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2021ツール・ド・フランス第17ステージ 最後のポルテ峠で総合勢が遅れる!

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Photo credit: Paulo Etxeberria on Visualhunt.com
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7月14日は、フランス革命記念日。

この日は、大抵フランスの選手が頑張るんだけど、今日の山岳ステージではどうかな。ちなみに昨年は7月14日はレースなし。ここ最近の勝者は

  • 2019 ダリル・インピー
  • 2018 ディラン・フルーネウェーヘン
  • 2017 ワレン・バルギル
  • 2016  トーマス・デヘント
  • 2015  クリス・フルーム

2017年のワレン・バルギルが辛うじてフランス人のただ一人の勝者だ。

このステージの最後に待っているのは、超級山岳のポルテ峠。ここでタイム差がつかないなんてことはないだろう。

このステージでは、グリーンジャージの戦いと、山岳賞の戦いが繰り広げられるはず。この二つにも注目しておきたい。

 

 

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第17ステージ ミュレ~サン=ラリ=スラン 178km

第17ステージ photo letour

 

ステージの前半は、なだらかに上がっていく平坦基調。スタート地点が226mで中間スプリントポイントは622mの高さ。

ただ、中間スプリントまでは113kmもある。ここまでに逃げが決まっていないというのは考えられない。グリーンジャージ争いをしているマイケル・マシューズとソンニ・コルブレッリは昨日に続いて逃げに乗りたいところだろう。

もしくは、何ポイントかでも加算しておきたいところ。

 

  1. スプリントポイント パニェール・ド・ルション
  2. 1級山岳ペイルスルド峠 13.2km・7%
  3. 1級山岳ヴァル・ルーロン・アゼ峠 7.4km・8.3%
  4. 超級山岳サンラリ=スラン/ポルテ峠 16km・8.7%

山岳は、後半の約60kmに固まっている。総合勢の最後の争いは超級山岳ポルテ峠で行われるはず。

 

超級山岳ポルテ峠 photo letour

 

ポルテ峠は、16kmの登坂距離に平均勾配は8.7%と破壊力抜群だ。2018年に今回と同じピレネー山脈の3つの山岳を組み合わせた65kmというショートステージがあった、この時は、ナイロ・キンタナが独走勝利している。

キンタナも山岳賞を狙っており、その再現が出来るだろうか?

まあ、順当にいけばタデイ・ポガチャルだが、ヨナス・ヴィンゲゴーに頑張って貰ってポガチャルに一泡吹かせて貰いたいものだ。暑くないと無理かな。

 

スタート前

Tiz-cyclingストリーミング スクリーンショット以下同様

山岳賞を争うマイケル・ウッズのスタート前の恰好を見てみるとなんだか寒そう。これではタデイ・ポガチャルが暑さにやられるということはない。予報では雨も降るというから厳しくなりそうだ。

 

第17ステージ スタートでの4賞

  • 総合 タデイ・ポガチャル(UAE Team Emirates)
  • ポイント賞   マーク・カヴェンディシュ(Deceuninck-Quick-Step)
  • 山岳賞 ワウト・プールス(Israel Start-Up Nation)
  • 新人賞 ヨナス・ヴィンゲゴー(UAE Team Emirates)

新人賞は2位のヨナス・ヴィンゲゴーが着用。

 

半そでは、マーク・カヴェンデッシュくらいのものかな。筋肉量の多い人は寒くないというからカブもそうかも。

 

あ~、皆真っ黒だ。最初からパラパラと雨も降っているし、下りはかなり冷えそうだ。アラフィリップは寒がりだから着こんでいる。

 

ゲラント・トーマスは防水のベストを着ているようだ。だけど、雨がひどくなってきているので、レインジャケットに着替える選手も出てきている。

 

逃げは6人

スタートから、あっさりと抜け出したのは、ピエール・ロラン(B&B Hotels p/b KTM)。何人かアタックしてたけど、ロランには誰も反応しない。

 

Intermarché-Wanty-Gobertのロレンツォ・ロタが追っているけど、これは追いつきそうにない。

 

ピエール・ロランには援軍もなく、一人で33秒までタイム差を開いてきた。一人で決まりということはないはず。

 

ナイロ・キンタナも逃げたいのか集団の前に出てくる。

 

援軍が来る前に、ピエール・ロランは集団に捕まってしまう。2011年と2012年にステージ優勝しており、ベテランになっても元気だ。

 

雨が止んだので、ワウト・ファンアールトはレインジャケットを脱いでいる。

 

数人が前に出た。まだ、少しの距離だが決まりそうだ。

  1.  ルーカス・ペストルベルガー (BORA – hansgrohe)
  2. アントニー・ベレス (Cofidis, Solutions Crédits)
  3. ダミアン・ゴダンGODON Dorian (AG2R Citroën Team)
  4. ダニー・ファンボッペル (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)

