ジロ・デ・イタリアも最後の大詰めとなってきた。
第17ステージでは、総合勢も足休め。この第18ステージから続く3連続の重いステージに備えることが出来ている。
さて第18ステージでは、最後の2段となっている登りで誰が仕掛けてくるのか。面白い展開を期待したい。
第18ステージ オデルツォ~ヴァル・ディ・ゾルド 161km
集団はドロミテに戻り、今回はジロ史上2度目となるヴァル・ディ・ゾルドの上り坂でフィニッシュする。
トレヴィーゾ県から1級山岳デッラ・クロゼッタ峠の厳しい登りを経て内陸を走り、ベッルーノ県に入る。ここでは山岳賞ジャージをキープしたいベン・ヒーリーが逃げてくるはず。
決戦は、二段ロケットが待っている。
まず、コイまでの非常に急な登り (5.8 km、9.7%)がある。最大勾配は、19%。その後、最後の登りであるヴァル・ディ・ゾルドまで 2kmの下りが続く。
最後の登りはわずか 2.7km、勾配6.4%だけど、最大勾配は10%。総合勢は、明日に備えて、全力をださないか、もしくはタイム差を稼ぐ走りを見せるのか。注目のゴールとなりそうだ。
- 1級山岳 デッラ・クロゼッタ峠 13.5km・7.1%
- 4級山岳 Pieve d’Alpago 3.4 km・5.5%
- スプリントポイント Pieve di Cadore
- 1級山岳 Forcella Cibiana 9.7 km・7.7%
- ボーナススプリント Forno di Zoldo
- 2級山岳 コイ 5.5km・9.5%
- 2級山岳 ヴァル・ディ・ゾルド 2.3 km・6.4%
スタート前
ジョアン・アルメイダのコメント
今日、我々は保守的な戦術を選択するかもしれない。金曜日が決戦になると思う。おそらく今日は他のチームに主導権を握らせて、その後何が起こるか見てみるつもりだ。
第18ステージスタート時の4賞ジャージは
- 総合 ゲラント・トーマス INEOS Grenadiers
- ポイント賞 ジョナサン・ミラン Bahrain Victorious
- 山岳賞 ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
- 新人賞 ジョアン・アルメイダ UAE Team Emirates
DNSは
- 二コラ・ボニファシオ Intermarché – Circus – Wanty 気管支炎
- ルカ・コヴィリ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
ゲラント・トーマスは37歳の誕生日。仮に総合優勝するとジロ最年長での勝利となる。今日もアルメイダと決戦となるか。
さあ、オフィシャルスタート。Cofidisのトーマス・チャンピオンが昨日に続いて逃げを狙うが。
牽制からアタックをかけたのはAstana Qazaqstan Team のジャンニ・モスコンか。
最初は平坦なのでアタック合戦が続きそう。
50km/hオーバーのアタックが続く。
平坦なので中々抜け出せない。
Astana Qazaqstan Team のルイスレオン・サンチェスが4人で抜け出そうとするが決まらない。
ベン・ヒーリーも何度も攻撃するがだめだ。
ベン・ヒーリーは二人で少し抜け出したが。捕まる。
4人が抜け出した。
- ルイスレオン・サンチェス Astana Qazaqstan Team
- ベン・ヒーリー EF Education-EasyPost
- ジャック・ヘイグ Bahrain Victorious
- ダヴィデ・ガッブロ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
- アレクサンドル・デュレット Team Arkéa Samsic
集団はEOLO-Kometaが引く。
あっ、だめだ。集団がきてしまった。4人は捕まる。
前でアタック合戦に参加していたMovistar Teamのフェルナンド・ガビリアが切れてしまう。
今度は、サンティアゴ・ブイトラゴとワレン・バルギルが先頭に。
1級山岳 デッラ・クロゼッタ峠 13.5km・7.1%
スプリンターは次々に切れていく。マーク・カヴェンディシュもグルペットに行くか。
Israel – Premier Techのデレク・ジー、Team Jayco AlUlaのフィリッポ・ザナなど逃げようとしていたが、後ろには総合勢がきてしまった。
7人が少し前に。
7人の逃げが決定するか。最後尾にティボー・ピノがいる。
