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2024 ブエルタ・ア・エスパーニャ第11ステージ またもプリモッシュ・ログリッチ

海外情報
Photo credit: Mavip777 on Visualhunt
この記事は約22分で読めます。

第10ステージでは、ワウト・ファンアールトが最終的に逃げていた4人も引きちぎってゴール。

マルク・ソレルとウィリアム・ジュニア・ルカーフと逃げだした時には、10秒もタイム差がなかったのに、下りで集団から逃げきるのは信じられないほどのパワーだ。

最後の登りの前に、マルク・ソレルを切り離したのも成功した。この第11ステージもスプリントとなればワウト・ファンアールトにチャンスがある。

 

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第11ステージ   パドロン~パドロン   164 km

コースマップ photo lavuelta

 

このステージも制御不能となりそう。最後の3級山岳プエルト クルセイラスは、短いけれど勾配がきつい。ここから逃げ出してゴールまで行くパターンも考えられる。

 

コースプロフィール photo lavuelta

 

  1. 3級山岳 プエルト サン クススト (10.2 km・4.2%)
  2. 2級山岳 プエルト アグアサンタ (5.6 km・6.1%)
  3. 2級山岳 プエルト アグアサンタ (5.6 km・6.1%)
  4. スプリントポイント O Sisto
  5. 3級山岳 プエルト クルセイラス (2.8 km・9%)

 

スタート

Tiz-cycling ストリーミング スクリーンショット以下同様

オフィシャルスタート。

 

第11ステージのスタート時の4賞ジャージ着用者は

  • 総合 ベン・オコナー Decathlon AG2R La Mondiale Team
  • ポイント賞 ワウト・ファンアールト Team Visma | Lease a Bike
  • 山岳賞 アダム・イェーツ UAE Team Emirates
  • 新人賞 フローリアン・リポウィッツ Red Bull-BORA-hansgrohe

 

DNSは

  • ロレンツォ・ロタ Intermarché – Wanty 膝痛
  • テイメン・アレンスマン  INEOS Grenadiers コロナ
  • パトリック・コンラット Lidl – Trek

 

3級山岳 プエルト サン クススト (10.2 km・4.2%)

ポイント獲得順位は

  1. マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 3ポイント
  2. ウルコ・ベレード Equipo Kern Pharma 2ポイント
  3. ルーベン・フェルナンデス Cofidis 1ポイント

 

下りで先頭はヴィクトール・カンペナールツだけとなっている。

 

ヴィクトール・カンペナールツは追走を待っている。

 

集団も32秒しか離れていない。

 

集団から追走が。

  1. エディ・ダンバー Team Jayco AlUla
  2. マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech

 

ヴィクトール・カンペナールツが早すぎて、ヨナタン・ナルバエスらのグループが追いつかない。

 

残り2周

ヴィクトール・カンペナールツが5秒リードしている。

 

集団は40秒差で通過。

 

28人の逃げ

ヴィクトール・カンペナールツが追いつかれた。先頭は28人と巨大。さらに増えそう。

 

Lotto Dstnyは3人。アリエン・リヴィンズが前に。

  1. ヴィクトール・カンペナールツ Lotto Dstny
  2. アリエン・リヴィンズ Lotto Dstny
  3. エドゥアルド・セプルベダ Lotto Dstny

 

リチャル・カラパスは先頭付近にいたのに落車。

 

集団は容認でDecathlon AG2R La Mondiale Teamが前に。ワウト・ファンアールトは、流石に今日は逃げに入らない。

 

2級山岳 プエルト アグアサンタ (5.6 km・6.1%)

Lotto Dstnyのアリエン・リヴィンズが先行していたが捕まる。

 

Alpecin-Deceuninckのクサンドロ・ムーリッセがアタック。

 

先頭はAlpecin-Deceuninckのクサンドロ・ムーリッセ単独に。

 

ワウト・ファンアールトは、ベン・オコナーの隣で登っている。

 

クサンドロ・ムーリッセは1分のリードで頂上に向かう。

 

クサンドロ・ムーリッセがトップ通過。

  1. クサンドロ・ムーリッセ Alpecin-Deceuninck 5ポイント
  2. マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 3ポイント
  3. ギヨーム・マルタン Cofidis 1ポイント

