7月14日は、フランス革命記念日。
この日は、大抵フランスの選手が頑張るんだけど、今日の山岳ステージではどうかな。ちなみに昨年は7月14日はレースなし。ここ最近の勝者は
- 2019 ダリル・インピー
- 2018 ディラン・フルーネウェーヘン
- 2017 ワレン・バルギル
- 2016 トーマス・デヘント
- 2015 クリス・フルーム
2017年のワレン・バルギルが辛うじてフランス人のただ一人の勝者だ。
このステージの最後に待っているのは、超級山岳のポルテ峠。ここでタイム差がつかないなんてことはないだろう。
このステージでは、グリーンジャージの戦いと、山岳賞の戦いが繰り広げられるはず。この二つにも注目しておきたい。
第17ステージ ミュレ~サン=ラリ=スラン 178km
ステージの前半は、なだらかに上がっていく平坦基調。スタート地点が226mで中間スプリントポイントは622mの高さ。
ただ、中間スプリントまでは113kmもある。ここまでに逃げが決まっていないというのは考えられない。グリーンジャージ争いをしているマイケル・マシューズとソンニ・コルブレッリは昨日に続いて逃げに乗りたいところだろう。
もしくは、何ポイントかでも加算しておきたいところ。
- スプリントポイント パニェール・ド・ルション
- 1級山岳ペイルスルド峠 13.2km・7%
- 1級山岳ヴァル・ルーロン・アゼ峠 7.4km・8.3%
- 超級山岳サンラリ=スラン/ポルテ峠 16km・8.7%
山岳は、後半の約60kmに固まっている。総合勢の最後の争いは超級山岳ポルテ峠で行われるはず。
ポルテ峠は、16kmの登坂距離に平均勾配は8.7%と破壊力抜群だ。2018年に今回と同じピレネー山脈の3つの山岳を組み合わせた65kmというショートステージがあった、この時は、ナイロ・キンタナが独走勝利している。
キンタナも山岳賞を狙っており、その再現が出来るだろうか?
まあ、順当にいけばタデイ・ポガチャルだが、ヨナス・ヴィンゲゴーに頑張って貰ってポガチャルに一泡吹かせて貰いたいものだ。暑くないと無理かな。
スタート前
山岳賞を争うマイケル・ウッズのスタート前の恰好を見てみるとなんだか寒そう。これではタデイ・ポガチャルが暑さにやられるということはない。予報では雨も降るというから厳しくなりそうだ。
第17ステージ スタートでの4賞
- 総合 タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)
- ポイント賞 マーク・カヴェンディシュ(Deceuninck-Quick-Step)
- 山岳賞 ワウト・プールス(Israel Start-Up Nation)
- 新人賞 ヨナス・ヴィンゲゴー(UAE Team Emirates)
新人賞は2位のヨナス・ヴィンゲゴーが着用。
半そでは、マーク・カヴェンデッシュくらいのものかな。筋肉量の多い人は寒くないというからカブもそうかも。
あ~、皆真っ黒だ。最初からパラパラと雨も降っているし、下りはかなり冷えそうだ。アラフィリップは寒がりだから着こんでいる。
ゲラント・トーマスは防水のベストを着ているようだ。だけど、雨がひどくなってきているので、レインジャケットに着替える選手も出てきている。
逃げは6人
スタートから、あっさりと抜け出したのは、ピエール・ロラン(B&B Hotels p/b KTM)。何人かアタックしてたけど、ロランには誰も反応しない。
Intermarché-Wanty-Gobertのロレンツォ・ロタが追っているけど、これは追いつきそうにない。
ピエール・ロランには援軍もなく、一人で33秒までタイム差を開いてきた。一人で決まりということはないはず。
ナイロ・キンタナも逃げたいのか集団の前に出てくる。
援軍が来る前に、ピエール・ロランは集団に捕まってしまう。2011年と2012年にステージ優勝しており、ベテランになっても元気だ。
雨が止んだので、ワウト・ファンアールトはレインジャケットを脱いでいる。
数人が前に出た。まだ、少しの距離だが決まりそうだ。
- ルーカス・ペストルベルガー (BORA – hansgrohe)
- アントニー・ベレス (Cofidis, Solutions Crédits)
- ダミアン・ゴダンGODON Dorian (AG2R Citroën Team)