集団はJumbo-Vismaのローハン・デニスが引く。
山岳賞ジャージのベン・ヒーリーは遅れてしまう。
後ろからGreen Project-Bardiani CSF-Faizanèのアレッサンドロ・トネッリが追いついて8人に。まだ、後ろから二人追走をしている。
- オレリアン・パレパントル AG2R Citroën Team
- ワジム・プロンスキー Astana Qazaqstan Team
- ジャック・ヘイグ Bahrain Victorious
- アレッサンドロ・トネッリ Green Project-Bardiani CSF-Faizanè
- デレク・ジー Israel – Premier Tech
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech
- ティボー・ピノ Groupama – FDJ
- フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla
アンドレアス・レックネスンが追走に出たので、総合勢が追いかけた。そのため逃げは捕まる。そこからIsrael – Premier Techのマルコ・フリゴとデレク・ジーの逃げコンビが二人で飛び出す。
ティボー・ピノが集団からアタックをかけて二人に追いつく。Astana Qazaqstan Team のワジム・プロンスキーは切れてしまう。
集団の人数もすでに30人くらいか。
先頭は3人に。後ろからオレリアン・パレパントルとフィリッポ・ザナが追ってくる。
最初の1級山岳からクライマーだけに絞られてしまった。
新たな逃げメンバーは
- オレリアン・パレパントル AG2R Citroën Team
- デレク・ジー Israel – Premier Tech
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech
- ティボー・ピノ Groupama – FDJ
- フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla
ワジム・プロンスキー(Astana Qazaqstan Team)が頑張って追いつこうとしている。
集団からワレン・バルギルなど3人が追走に。
このままいくと、ベン・ヒーリーは切れているので、ティボー・ピノが山岳賞を奪い返しそうだ。
追走は4人。さらに後ろからIsrael – Premier Techのスティーブン・ウィリアムズがアタックをかけている。
- ジャック・ヘイグ Bahrain Victorious
- ロレンツォ・フォルトゥナート EOLO-Kometa
- ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic
- ヴェリコ・ストイニッツ Team Corratec-Selle Italia
少しプリモッシュ・ログリッチが遅れている。原因はなんだ?
この報告で、INEOS Grenadiersのローレンス・デプルスとテイメン・アレンスマンが猛烈に集団を牽引。ついでに、追走も捕まえてしまった。
捕まった追走集団から、Team Arkéa Samsicのワレン・バルギルが抜け出す。
1級山岳通過順位はティボー・ピノがトップでベン・ヒーリーと10ポイント差に。
ワジム・プロンスキーが遅れて通過。
- ティボー・ピノ Groupama – FDJ 40ポイント
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 18ポイント
- オレリアン・パレパントル AG2R Citroën Team 12ポイント
- デレク・ジー Israel – Premier Tech 9ポイント
- フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla 6ポイント
- ワジム・プロンスキー Astana Qazaqstan Team 4ポイント
- ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic 2ポイント
- サンティアゴ・ブイトラゴ Bahrain Victorious 1ポイント
7人はメイン集団から42秒差。追走2人は28秒後ろ。
ティボー・ピノの狙いは総合順位なのか山岳賞なのか。すでに集団から1分25秒差を稼ぎだす。ティボー・ピノは総合13位の6分58秒遅れ。
