  2. 82 PARK Keon Woo(LX Cycling Team)
  3. 115  PAWLAK Tobiasz (HRE Mazowsze Serce Polski) 総合8位
  4. 83 IM Jaeyeon(LX Cycling Team)

 

 

また、アタック合戦の始まり~。

 

少し集団とのギャップが出来たかな。

 

5人の逃げ

なんとか逃げが決まりそうだ。

 

5人が逃げを確定。

 

順調にタイムギャップを広げて1分7秒に。

 

集団はTeam UKYOが引いている。

 

スプリントポイント sprint2

逃げグループがそのまま2回目のスプリントポイントをゲット。

  1. 144 PRAHESTA Angga Dwi Wahyu  (Roojai Cycling Team)
  2. 22  ROSLI Muhammad Nur Aiman Bin(Team Sapura Cycling)
  3. 135  TZORTZAKIS Polychronis(Kuwait Pro Cycling Team)
  4. 31 SIRIRONNACHAI Sarawut(Thailand Continental Cycling Team)

 

こちらは、補給を渡すLX Cycling Teamのマネージャー。

 

チョウチョを逃がすために努力している。

 

 

先頭集団通過では、お仕事なし。チョウチョはどこにいるのかわからない。

 

チームのメンバーに補給を無事に渡せた。同じくチョウチョはどうなったかわからない。無事を祈ろう。

 

Team UKYOが先頭で1分24秒で抑えている。

 

スプリントポイント Sprint3

3回目のスプリントポイントも逃げ集団が奪っていく。

  1. 135  TZORTZAKIS Polychronis(Kuwait Pro Cycling Team)
  2. 22  ROSLI Muhammad Nur Aiman Bin(Team Sapura Cycling)
  3. 31 SIRIRONNACHAI Sarawut(Thailand Continental Cycling Team)
  4. 52 FELIPE Marcelo  (7 Eleven Cliqq – Air21 by Road Bike Philippines)

 

 

スプリントポイントを越えると二人が逃げだす。

  1. 22  ROSLI Muhammad Nur Aiman Bin(Team Sapura Cycling)
  2. 31 SIRIRONNACHAI Sarawut(Thailand Continental Cycling Team)

 

逃げていた選手は集団に吸収される。

 

二人は残り50kmあるけど、どこまで逃げれるかな。

 

先頭の二人の後ろに集団が見えてきた。

 

残り5kmを切ってまだ逃げ続ける。

 

逃げていた一人が、集団から飛び出した選手につくが切れてしまう。

 

単独で逃げる選手も1キロくらいで捕まってしまう。

 

集団後方では落車が。

 

残り1kmではボーランドのHRE Mazowsze Serce Polskiチームが引く。

 

完璧なトレインを組んでいるHRE Mazowsze Serce Polskiチーム。

 

最後は、2車線を使ったパンチスプリントだ。

 

3人がハンドルを投げた~!

勝ったのは、昨日に続いてハリフ・サレハだ。なんと、強い。連勝でキャリアの勝利も6勝と伸ばしている。

Team UKYOのレイモンド・クレダーは2位に入り、無事にリーダージャージをキープ。Team UKYOは、レースコントロールで全ての選手を使っているのでスプリントではリードアウトも出来ない。

それでも、2位に入るのだからチームも安心だ。残るステージは二つ。なんとかジャージをキープしたい。

 

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リザルト

第4ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt   Time
1
 SALEH Mohd Harrif
Terengganu Polygon Cycling Team 14 20
10″
4:03:47
2
 KREDER Raymond
Team UKYO 5 12
6″
,,
3
 CARSTENSEN Lucas
Bike Aid 3 7
4″
,,
4
 PHONARJTHAN Patompob
Thailand   5   ,,
5
 LAKASEK Irwandie
Terengganu Polygon Cycling Team   4   ,,
6
 BANASZEK Alan
HRE Mazowsze Serce Polski   3
3″
,,
7
 IM Jaeyeon
LX Cycling Team   2   ,,
8
 PAHLKE Jasper Levi
Bike Aid   1   ,,
9
 FELIPE Marcelo
7 Eleven Cliqq – Air21 by Road Bike Philippines       ,,
10
 HARVEY James
St George Continental Cycling Team       ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 KREDER Raymond
Team UKYO 3
6″
14:17:58
2 2
 BANASZEK Alan
HRE Mazowsze Serce Polski  
3″
0:06
3 3
 MONK Cyrus
MEIYO CCN Pro Cycling Team     0:15
4 6 ▲2
 TZORTZAKIS Polychronis
Kuwait Pro Cycling Team  
4″
0:17
5 8 ▲3
 CARSTENSEN Lucas
Bike Aid  
4″
0:18
6 4 ▼2
 PARK Keon Woo
LX Cycling Team  
2″
,,
7 5 ▼2
 HARVEY James
St George Continental Cycling Team     0:20
8 12 ▲4
 PAWLAK Tobiasz
HRE Mazowsze Serce Polski  
1″
0:21
9 7 ▼2
 MOHD ZARIFF Muhammad Nur Aiman
Terengganu Polygon Cycling Team     ,,
10 10
 FELIPE Marcelo
7 Eleven Cliqq – Air21 by Road Bike Philippines     0:22

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 BANASZEK Alan
HRE Mazowsze Serce Polski 59
2 2
 KREDER Raymond
Team UKYO 55
3 3
 SALEH Mohd Harrif
Terengganu Polygon Cycling Team 46
4 4
 CARSTENSEN Lucas
Bike Aid 43
5 5
 BOGUSLAWSKI Marceli
HRE Mazowsze Serce Polski 27
6 9 ▲3
 LAKASEK Irwandie
Terengganu Polygon Cycling Team 27
7 6 ▼1
 PARK Keon Woo
LX Cycling Team 25
8 12 ▲4
 TZORTZAKIS Polychronis
Kuwait Pro Cycling Team 24
9 13 ▲4
 IM Jaeyeon
LX Cycling Team 21
10 7 ▼3
 MONK Cyrus
MEIYO CCN Pro Cycling Team 18

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 EARLE Nathan
Team UKYO 11
2 2
 SIRIRONNACHAI Sarawut
Thailand Continental Cycling Team 10
3 3
 MIDEY Valentin
Roojai Cycling Team 9
4 4
 EYOB Metkel
Terengganu Polygon Cycling Team 9
5 5
 CHAIYASOMBAT Thanakhan
Thailand Continental Cycling Team 8
6 6
 PARK Sanghong
LX Cycling Team 3
7 7
 PARK Keon Woo
LX Cycling Team 2
8 8
 FELIPE Marcelo
7 Eleven Cliqq – Air21 by Road Bike Philippines 2
9 9
 VAN ENGELEN Adne
Bike Aid 1

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