- ダニー・ファンボッペル (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
さらに後方から二人が前の4人を追う。
- アントニー・テュルジス(Total Energies)
- マキシム・シュヴァリエ(B&B Hotels p/b KTM)
集団は、マーク・カヴェンデッシュが先頭に出て抑えている。これは逃げが決まりだ。
今日二人は攻撃を仕掛けるのかな。ベン・オコナー総合5位と、ヨナス・ヴィンゲゴー総合3位が並んで話をしている。
後続の二人が前に追いついた。更に後ろからトレックのジュリアン・ベルナールが一人で追っている。
- ルーカス・ペストルベルガー (BORA – hansgrohe)
- アントニー・ベレス (Cofidis, Solutions Crédits)
- ダミアン・ゴダンGODON Dorian (AG2R Citroën Team)
- アントニー・テュルジス(Total Energies)
- ダニー・ファンボッペル (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
- マキシム・シュヴァリエ(B&B Hotels p/b KTM)
集団はUAEが先頭。EF Education-Nippoが一人。その後ろはAG2R Citroënが並んでいる。
追いかけていた、ジュリアン・ベルナールが諦めてしまった。追いつくとフランス人が5人となっていたのだけど残念。少し、追走に入るのが遅かったようだ。
フランス革命の日に頑張るのは、4人のフランス人。
- アントニー・テュルジス(Total Energies)
- ダミアン・ゴダンGODON Dorian (AG2R Citroën Team)
- アントニー・ベレス (Cofidis, Solutions Crédits)
- マキシム・シュヴァリエ(B&B Hotels p/b KTM)
すでに7分19秒とプレゼントを貰っているけど厳しい山岳で逃げ切れるかな。
集団先頭には、Israel Start-Up Nationが全員で上がってくる。アルケア・サムシックはコナー・スウィフトを送る。
UAEに任せていたら、10分くらいは簡単に開いてしまって山岳賞を狙うマイケル・ウッズやナイロ・キンタナは獲得出来る山岳ポイントが無くなってしまうからだ。
UAEがずっと引いてくれていたら、逃げ切りも出来ただろうにねえ~。アルケアとISNが引くからタイム差は8分から動かない。
スプリントポイント パニェール・ド・ルション
クリス・フルームもマイケル・ウッズの前で引いている。6年前は優勝してたのに時間がたつのは速い。フルームの復活はあるだろうか。
集団先頭は、UAEのヴェガールステイク・ラエンゲンが引いている。コナー・スウィフトと3人で先頭を交代して引いているので結構助かっているはず。
スプリントポイントは、ダニー・ファンボッペル (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)が1位通過。まあ、スプリンターだしね。
2位はフランス人、アントニー・テュルジス(Total Energies)。3位はダミアン・ゴダン。
コナー・スウィフトは50km/hで引いている。逃げには乗るし、先頭牽引はするし来年のツール出場も安泰かな。
おっと、ウルフパックがマーク・カヴェンデッシュを連れて集団前方に上がってきた。これは中間スプリントの7位のポイントを狙っていくようだ。
マイケル・マシューズが、ルカ・メズゲッズに引かれている。マーク・カヴェンデッシュは、ミケル・モルコフだ。
ここは、マイケル・マシューズが、7位の9ポイント獲得。マーク・カヴェンデッシュは8位で8ポイント。これでポイント獲得数は
- マーク・カヴェンデッシュ 287ポイント
- マイケル・マシューズ 251ポイント
- ソンニ・コルブレッリ 201ポイント
二人のポイント差は36ポイントに。
1級山岳ペイルスルド峠 13.2km・7%
登りに入って、アルケア・サムシックはコナー・スウィフトに変わって、エリー・ジェスペールが引く。
ここで、ナイロ・キンタナとワウト・プルールスが動き出す。アルケア・サムシックは少ない人数で攻撃開始だ。
- ナイロ・キンタナ Team Arkéa-Samsic
- エリー・ジェスペール Team Arkéa-Samsic
- ワウト・プールス Bahrain Victorious