 

さらに後方から二人が前の4人を追う。

  1. アントニー・テュルジス(Total Energies)
  2. マキシム・シュヴァリエ(B&B Hotels p/b KTM)

 

集団は、マーク・カヴェンデッシュが先頭に出て抑えている。これは逃げが決まりだ。

 

今日二人は攻撃を仕掛けるのかな。ベン・オコナー総合5位と、ヨナス・ヴィンゲゴー総合3位が並んで話をしている。

 

後続の二人が前に追いついた。更に後ろからトレックのジュリアン・ベルナールが一人で追っている。

  1.  ルーカス・ペストルベルガー (BORA – hansgrohe)
  2. アントニー・ベレス (Cofidis, Solutions Crédits)
  3. ダミアン・ゴダンGODON Dorian (AG2R Citroën Team)
  4. アントニー・テュルジス(Total Energies)
  5. ダニー・ファンボッペル (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)
  6. マキシム・シュヴァリエ(B&B Hotels p/b KTM)

 

集団はUAEが先頭。EF Education-Nippoが一人。その後ろはAG2R Citroënが並んでいる。

 

追いかけていた、ジュリアン・ベルナールが諦めてしまった。追いつくとフランス人が5人となっていたのだけど残念。少し、追走に入るのが遅かったようだ。

 

フランス革命の日に頑張るのは、4人のフランス人。

  • アントニー・テュルジス(Total Energies)
  • ダミアン・ゴダンGODON Dorian (AG2R Citroën Team)
  • アントニー・ベレス (Cofidis, Solutions Crédits)
  • マキシム・シュヴァリエ(B&B Hotels p/b KTM)

すでに7分19秒とプレゼントを貰っているけど厳しい山岳で逃げ切れるかな。

 

集団先頭には、Israel Start-Up Nationが全員で上がってくる。アルケア・サムシックはコナー・スウィフトを送る。

UAEに任せていたら、10分くらいは簡単に開いてしまって山岳賞を狙うマイケル・ウッズやナイロ・キンタナは獲得出来る山岳ポイントが無くなってしまうからだ。

 

UAEがずっと引いてくれていたら、逃げ切りも出来ただろうにねえ~。アルケアとISNが引くからタイム差は8分から動かない。

 

スプリントポイント パニェール・ド・ルション

クリス・フルームもマイケル・ウッズの前で引いている。6年前は優勝してたのに時間がたつのは速い。フルームの復活はあるだろうか。

 

集団先頭は、UAEのヴェガールステイク・ラエンゲンが引いている。コナー・スウィフトと3人で先頭を交代して引いているので結構助かっているはず。

 

スプリントポイントは、ダニー・ファンボッペル (Intermarché – Wanty – Gobert Matériaux)が1位通過。まあ、スプリンターだしね。

2位はフランス人、アントニー・テュルジス(Total Energies)。3位はダミアン・ゴダン。

 

コナー・スウィフトは50km/hで引いている。逃げには乗るし、先頭牽引はするし来年のツール出場も安泰かな。

 

おっと、ウルフパックがマーク・カヴェンデッシュを連れて集団前方に上がってきた。これは中間スプリントの7位のポイントを狙っていくようだ。

 

マイケル・マシューズが、ルカ・メズゲッズに引かれている。マーク・カヴェンデッシュは、ミケル・モルコフだ。

 

ここは、マイケル・マシューズが、7位の9ポイント獲得。マーク・カヴェンデッシュは8位で8ポイント。これでポイント獲得数は

  1.  マーク・カヴェンデッシュ 287ポイント
  2. マイケル・マシューズ 251ポイント
  3. ソンニ・コルブレッリ 201ポイント

二人のポイント差は36ポイントに。

 

1級山岳ペイルスルド峠 13.2km・7%

登りに入って、アルケア・サムシックはコナー・スウィフトに変わって、エリー・ジェスペールが引く。

 

ここで、ナイロ・キンタナとワウト・プルールスが動き出す。アルケア・サムシックは少ない人数で攻撃開始だ。

  1. ナイロ・キンタナ Team Arkéa-Samsic
  2. エリー・ジェスペール Team Arkéa-Samsic
  3. ワウト・プールス Bahrain Victorious

 

おっと、集団からピエール・ラトゥールが追いついてきた。これで追走は4人となる。彼もフランス人だ。

 

先頭はどこまで逃げれるだろう。キンタナグループは、5分48秒まで迫ってきた。

 

エリー・ジェスペールがずっと先頭を引いているけど、メイン集団を引き離せない。徐々にタイム差を詰められてきた。

思いっきり、エリー・ジェスペールが引いて、3人の戦いにするべきでは。

 

後ろを見て、ピエール・ラトゥールがアタックをかける。このアタックで、ナイロ・キンタナとワウト・プールスは集団に戻る。エリー・ジェスペールの引きを生かせなかった。

 