 

先頭ではIsrael – Premier Techが4人と最多。

  1. ジョージ・ベネット Israel – Premier Tech
  2. マシュー・リシテーロ Israel – Premier Tech
  3. コービン・ストロング Israel – Premier Tech
  4. マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech

 

集団は5分42秒差に。先頭で最もタイムが良いのは、ジョージ・ベネットが9分50秒差なので、それを意識しておけばよい。

 

ベン・オコナーはバイク交換。ゆっくり走っているので問題はない。

 

ワウト・ファンアールトは、集団の最後尾。

 

残り62.7km。53秒差でクサンドロ・ムーリッセは逃げている。

 

残り1周

クサンドロ・ムーリッセは単独で通過。

 

クサンドロ・ムーリッセは、32歳のベルギー人。キャリア5勝で、今シーズンはツアー・オブ・オーストリア総合5位となっている。

 

2級山岳 プエルト アグアサンタ (5.6 km・6.1%)

クサンドロ・ムーリッセは2回目のプエルト アグアサンタに。

 

第4ステージでプリモッシュ・ログリッチに敗れたLotto Dstnyのレナート・ヴァン・エトヴェルトが調子が悪い。日曜日にはランキングを6位から15位に落とし、さらに落ちそう。先週の暑さで、体調を崩している。

 

Israel – Premier Techがジョージ・ベネットのために引くが、57秒差と中々捕まえられない。

 

クサンドロ・ムーリッセは、山岳ポイントを単独で通過。

  1. クサンドロ・ムーリッセ Alpecin-Deceuninck 5ポイント
  2. マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 3ポイント
  3. ギヨーム・マルタン Cofidis 1ポイント

 

残り39.3km。クサンドロ・ムーリッセは38秒差に。

 

残り33.6km。後ろに追走が見えてくる。

 

スプリントポイント O Sisto

クサンドロ・ムーリッセは、ギリギリでスプリントポイントを越えた。

 

残り32.4kmでクサンドロ・ムーリッセが捕まる。先頭集団は39人。

 

集団はMovistar Teamが引き出した。Israel – Premier Techのジョージ・ベネットがバーチャルで総合2位まで上がってきたからだ。タイム差は5分17秒と縮まっている。

 

先頭からEuskaltel – Euskadiのシャビエル・イササがアタック。

 

シャビエル・イササは、行ってこいに。

 

残り25.2kmでタイム差5分11秒に。現在ジョージ・ベネットはバーチャルで総合5位。

 

残り15.9km。タイム差は5分2秒。Israel – Premier Techしか前を引かない。

 

ヴィクトール・カンペナールツが先頭でゴリゴリ引き出す。

 

集団は各チーム横一線に。

 

おっと、先頭が割れた。

 

3級山岳 プエルト クルセイラス (2.8 km・9%)

ヴィクトール・カンペナールツ先頭で最後の登りに。

 

誰が抜け出すか。

 

抜け出しがかかる。

 

残り2km。

 

3人に絞られた。

  1. カルロス・ベローナ Lidl – Trek
  2. フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla
  3. ウルコ・ベラデ Equipo Kern Pharma

 

集団はRed Bull-BORA-hansgroheが攻撃に。一人ずつ全開で引いていく。

 

プリモッシュ・ログリッチの発射準備が近づく。

 

先頭はEquipo Kern Pharmaのウルコ・ベラデ。

 

カルロス・ベローナが加速。

 

アレクサンドル・ウラソフが限界まで引く。

 

さあ、プリモッシュ・ログリッチのアタックだ。

 

ベン・オコナーは後ろにいる。反応できたのはエンリク・マスだけだ。

 

 

エンリク・マスとプリモッシュ・ログリッチが前に。

 

先頭は3人がゴールに向かう。

 

ベン・オコナーのアシストのフェリックス・ガルがいない。

 

ベン・オコナーは順位を落としていく。

 

あっと、ベン・オコナーが遅れた。

 

総合勢で、ベン・オコナーだけが遅れている。

 

二人は14秒リード。

 