おっと、集団からピエール・ラトゥールが追いついてきた。これで追走は4人となる。彼もフランス人だ。
先頭はどこまで逃げれるだろう。キンタナグループは、5分48秒まで迫ってきた。
エリー・ジェスペールがずっと先頭を引いているけど、メイン集団を引き離せない。徐々にタイム差を詰められてきた。
思いっきり、エリー・ジェスペールが引いて、3人の戦いにするべきでは。
後ろを見て、ピエール・ラトゥールがアタックをかける。このアタックで、ナイロ・キンタナとワウト・プールスは集団に戻る。エリー・ジェスペールの引きを生かせなかった。
ペイルスルド峠1位通過は、アントニー・テュルジス。
- アントニー・テュルジス 10ポイント
- アントニー・ベレス 8
- ダミアン・ゴダン 6
- ルーカス・ペストルベルガー 4
ピエール・ラトゥールは単独で先頭を追っているが、下りなので集団のほうが速い。次の登りまでにタイム差を持って登り始めたい。
1級山岳ヴァル・ルーロン・アゼ峠 7.4km・8.3%
先頭は、アゼ峠に登り始める。タイム差は4分台となっている。頂上まで逃げ切れるだろうか。
先頭からルーカス・ペストルベルガーが遅れだす。
先頭はフランス人3人に。
- アントニー・ベレス (Cofidis, Solutions Crédits)
- ダミアン・ゴダンGODON Dorian (AG2R Citroën Team)
- アントニー・テュルジス(Total Energies)
ピエール・ラトゥールの後ろに集団が見えてきた。これは捕まりそうだ。
あ~、ピエール・ラトゥールはUAEの引きに捕まってしまう。
先頭3人は協力することもなく、アントニー・ぺレスのアタックで分解。
UAEの引きで、先頭と4分を切ってきた。やはり、総合は最後の超級山岳で争うようだ。
ピエール・ラトゥールが再度アタックをかける。あまり勢いがないがどこまで持つだろう。この後、捕まってしまう。
アントニー・ぺレスは、再び4分35秒までタイム差を広げた。UAEがペースで引いてくれれば、頂上まで逃げ切れそうだ。
逃げていた、ルーカス・ペストルベルガーとダニー・ファンポッペルは集団に捕まる前にグータッチ。
アントニー・ぺレスは単独でアゼ峠を通過。ダミアン・ゴドンは10秒遅れ。逃げているのはフランス人3人だけだ。
1級山岳アゼ峠手前で、ワウト・プールスがアタック。ナイロ・キンタナを寄せ付けず3位通過で4ポイント加算。
- ワウト・プールス 78ポイント 4
- マイケル・マシューズ 66ポイント
- ナイロ・キンタナ 66ポイント 2
ナイロ・キンタナは、マイケル・ウッズに並んだ。だが、ワウト・プールスが12ポイントリードしている。
ダミアン・ゴダンがアントニー・ぺレスに下りで追いつく。
超級山岳サンラリ=スラン/ポルテ峠 16km・8.7%
ダミアン・ゴダンとアントニー・ぺレスは、フランス人から大歓声を浴びて最後のポルテ峠に向かう。ただ、長いからなあ~。
二人はフランス革命の記念日に逃げ切ることが出来るだろうか。タイム差は3分50秒。どこまで持ち堪えるか?
Team BikeExchangeのエスデバン・チャベスがパンクだ。これから上がる時にタイミングが悪い。しかも、シマノのサポートカーのホイールとなっている。チームのサポートカーは上がってこれないのか。
ジュリアン・アラフィリップも残り13.7kmで切れてしまう。
あっと、ここでアントニー・ぺレスがアタックだ。残り13.4kmを逃げ切るつもりだ。
後方では、エンリク・マスが遅れて、ミゲルアンヘル・ロペスが引いている。ギヨーム・マルタン、アレクセイ・ルチェンコも遅れた。
セップ・クスとヨナス・ヴィンゲゴーが話をしている。ステファン・クライスヴァイクはスタートして30kmでリタイヤ。病気らしい。ワウト・ファンアールトも残り13kmで切れてしまった。残るのは二人だけだ。
残り11kmで2分を切ってきた。逃げ切るのは難しい。
ジョナタン・カストロビエホが先頭に立つ。しかし、もうアシストは一人だけなのに前に出る必要はないのでは。
集団は再び、ラファウ・マイカが引く。
ペリョ・ビルバオが先頭にたった。総合10位からのジャンプアップを狙っているのか。
ラファウ・マイカはダンシングで一気に、ペリョ・ビルバオを捕まえる。これが最後の引きだった。
ラファウ・マイカが引き終わって左によけた。
その瞬間にタデイ・ポガチャルかアタック!