ペイルスルド峠1位通過は、アントニー・テュルジス。

  1. アントニー・テュルジス 10ポイント
  2. アントニー・ベレス 8
  3. ダミアン・ゴダン 6
  4. ルーカス・ペストルベルガー  4

 

ピエール・ラトゥールは単独で先頭を追っているが、下りなので集団のほうが速い。次の登りまでにタイム差を持って登り始めたい。

 

1級山岳ヴァル・ルーロン・アゼ峠 7.4km・8.3%

先頭は、アゼ峠に登り始める。タイム差は4分台となっている。頂上まで逃げ切れるだろうか。

 

先頭からルーカス・ペストルベルガーが遅れだす。

 

先頭はフランス人3人に。

  1. アントニー・ベレス (Cofidis, Solutions Crédits)
  2. ダミアン・ゴダンGODON Dorian (AG2R Citroën Team)
  3. アントニー・テュルジス(Total Energies)

 

ピエール・ラトゥールの後ろに集団が見えてきた。これは捕まりそうだ。

 

あ~、ピエール・ラトゥールはUAEの引きに捕まってしまう。

 

先頭3人は協力することもなく、アントニー・ぺレスのアタックで分解。

 

UAEの引きで、先頭と4分を切ってきた。やはり、総合は最後の超級山岳で争うようだ。

 

ピエール・ラトゥールが再度アタックをかける。あまり勢いがないがどこまで持つだろう。この後、捕まってしまう。

 

アントニー・ぺレスは、再び4分35秒までタイム差を広げた。UAEがペースで引いてくれれば、頂上まで逃げ切れそうだ。

 

逃げていた、ルーカス・ペストルベルガーとダニー・ファンポッペルは集団に捕まる前にグータッチ。

 

アントニー・ぺレスは単独でアゼ峠を通過。ダミアン・ゴドンは10秒遅れ。逃げているのはフランス人3人だけだ。

 

1級山岳アゼ峠手前で、ワウト・プールスがアタック。ナイロ・キンタナを寄せ付けず3位通過で4ポイント加算。

  1.  ワウト・プールス  78ポイント  4
  2. マイケル・マシューズ 66ポイント
  3. ナイロ・キンタナ 66ポイント 2

ナイロ・キンタナは、マイケル・ウッズに並んだ。だが、ワウト・プールスが12ポイントリードしている。

 

ダミアン・ゴダンがアントニー・ぺレスに下りで追いつく。

 

超級山岳サンラリ=スラン/ポルテ峠 16km・8.7%

ダミアン・ゴダンとアントニー・ぺレスは、フランス人から大歓声を浴びて最後のポルテ峠に向かう。ただ、長いからなあ~。

 

二人はフランス革命の記念日に逃げ切ることが出来るだろうか。タイム差は3分50秒。どこまで持ち堪えるか?

 

Team BikeExchangeのエスデバン・チャベスがパンクだ。これから上がる時にタイミングが悪い。しかも、シマノのサポートカーのホイールとなっている。チームのサポートカーは上がってこれないのか。

 

ジュリアン・アラフィリップも残り13.7kmで切れてしまう。

 

あっと、ここでアントニー・ぺレスがアタックだ。残り13.4kmを逃げ切るつもりだ。

 

後方では、エンリク・マスが遅れて、ミゲルアンヘル・ロペスが引いている。ギヨーム・マルタン、アレクセイ・ルチェンコも遅れた。

 

セップ・クスとヨナス・ヴィンゲゴーが話をしている。ステファン・クライスヴァイクはスタートして30kmでリタイヤ。病気らしい。ワウト・ファンアールトも残り13kmで切れてしまった。残るのは二人だけだ。

 

残り11kmで2分を切ってきた。逃げ切るのは難しい。

 

ジョナタン・カストロビエホが先頭に立つ。しかし、もうアシストは一人だけなのに前に出る必要はないのでは。

 

集団は再び、ラファウ・マイカが引く。

 

ペリョ・ビルバオが先頭にたった。総合10位からのジャンプアップを狙っているのか。

 

ラファウ・マイカはダンシングで一気に、ペリョ・ビルバオを捕まえる。これが最後の引きだった。

 

ラファウ・マイカが引き終わって左によけた。

 

その瞬間にタデイ・ポガチャルかアタック!

 

タデイ・ポガチャルは、先頭のアントニー・ぺレスを一気に抜き去る。残り8.3kmもある。

 

ポガチャルのアタックで集団が一気に絞られる。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが先頭に出る。

 

ここで、タデイ・ポガチャルが再度アタック!

