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2022 Specialized AllezEliteはSRAM Rival11スピードグループセットを使用 その理由とは?

機材情報
photo Specialized
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スペシャライズドの人気ロードバイクAllezが2022年に向けてリフレッシュされた。

新しいカラーが追加されているけど、2021年の仕様からほとんど変更されていない。

しかし、Allez Eliteには驚くべき変更点がある。Shimano 105 R700グループセットから、2014年に発売されたSRAMの11速Rivalグループセットに変更されている。

これは何を意味しているのだろうか?

また、バイクは少し値上げされたけど、依然として今日のロードバイク市場ではまだ手ごろな価格となっている。

 

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Allez Elite

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Allez Eliteは、2018年に発売されたシマノの11速グループセット「105 R7000」から、2014年に発売された「SRAM Rival」に変更されている。

シマノ製コンポーネントは、サプライチェーンへの負担が大きく、入手が困難になってきており、2014年に発売されたSRAM Rivalグループセットに移行したのは、こうした供給問題が原因ではないかと推測されている。

SRAMが変速パーツを提供する一方で、ブレーキにはAxis 1.0キャリパーが使用され、PraxisがAlbaモデルのチェーンセットを提供。

 

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Allez Eliteは2021年モデルと変わらず、DT Swissホイールを採用した、スペシャライズドのユニセックスロードバイクの中では最も手頃なモデルとなっている。

KMC X11 ELチェーンは堅実な部品選択で、静かに何マイルも使用できるはずだ。自転車バーツの供給不足は、バーツの変更という選択で一時的に回避されそうだ。

価格は、163,900円。

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