タデイ・ポガチャルは、先頭のアントニー・ぺレスを一気に抜き去る。残り8.3kmもある。
ポガチャルのアタックで集団が一気に絞られる。
ヨナス・ヴィンゲゴーが先頭に出る。
ここで、タデイ・ポガチャルが再度アタック!
このアタックで、リゴベルト・ウランが切れてしまう。
タデイ・ポガチャルは、ヨナス・ヴィンゲゴーを前に出す。本来ならば後ろにずっといるのがセオリーだが、ポガチャルは先頭交代する。
リゴベルト・ウランは、セルジオ・イギータに引いて貰ってタイムロスを抑えようとしている。
タデイ・ポガチャルは先頭に出ると、ペースを上げようとする。
ヨナス・ヴィンゲゴーが前に出る時に、ポガチャルはカラパスに前に出るように合図するが、カラパスは前に出れない。ついているのが精一杯だ。
後方は単独4位でダヴィ・ゴデュが追っている。タイム差は52秒。
二人はいつ、カラパスに攻撃するだろう。残り2.5kmだ。
タデイ・ポガチャルがダンシングでベースを上げる。
だが、二人はちぎれない。先頭から上げても無理だろう。
ここで、リチャル・カラパスがアタック!
カラパスのアタックで、ヨナス・ヴィンゲゴーがちぎれる。カラパスは溜めていたようだ。だが、これはちょっとねえ~。
カラパスは全力で引くが、ポガチャルは離れない。ヨナス・ヴィンゲコも後ろに見える。
こうなると、最後はポガチャルがスパートをかけるだろう。
ヨナス・ヴィンゲゴーはあきらめていない。
ヨナス・ヴィンゲゴーは凄い勢いで追いついてきた。
最後は、タデイ・ポガチャルがステージ優勝目指してスパート!
一気に引き離した。
タデイ・ポガチャルは最強を自らの足で証明してみせた。引かなくても良いのに、先頭交代して何度も揺さぶりをかけるのは王者の余裕か。
クイーンステージで優勝するとは強すぎる。
ヨナス・ヴィンゲゴーの粘りも凄い。ポガチャルに引けを取らずに2位となった。これで総合でもリゴベルト・ウランを抜いて総合2位だ。
総合2位だった、リゴベルト・ウランはセルジオ・イギータに引いて貰っていた。だが、それでも大きくタイムを落としてステージ9位の1分49秒遅れ。総合では4位に転落してしまう。
タイム差も7分17秒差となってしまい表彰台の夢も厳しい。山岳は今日で終わりではない。明日もあるのだから、総合勢のタイム差が更に広がるのは間違いないだろう。
リザルト
第17ステージ リザルト
Rnk | Rider | Team | UCI | Pnt | Time |
---|---|---|---|---|---|
1 |
POGAČAR Tadej
|
UAE-Team Emirates | 120 | 100 | 5:03:31 |
2 |
VINGEGAARD Jonas
|
Team Jumbo-Visma | 50 | 70 | 0:03 |
3 |
CARAPAZ Richard
|
INEOS Grenadiers | 25 | 50 | 0:04 |
4 |
GAUDU David
|
Groupama – FDJ | 15 | 40 | 1:19 |
5 |
O’CONNOR Ben
|
AG2R Citroën Team | 5 | 32 | 1:26 |
6 |
KELDERMAN Wilco
|
BORA – hansgrohe | 26 | 1:40 | |
7 |
BILBAO Pello
|
Bahrain – Victorious | 22 | 1:44 | |
8 |
HIGUITA Sergio
|
EF Education – Nippo | 18 | 1:49 | |
9 |
URÁN Rigoberto
|
EF Education – Nippo | 14 | ,, | |
10 |
TEUNS Dylan
|
Bahrain – Victorious | 10 | ,, |
総合
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | UCI | Time |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE-Team Emirates | 71:26:27 | |
2 | 3 | ▲1 |
VINGEGAARD Jonas
|
Team Jumbo-Visma | 5:39 | |
3 | 4 | ▲1 |
CARAPAZ Richard
|
INEOS Grenadiers | 5:43 | |
4 | 2 | ▼2 |
URÁN Rigoberto
|
EF Education – Nippo | 7:17 | |
5 | 5 | – |
O’CONNOR Ben
|
AG2R Citroën Team | 7:34 | |
6 | 6 | – |
KELDERMAN Wilco
|
BORA – hansgrohe | 8:06 | |
7 | 8 | ▲1 |
MAS Enric
|
Movistar Team | 9:48 | |
8 | 7 | ▼1 |
LUTSENKO Alexey
|
Astana – Premier Tech | 10:04 | |