ベン・オコナーは18秒離された。

 

3人がポイントを越えた。

 

ベン・オコナーは27秒差でクリアー。

 

総合勢はプリモッシュ・ログリッチに追い付く。ベン・オコナーは全員にタイム差を縮められそうだ。

 

追走が先頭に迫る。

 

残り1.6kmで先頭が捕まる。先頭は INEOS Grenadiersのヨナタン・ナルバエス。

 

残り1.2km。牽制だ。

 

Equipo Kern Pharmaのウルコ・ベラデがアタック。

 

Lidl – Trekのカルロス・ベローナがアタック。

 

しかし、これも捕まる。

 

あっと、ここでTeam Jayco AlUlaのエディ・ダンバーがアタック!

 

一気に抜け出した。

 

ゴールエリアまでリードして帰ってきた。

 

これは行けるか。

 

エディ・ダンバーがもがく。

 

大きくリードだ。

 

 

エディ・ダンバーが後ろを確認。

 

信じられないと頭を抱える。

 

エディ・ダンバーは、アイルランド選手権個人タイムトライヤルの勝利に続いて今シーズンの2勝目。

 

ワールドツアーレースでは、初めての勝利となった。2024 ジロ・デ・イタリアでは第3ステージを落車でスタートできなかったが、このブエルタでついに勝利だ。

 

エディ・ダンバーは、Team Jayco AlUlaに大きな勝利をもたらせた。

 

プリモッシュ・ログリッチは、ダニエル・マルティネスのアシストも受けてゴールに向かう。

 

プリモッシュ・ログリッチのグループは、トップから3分31秒差でゴール。ベン・オコナーを待つ。

 

ベン・オコナーは、37秒遅れでゴール。総合2位のプリモッシュ・ログリッチとのタイム差は、3分16秒に縮まった。

 

リザルト

ステージ優勝したTeam Jayco AlUlaのエディ・ダンバー

目標が変わるというのは不思議なものだ。今だから言えるが、ツアーのスタートは本当に最悪だった。総合順位を上げるためにここに来たのに、そのための脚力が自分にはないとすぐに感じてしまった。不思議なのは、このレースに向けての準備がとても順調だったことだ。

目標はすぐにステージ優勝を目指すことに変わった。そして今日、思いがけないチャンスが訪れた。スタート直後から懸命に逃げに入ろうとしたんだ。でもその少し後に、チームメイトと一緒に大きな逃げができたんだ。今ここに立っていることが信じられないよ。

正直に言えば、このようなシナリオを経験するのは久しぶりだった。経験を生かさなければならなかった。

最後の坂道で消耗したが、他のみんなも消耗しているのがわかった。後方にとどまり、自分のプレーをし、ギャンブルをしなければならないとわかっていた。

決勝の準備をしていたんだ。タフなレースの後でもスプリントができることは知っている。残り600メートル、スプリントにしては長い。でも、そうするしかなかったんだ。

昨年はUAEツアーで手を骨折し、ジロ・デ・イタリアでは膝の負傷を伴うクラッシュで棄権を余儀なくされるなど、不運に見舞われてましたね。

昨年のブエルタ以来、7回は転倒したと思う。肉体的な負担はもちろんだけど、精神的にも楽じゃなかった。何度も転倒や怪我をして、もうこのスポーツには未来がないんじゃないかと頭をよぎったこともあった。

今年もジロで怪我をしてしまい、自分のキャリアにとって最後の藁になるかもしれないと思った。でもチームは私を支え続けてくれた。長い道のりを歩んできたけど、今日はその埋め合わせができたよ。

 

2位 Alpecin-Deceuninckのクイントン・ヘルマンス

かなり難しい一日だった。何度か前に飛び出そうとしたけど、それで自爆してしまった。本当に心が折れてしまって、そのあと30人ほどが離れていくのが見えたから、なんとか1人でそこに飛び込んだんだ。