INEOS Grenadiersがペースを作る。驚きはUAE Team Emiratesのスプリンター、パスカル・アッカーマンが残っていることだ。
追走2人は26秒差。
- ワジム・プロンスキー Astana Qazaqstan Team
- ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic
下りでワレン・バルギルが猛烈に引いて先頭に二人が追いついた。
先頭のメンバーは7人に。
- オレリアン・パレパントル AG2R Citroën Team
- デレク・ジー Israel – Premier Tech
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech
- ティボー・ピノ Groupama – FDJ
- フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla
- ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic
- ワジム・プロンスキー Astana Qazaqstan Team
4級山岳 Pieve d’Alpago 3.4 km・5.5%
ここも山岳トップの3ポイントはティボー・ピノが取ってくるはず。
INEOS Grenadiersは残っているメンバーが各チームに比べて少ない。これがどう響いてくるか。先頭はベン・スフィフト。
4級山岳頂上まで1.2km。タイム差は、1分52秒。
ティボー・ピノがトップで、これでベン・ヒーリーと7ポイント差。
- ティボー・ピノ Groupama – FDJ 3ポイント
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 2ポイント
- オレリアン・パレパントル AG2R Citroën Team 1ポイント
パスカル・アッカーマンは、この筋肉隆々の身体ですごい。多くのスプリンターがグルペットとなっているのに、チームの先頭を引き続けている。
緩やかな勾配だけど登っている。残り73.2kmでタイム差は3分13秒と拡大。次の山岳までにタイム差を稼いでおきたい。
タイム差は4分を越えてきた。かなり集団は緩やかになっている。ゲラント・トーマスは37歳の誕生日もうまく祝えることが出来るだろうか。思えば2022年当初にはチームから突然アシスト扱いを受けたことが思い出される。それが今やマリアローザだ。
フィリッポ・ザナのコメント
今日がステージ優勝の最後のチャンスの日だ。明日と明後日は総合勢の動きによる。
ワレン・バルギルのヘルメットはEkoi。Cofidis、Lotto-Dstny、Team Arkéa Samsic、Israel – Premier Tech、Intermarché – Circus – Wantyの特定のライダーがこのデザインのヘルメットを着用している。
残り47.2kmでタイム差は5分12秒と拡大。7人には朗報だ。逃げ切りのチャンスは大きくなっている。
オレリアン・パレパントルは、ボトルの水がなくなってサポートカーを呼んでいる。
スプリントポイント Pieve di Cadore
ここはデレク・ジーがトップ通過。ポイント賞133ポイントで2位だ。
集団は5分50秒差で通過。先頭にいるティボー・ピノのことは全く考慮されていないのか。
- デレク・ジー Israel – Premier Tech 12ポイント
- ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic 8ポイント
- ティボー・ピノ Groupama – FDJ 6ポイント
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 5ポイント
- フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla 4ポイント
- オレリアン・パレパントル AG2R Citroën Team 3ポイント
- ワジム・プロンスキー Astana Qazaqstan Team 2ポイント
- サルバトーレ・プッチョ INEOS Grenadiers 1ポイント
タイム差が6分を越えた所で、ついにBORA-hansgroheとUAE Team Emiratesが前に出る。バーチャルでティボー・ピノの総合順位が上位にきたからだ。