9 | 9 | – |
MARTIN Guillaume
|
Cofidis, Solutions Crédits | 11:51 | |
10 | 10 | – |
BILBAO Pello
|
Bahrain – Victorious | 12:53 |
ポイント賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
CAVENDISH Mark
|
Deceuninck – Quick Step | 287 |
2 | 2 | – |
MATTHEWS Michael
|
Team BikeExchange | 251 |
3 | 3 | – |
COLBRELLI Sonny
|
Bahrain – Victorious | 201 |
4 | 4 | – |
PHILIPSEN Jasper
|
Alpecin-Fenix | 178 |
5 | 5 | – |
ALAPHILIPPE Julian
|
Deceuninck – Quick Step | 135 |
6 | 6 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE-Team Emirates | 126 |
7 | 8 | ▲1 |
MØRKØV Michael
|
Deceuninck – Quick Step | 102 |
8 | 7 | ▼1 |
VAN AERT Wout
|
Team Jumbo-Visma | 101 |
9 | 9 | – |
KONRAD Patrick
|
BORA – hansgrohe | 85 |
10 | 10 | – |
MOHORIČ Matej
|
Bahrain – Victorious | 81 |
山岳賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Points |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POELS Wout
|
Bahrain – Victorious | 78 |
2 | 7 | ▲5 |
POGAČAR Tadej
|
UAE-Team Emirates | 67 |
3 | 3 | – |
QUINTANA Nairo
|
Team Arkéa Samsic | 66 |
4 | 2 | ▼2 |
WOODS Michael
|
Israel Start-Up Nation | 66 |
5 | 4 | ▼1 |
VAN AERT Wout
|
Team Jumbo-Visma | 64 |
6 | 11 | ▲5 |
VINGEGAARD Jonas
|
Team Jumbo-Visma | 50 |
7 | 5 | ▼2 |
MOLLEMA Bauke
|
Trek – Segafredo | 41 |
8 | 8 | – |
O’CONNOR Ben
|
AG2R Citroën Team | 40 |
9 | 12 | ▲3 |
PEREZ Anthony
|
Cofidis, Solutions Crédits | 37 |
10 | 23 | ▲13 |
CARAPAZ Richard
|
INEOS Grenadiers | 32 |
山岳賞は、タデイ・ポガチャルが一気に2位に上がってきた。超級山岳を取られては仕方ない。
ヤングライダー賞
Rnk | Prev | ▼▲ | Rider | Team | Time |
---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | – |
POGAČAR Tadej
|
UAE-Team Emirates | 71:26:27 |
2 | 2 | – |
VINGEGAARD Jonas
|
Team Jumbo-Visma | 5:39 |
3 | 3 | – |
GAUDU David
|
Groupama – FDJ | 15:42 |
4 | 4 | – |
PARET-PEINTRE Aurélien
|
AG2R Citroën Team | 31:48 |
5 | 5 | – |
HIGUITA Sergio
|
EF Education – Nippo | 1:02:18 |
6 | 6 | – |
DONOVAN Mark
|
Team DSM | 1:47:47 |
7 | 7 | – |
MADOUAS Valentin
|
Groupama – FDJ | 1:57:32 |
8 | 8 | – |
POWLESS Neilson
|
EF Education – Nippo | 2:03:06 |
9 | 9 | – |
RUTSCH Jonas
|
EF Education – Nippo | 2:26:04 |
10 | 13 | ▲3 |
GODON Dorian
|
AG2R Citroën Team | 2:30:45 |
コメント