でもまた自分の限界を超えてしまって、最後の登りで離されそうになった。最後の上りで体力を使い果たしてしまったんだ。

決勝は混沌とした展開になったが、ダンバーが適切なタイミングを選んでましたね。

私はすでにカルロス・ベローナに反応していたし、ダンバーは私の背後からスピードに乗ってきた。

誰かが反応してくれると思ったんだけど、彼はいきなり残り50メートルリードした。ラインから600メートルの地点でスプリントを始めるわけにはいかない。

すでにロングスプリントをやっていて、足りなくなっただけだから。こんなことが起こりうるとわかっていても、私はとにかくこの時点で激しく呪う。こんなチャンスはめったにないし、誰かが最後に1メートルをつかむのは悲しいことだ。

 

第11ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI   Time
1
 DUNBAR Eddie 
Team Jayco AlUla 180   3:44:52
2
 HERMANS Quinten 
Alpecin – Deceuninck 130   0:02
3
 POOLE Max 
Team dsm-firmenich PostNL 95   ,,
4
 NARVÁEZ Jhonatan 
INEOS Grenadiers 80   0:04
5
 BERRADE Urko 
Equipo Kern Pharma 60   ,,
6
 ZANA Filippo 
Team Jayco AlUla 45   ,,
7
 IZAGIRRE Ion 
Cofidis 40   ,,
8
 VERONA Carlos 
Lidl – Trek 35   ,,
9
 GAROFOLI Gianmarco 
Astana Qazaqstan Team 30   ,,
10
 MCNULTY Brandon 
UAE Team Emirates 25   ,,
11
 VALTER Attila 
Team Visma | Lease a Bike 20   ,,
12
 BENNETT George 
Israel – Premier Tech 15   ,,
13
 OOMEN Sam 
Lidl – Trek 10   ,,
14
 MARTIN Guillaume 
Cofidis 5   ,,
15
 RICCITELLO Matthew 
Israel – Premier Tech 2   0:40
16
 LIVYNS Arjen 
Lotto Dstny     0:50
17
 RIVERA Brandon Smith 
INEOS Grenadiers     ,,
18
 BYSTRØM Sven Erik 
Groupama – FDJ     ,,
19
 KRUIJSWIJK Steven 
Team Visma | Lease a Bike     0:55
20
 KNOX James
Soudal Quick-Step     1:11
21
 LEEMREIZE Gijs 
Team dsm-firmenich PostNL     ,,
22
 SEPÚLVEDA Eduardo 
Lotto Dstny     ,,
23
 RUIZ Ibon 
Equipo Kern Pharma  
4″
,,
24
 MIHOLJEVIĆ Fran 
Bahrain – Victorious     1:18
25
 MEURISSE Xandro 
Alpecin – Deceuninck  
6″
1:27
26
 LE BERRE Mathis 
Arkéa – B&B Hotels     ,,
27
 GERMANI Lorenzo
Groupama – FDJ     ,,
28
 THOMPSON Reuben 
Groupama – FDJ     1:29
29
 HAMILTON Chris 
Team dsm-firmenich PostNL     1:49
30
 HERRADA Jesús 
Cofidis     ,,

総合

リーダーのベン・オコナーのコメント

苦しかったよ。パンチの効いたフィニッシュだったし、今日は他の選手も超強かった。一方で、最悪のシナリオでもない。僕は甘くない。

多くのライダーがこのレースで危険な存在であることは知っている。でも、私も幻想を抱いていたわけじゃない。

次の数日の方が自分には合っていると思う。良い日、平均的な日、良い日……。願わくば、もっと頻繁に良い日にしたいね。

 