1級山岳 Forcella Cibiana 9.7 km・7.7%
最大6分のタイム差から、すでに28秒削られた。さあ、逃げ切れるか。
パスカル・アッカーマンは、流石に切れた。カメラにバイバイ。
ティボー・ピノはもう、走りも全開。ジャージも全開だ。
先頭はペースアップ。ワジム・プロンスキーが切れそうだ。
ワジム・プロンスキーが切れた。
集団は再び、INEOS Grenadiersが引きだす。テイメン・アレンスマンとローレンス・デプルスしか残っていない。
ティボー・ピノはパンクでバイク交換。
先頭を引く、ローレンス・デプルスのコメント。
とても集中している。大切な日々となるだろう。自分たちはこのために一生懸命働いた。トーマスは一貫性があり、自分の限界を知っており、バスの中でも快適に過ごしている。今後数日間、我々の唯一のカードは彼だ。自分たちはそれに向かって進んでいる。
ティボー・ピノがトップ通過で、197ポイントとなり、ベン・ヒーリーから山岳賞ジャージを受け継ぐ。
ローレンス・デプルスは、4分34秒と縮めてくる。
- ティボー・ピノ Groupama – FDJ 40ポイント
- デレク・ジー Israel – Premier Tech 18ポイント
- ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic 12ポイント
- オレリアン・パレパントル AG2R Citroën Team 9ポイント
- マルコ・フリゴ Israel – Premier Tech 6ポイント
- フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla 4ポイント
- ワジム・プロンスキー Astana Qazaqstan Team 2ポイント
- テイメン・アレンスマン INEOS Grenadiers 1ポイント
下りで、マルコ・フリゴとデレク・ジーが遅れている。
- オレリアン・パレパントル AG2R Citroën Team
- ティボー・ピノ Groupama – FDJ
- フィリッポ・ザナ Team Jayco AlUla
- ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic
デレク・ジーは追いついた。
ボーナススプリント Forno di Zoldo
ボーナススプリントを通過。
- ティボー・ピノ Groupama – FDJ 3秒
- ワレン・バルギル Team Arkéa Samsic 2秒
- オレリアン・パレパントル AG2R Citroën Team 1秒
マルコ・フリゴが追いついて6人に戻る。
残り11.6kmで4分42秒差。これは逃げ切り確定だ。
プリモッシュ・ログリッチのアシストの人数が最も多い。膝の絆創膏はまだ取れていないが果たして走りは。
2級山岳 コイ 5.5km・9.5%
先頭はワレン・バルギルが引く。
ティボー・ピノがペースを上げる。
ティボー・ピノのペースアップで、マルコ・フリゴとオレリアン・パレパントルが切れてしまう。
フィリッポ・ザナもアタック!
なんとワレン・バルギルが切れてしまう。
デレク・ジーが離れた。
デレク・ジーが遅れる。またも、ステージ優勝の夢は離れていく。
ティボー・ピノがペースを上げる。
フィリッポ・ザナは少しだけ前に出る。
テイメン・アレンスマンが集団を引く。タイム差は4分12秒に。
ここでセップ・クスが前に。いよいよJumbo-Vismaの攻撃開始か。
なんと、アルメイダが遅れた。
セップ・クスの引きにプリモッシュ・ログリックが続く。
アルメイダは、ジェイ・ヴァインの引きについていけない。
セップ・クス、ログリッチ、トーマス、エディ・ダンバー、テイメン・アレンスマンと5人に。
先頭はティボー・ピノが引き続けている。フィリッポ・ザナのアシストなのか?
テイメン・アレンスマンはセップ・クスのひきに遅れる。さらに、アルメイダグールプからも遅れる。
マリアローザグループは4人に。アルメイダは10秒離れた。先頭から
- セップ・クス Jumbo-Visma
- プリモッシュ・ログリッチ Jumbo-Visma
- ゲラント・トーマス INEOS Grenadiers
- エディ・ダンバー Team Jayco AlUla
3位にオレリアン・パレパントルが戻ってくる。4位にワレン・バルギル。
ここでプリモッシュ・ログリッチがアタック!
すぐにゲラント・トーマスが後ろに。
ログリッチのアタックに、エディ・ダンバーが引き離される。
ティボー・ピノがトップ通過。
セップ・クスが再び追い付いて前に。エディ・ダンバーはついていけない。
エディ・ダンバーは切れた。
エディ・ダンバーは、ジェイ・ヴァインとアルメイダに追いつかれる。
あっと、ジェイ・ヴァインがカーブでオーバーラン。
ギリギリで落車はさけたが、遅れてしまう。
2級山岳 ヴァル・ディ・ゾルド 2.3 km・6.4%
う~ん、ティボー・ピノは引き過ぎだ。
おっと、ここでゲラント・トーマスが前に。
ゲラント・トーマスとプリモッシュ・ログリッチはアルメイダを引き離す。
ジェイ・ヴァインが戻って追走の先頭に。
残り900m。また、ティボー・ピノは前を引き続けている。これは同じことになるのでは。
アルメイダが前を追う。
ここは、プリモッシュ・ログリッチが引いてアルメイダを引き離そうとする。
残り400m。ずっとティボー・ピノは前を引いている。何故、フィリッポ・ザナを前に出さないのか。
残り300m。フィリッポ・ザナはしっかりと足を溜めている。
あまり牽制なしでゴールに。
スプリント開始。
フィリッポ・ザナが離れるはずがない。
フィリッポ・ザナが前に。
フィリッポ・ザナは、ティボー・ピノをくだした。
イタリアチャンピオンは、ジロの大きな勝利を手にすることに。
ティボー・ピノはまたも2位。同じような走りで、またも2位とは。山岳賞は獲得したがステージ優勝という最大の目標はまたも果たせず終わってしまった。
プリモッシュ・ログリッチは、ゲラント・トーマスをひきつれてゴールへ。この走りを見る限り、膝と腰の状態はかなり良くなっていることがわかる。明日の決戦、個人タイムトライヤルで逆転を目指すことになる。あとは、アルメイダのゴールタイムを待つ。
アルメイダは、プリモッシュ・ログリッチから遅れること21秒。この結果、アルメイダは総合3位に後退してしまった。昨日のステージの好調さから言うと、今日も遅れることはないと思われていたが、疲れがあったのだろうか。残りのステージにかけることになる。
エディ・ダンバーは、トップから2分32秒遅れてゴールしたが、ダミアーノ・カルーゾを抜いて総合4位にジャンプアップした。4年振り2回目のジロで、この結果は言うことがない。
INEOS Grenadiersにいたらグランツールも出れなかったかもしれないのだから。
リザルト
フィリッポ・ザナのコメント
この機会を与えてくれたチームに感謝しなければならない。今年はワールドツアー初年度だが、彼らはこのジロに向けて最善の準備をしてくれている。
そして今日、我々は私のカードをプレイすることができた。チーム、チームメイト全員に本当に感謝しなければならない。こんなことが起こったことがまだ信じられません。
私のキャリアの中で、そのような瞬間はめったに経験しないだろう。スプリントに賭けましたが、うまくいった。チャンスを掴めてよかった。
第18ステージリザルト
Rnk | Rider | Team | UCI | Time | |
---|---|---|---|---|---|
1 |
ZANA Filippo
|
Team Jayco AlUla | 180 |
10″
|
4:25:12 |
2 |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ | 130 |
9″
|
,, |
3 |
BARGUIL Warren
|
Team Arkéa Samsic | 95 |
6″
|
0:50 |
4 |
GEE Derek
|
Israel – Premier Tech | 80 | 1:03 | |
5 |
PARET-PEINTRE Aurélien
|
AG2R Citroën Team | 60 |
1″
|
1:24 |
6 |
FRIGO Marco
|
Israel – Premier Tech | 45 | ,, | |
7 |
ROGLIČ Primož
|
Jumbo-Visma | 40 | 1:56 | |
8 |
THOMAS Geraint
|
INEOS Grenadiers | 35 | ,, | |
9 |
ALMEIDA João
|
UAE Team Emirates | 30 | 2:17 | |
10 |
DUNBAR Eddie
|
Team Jayco AlUla | 25 | 2:32 | |
11 |
KUSS Sepp
|
Jumbo-Visma | 20 | ,, | |
12 |
ARENSMAN Thymen
|
INEOS Grenadiers | 15 | 2:40 | |
13 |
CARUSO Damiano
|
Bahrain – Victorious | 10 | 2:57 | |
14 |
KÄMNA Lennard
|
BORA – hansgrohe | 5 | 3:03 | |
15 |
VAN WILDER Ilan
|
Soudal – Quick Step | 2 | 3:13 | |
16 |
LEKNESSUND Andreas
|
Team DSM | ,, | ||
17 |
RUBIO Einer Augusto