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI   Time
1 1
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 20
20″
43:54:54
2 2
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe  
26″
3:16
3 4 ▲1
 MAS Enric
Movistar Team  
6″
3:58
4 3 ▼1
 CARAPAZ Richard
EF Education – EasyPost  
12″
4:10
5 5
 LANDA Mikel
Soudal Quick-Step  
4″
4:40
6 9 ▲3
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers     5:23
7 6 ▼1
 LIPOWITZ Florian
Red Bull – BORA – hansgrohe  
4″
5:29
8 7 ▼1
 YATES Adam
UAE Team Emirates  
16″
5:30
9 8 ▼1
 GALL Felix
Decathlon AG2R La Mondiale Team     ,,
10 16 ▲6
 BENNETT George
Israel – Premier Tech     5:46
11 10 ▼1
 GAUDU David
Groupama – FDJ  
2″
5:55
12 13 ▲1
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek     6:41
13 11 ▼2
 SIVAKOV Pavel
UAE Team Emirates     6:49
14 12 ▼2
 RODRÍGUEZ Cristián
Arkéa – B&B Hotels  
4″
7:13
15 14 ▼1
 KUSS Sepp
Team Visma | Lease a Bike  
4″
8:16
16 19 ▲3
 MARTIN Guillaume
Cofidis     8:19
17 17
 VLASOV Aleksandr
Red Bull – BORA – hansgrohe     10:46
18 22 ▲4
 DUNBAR Eddie
Team Jayco AlUla     11:37
19 20 ▲1
 HAIG Jack
Bahrain – Victorious     12:29
20 18 ▼2
 FORTUNATO Lorenzo
Astana Qazaqstan Team     12:40
21 21
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team  
6″
17:32
22 15 ▼7
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny  
6″
21:56
23 25 ▲2
 BERTHET Clément
Decathlon AG2R La Mondiale Team  
2″
23:31
24 24
 WOODS Michael
Israel – Premier Tech     26:03
25 26 ▲1
 PARRA José Félix
Equipo Kern Pharma     30:13
26 29 ▲3
 RODRÍGUEZ Óscar
INEOS Grenadiers     30:46
27 23 ▼4
 ROCHAS Rémy
Groupama – FDJ     31:57
28 28
 MEINTJES Louis
Intermarché – Wanty     33:02
29 35 ▲6
 KRUIJSWIJK Steven
Team Visma | Lease a Bike     34:51
30 27 ▼3
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ  
10″
35:10

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 243
2 2
 GROVES Kaden
Alpecin – Deceuninck 162
3 3
 BITTNER Pavel
Team dsm-firmenich PostNL 81
4 4
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 66
5 5
 O’CONNOR Ben
Decathlon AG2R La Mondiale Team 65
6 6
 KÜNG Stefan
Groupama – FDJ 59
7 7
 VACEK Mathias
Lidl – Trek 57
8 8
 TEJADA Harold
Astana Qazaqstan Team 52
9 23 ▲14
 RUIZ Ibon
Equipo Kern Pharma 51
10 9 ▼1
 PACHER Quentin
Groupama – FDJ 49

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 YATES Adam
UAE Team Emirates 22
2 2
 VAN AERT Wout
Team Visma | Lease a Bike 22
3 3
 ROGLIČ Primož
Red Bull – BORA – hansgrohe 18
4 4
 GAUDU David
Groupama – FDJ 18
5 5
 VINE Jay
UAE Team Emirates 17
6 6
 MONIQUET Sylvain
Lotto Dstny 16
7 19 ▲12
 FRIGO Marco
Israel – Premier Tech 14
8 7 ▼1
 SOLER Marc
UAE Team Emirates 12
9 8 ▼1
 ZANA Filippo
Team Jayco AlUla 11
10 9 ▼1
 SÁNCHEZ Pelayo
Movistar Team 10

新人賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 2 ▲1
 RODRÍGUEZ Carlos
INEOS Grenadiers 44:00:17
2 1 ▼1
 LIPOWITZ Florian
Red Bull – BORA – hansgrohe 0:06
3 3
 SKJELMOSE Mattias
Lidl – Trek 1:18
4 4
 VAN EETVELT Lennert
Lotto Dstny 16:33
5 6 ▲1
 RICCITELLO Matthew
Israel – Premier Tech 33:08
6 5 ▼1
 DEL TORO Isaac
UAE Team Emirates 36:59
7 9 ▲2
 POOLE Max
Team dsm-firmenich PostNL 41:44
8 7 ▼1
 ALEOTTI Giovanni
Red Bull – BORA – hansgrohe 47:05
9 8 ▼1
 VANSEVENANT Mauri
Soudal Quick-Step 48:03
10 10
 LECERF William Junior
Soudal Quick-Step 56:43
こちらは公式サイトのハイライト動画
Extended Highlights - Stage 11 - La Vuelta 2024
Discover the Stage 11 highlights WEB: ...

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