|
Movistar Team | 3:16 | ||
18 |
DE PLUS Laurens
|
INEOS Grenadiers | ,, | ||
19 |
PRONSKIY Vadim
|
Astana Qazaqstan Team | ,, | ||
20 |
ARMIRAIL Bruno
|
Groupama – FDJ | 5:14 | ||
21 |
BOUWMAN Koen
|
Jumbo-Visma | 5:48 | ||
22 |
VINE Jay
|
UAE Team Emirates | 6:02 | ||
23 |
MCNULTY Brandon
|
UAE Team Emirates | 6:23 | ||
24 |
CARTHY Hugh
|
EF Education-EasyPost | 6:27 | ||
25 |
FORTUNATO Lorenzo
|
EOLO-Kometa | 6:37 | ||
26 |
BUITRAGO Santiago
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
27 |
HAIG Jack
|
Bahrain – Victorious | 7:24 | ||
28 |
HUYS Laurens
|
Intermarché – Circus – Wanty | 8:34 | ||
29 |
RICCITELLO Matthew
|
Israel – Premier Tech | ,, | ||
30 |
DENNIS Rohan
|
Jumbo-Visma | ,, |
総合
ゲラント・トーマスのコメント
いい一日だった。今日はタイムロスもなく、プリモズ・ログリッチに落とされることもなかった。今日はかなりいい感じだったし、コントロールもできていたよ。
ログリッチはテンポの変化が好きなんだ。彼はとても強かったが、僕も自分の成績には満足している。
トーマスは第18ステージを終えて、ログリッチに29秒差をつけて総合首位。ジョアン・アルメイダが39秒差で続いてますが。
これは良いことだけど、一貫性を保たなければならない。一日一日、一登り一登りで見ているんだ。
Rnk | Rider | Team | UCI | Time | |
---|---|---|---|---|---|
1 |
ZANA Filippo
|
Team Jayco AlUla | 180 |
10″
|
4:25:12 |
2 |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ | 130 |
9″
|
,, |
3 |
BARGUIL Warren
|
Team Arkéa Samsic | 95 |
6″
|
0:50 |
4 |
GEE Derek
|
Israel – Premier Tech | 80 | 1:03 | |
5 |
PARET-PEINTRE Aurélien
|
AG2R Citroën Team | 60 |
1″
|
1:24 |
6 |
FRIGO Marco
|
Israel – Premier Tech | 45 | ,, | |
7 |
ROGLIČ Primož
|
Jumbo-Visma | 40 | 1:56 | |
8 |
THOMAS Geraint
|
INEOS Grenadiers | 35 | ,, | |
9 |
ALMEIDA João
|
UAE Team Emirates | 30 | 2:17 | |
10 |
DUNBAR Eddie
|
Team Jayco AlUla | 25 | 2:32 | |
11 |
KUSS Sepp
|
Jumbo-Visma | 20 | ,, | |
12 |
ARENSMAN Thymen
|
INEOS Grenadiers | 15 | 2:40 | |
13 |
CARUSO Damiano
|
Bahrain – Victorious | 10 | 2:57 | |
14 |
KÄMNA Lennard
|
BORA – hansgrohe | 5 | 3:03 | |
15 |
VAN WILDER Ilan
|
Soudal – Quick Step | 2 | 3:13 | |
16 |
LEKNESSUND Andreas
|
Team DSM | ,, | ||
17 |
RUBIO Einer Augusto
|
Movistar Team | 3:16 | ||
18 |
DE PLUS Laurens
|
INEOS Grenadiers | ,, | ||
19 |
PRONSKIY Vadim
|
Astana Qazaqstan Team | ,, | ||
20 |
ARMIRAIL Bruno
|
Groupama – FDJ | 5:14 | ||
21 |
BOUWMAN Koen
|
Jumbo-Visma | 5:48 | ||
22 |
VINE Jay
|
UAE Team Emirates | 6:02 | ||
23 |
MCNULTY Brandon
|
UAE Team Emirates | 6:23 | ||
24 |
CARTHY Hugh
|
EF Education-EasyPost | 6:27 | ||
25 |
FORTUNATO Lorenzo
|
EOLO-Kometa | 6:37 | ||
26 |
BUITRAGO Santiago
|
Bahrain – Victorious | ,, | ||
27 |
HAIG Jack
|
Bahrain – Victorious | 7:24 | ||
28 |
HUYS Laurens
|
Intermarché – Circus – Wanty | 8:34 | ||
29 |
RICCITELLO Matthew
|
Israel – Premier Tech | ,, | ||
30 |
DENNIS Rohan
|
Jumbo-Visma | ,, |
ポイント賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
MILAN Jonathan
|
Bahrain – Victorious | 215 |
2 | 2 | – |
GEE Derek
|
Israel – Premier Tech | 140 |
3 | 3 | – |
ACKERMANN Pascal
|
UAE Team Emirates | 95 |
4 | 4 | – |
MATTHEWS Michael
|
Team Jayco AlUla | 93 |
5 | 5 | – |
SKUJIŅŠ Toms
|
Trek – Segafredo | 79 |
6 | 6 | – |
DENZ Nico
|
BORA – hansgrohe | 77 |
7 | 7 | – |
CORT Magnus
|
EF Education-EasyPost | 56 |
8 | 8 | – |
MAYRHOFER Marius
|
Team DSM | 53 |
9 | 10 | ▲1 |
ALBANESE Vincenzo
|
EOLO-Kometa | 51 |
10 | 9 | ▼1 |
CAVENDISH Mark
|
Astana Qazaqstan Team | 51 |
山岳賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | ▲3 |
PINOT Thibaut
|
Groupama – FDJ | 227 |
2 | 1 | ▼1 |
HEALY Ben
|
EF Education-EasyPost | 164 |
3 | 2 | ▼1 |
BAIS Davide
|
EOLO-Kometa | 144 |
4 | 3 | ▼1 |
RUBIO Einer Augusto
|
Movistar Team | 118 |
5 | 9 | ▲4 |
GEE Derek
|
Israel – Premier Tech | 66 |
6 | 10 | ▲4 |
PARET-PEINTRE Aurélien
|
AG2R Citroën Team | 56 |
7 | 5 | ▼2 |
ALMEIDA João
|
UAE Team Emirates | 55 |
8 | 32 | ▲24 |
ZANA Filippo
|
Team Jayco AlUla | 54 |
9 | 6 | ▼3 |
SKUJIŅŠ Toms
|
Trek – Segafredo | 48 |
10 | 22 | ▲12 |
FRIGO Marco
|
Israel – Premier Tech | 44 |
新人賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Time |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
ALMEIDA João
|
UAE Team Emirates | 76:26:30 |
2 | 2 | – |
LEKNESSUND Andreas
|
Team DSM | 4:08 |
3 | 3 | – |
ARENSMAN Thymen
|
INEOS Grenadiers | 4:14 |
4 | 4 | – |
RUBIO Einer Augusto
|
Movistar Team | 6:24 |
5 | 6 | ▲1 |
VAN WILDER Ilan
|
Soudal – Quick Step | 8:24 |
6 | 5 | ▼1 |
BUITRAGO Santiago
|
Bahrain – Victorious | 11:23 |
7 | 8 | ▲1 |
ZANA Filippo
|
Team Jayco AlUla | 28:44 |
8 | 7 | ▼1 |
HUYS Laurens
|
Intermarché – Circus – Wanty | 34:35 |
9 | 12 | ▲3 |
MCNULTY Brandon
|
UAE Team Emirates | 1:01:53 |
10 | 13 | ▲3 |
FRIGO Marco
|
Israel – Premier Tech | 1:04:26 |
コメント