 

このアタックで、リゴベルト・ウランが切れてしまう。

 

 

タデイ・ポガチャルは、ヨナス・ヴィンゲゴーを前に出す。本来ならば後ろにずっといるのがセオリーだが、ポガチャルは先頭交代する。

 

リゴベルト・ウランは、セルジオ・イギータに引いて貰ってタイムロスを抑えようとしている。

 

タデイ・ポガチャルは先頭に出ると、ペースを上げようとする。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーが前に出る時に、ポガチャルはカラパスに前に出るように合図するが、カラパスは前に出れない。ついているのが精一杯だ。

 

後方は単独4位でダヴィ・ゴデュが追っている。タイム差は52秒。

 

二人はいつ、カラパスに攻撃するだろう。残り2.5kmだ。

 

タデイ・ポガチャルがダンシングでベースを上げる。

 

だが、二人はちぎれない。先頭から上げても無理だろう。

 

ここで、リチャル・カラパスがアタック!

 

カラパスのアタックで、ヨナス・ヴィンゲゴーがちぎれる。カラパスは溜めていたようだ。だが、これはちょっとねえ~。

 

カラパスは全力で引くが、ポガチャルは離れない。ヨナス・ヴィンゲコも後ろに見える。

 

こうなると、最後はポガチャルがスパートをかけるだろう。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーはあきらめていない。

 

ヨナス・ヴィンゲゴーは凄い勢いで追いついてきた。

 

最後は、タデイ・ポガチャルがステージ優勝目指してスパート!

 

一気に引き離した。

 

タデイ・ポガチャルは最強を自らの足で証明してみせた。引かなくても良いのに、先頭交代して何度も揺さぶりをかけるのは王者の余裕か。

クイーンステージで優勝するとは強すぎる。

ヨナス・ヴィンゲゴーの粘りも凄い。ポガチャルに引けを取らずに2位となった。これで総合でもリゴベルト・ウランを抜いて総合2位だ。

総合2位だった、リゴベルト・ウランはセルジオ・イギータに引いて貰っていた。だが、それでも大きくタイムを落としてステージ9位の1分49秒遅れ。総合では4位に転落してしまう。

タイム差も7分17秒差となってしまい表彰台の夢も厳しい。山岳は今日で終わりではない。明日もあるのだから、総合勢のタイム差が更に広がるのは間違いないだろう。

 

こちらはハイライト動画

 

リザルト

第17ステージ リザルト

Rnk Rider Team UCI Pnt Time
1
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 120 100 5:03:31
2
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma 50 70 0:03
3
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers 25 50 0:04
4
 GAUDU David
Groupama – FDJ 15 40 1:19
5
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team 5 32 1:26
6
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe   26 1:40
7
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious   22 1:44
8
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo   18 1:49
9
 URÁN Rigoberto
EF Education – Nippo   14 ,,
10
 TEUNS Dylan
Bahrain – Victorious   10 ,,

総合

Rnk Prev ▼▲ Rider Team UCI Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates   71:26:27
2 3 ▲1
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma   5:39
3 4 ▲1
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers   5:43
4 2 ▼2
 URÁN Rigoberto
EF Education – Nippo   7:17
5 5
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team   7:34
6 6
 KELDERMAN Wilco
BORA – hansgrohe   8:06
7 8 ▲1
 MAS Enric
Movistar Team   9:48
8 7 ▼1
 LUTSENKO Alexey
Astana – Premier Tech   10:04
9 9
 MARTIN Guillaume
Cofidis, Solutions Crédits   11:51
10 10
 BILBAO Pello
Bahrain – Victorious   12:53

ポイント賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 CAVENDISH Mark
Deceuninck – Quick Step 287
2 2
 MATTHEWS Michael
Team BikeExchange 251
3 3
 COLBRELLI Sonny
Bahrain – Victorious 201
4 4
 PHILIPSEN Jasper
Alpecin-Fenix 178
5 5
 ALAPHILIPPE Julian
Deceuninck – Quick Step 135
6 6
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 126
7 8 ▲1
 MØRKØV Michael
Deceuninck – Quick Step 102
8 7 ▼1
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma 101
9 9
 KONRAD Patrick
BORA – hansgrohe 85
10 10
 MOHORIČ Matej
Bahrain – Victorious 81

山岳賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Points
1 1
 POELS Wout
Bahrain – Victorious 78
2 7 ▲5
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 67
3 3
 QUINTANA Nairo
Team Arkéa Samsic 66
4 2 ▼2
 WOODS Michael
Israel Start-Up Nation 66
5 4 ▼1
 VAN AERT Wout
Team Jumbo-Visma 64
6 11 ▲5
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma 50
7 5 ▼2
 MOLLEMA Bauke
Trek – Segafredo 41
8 8
 O’CONNOR Ben
AG2R Citroën Team 40
9 12 ▲3
 PEREZ Anthony
Cofidis, Solutions Crédits 37
10 23 ▲13
 CARAPAZ Richard
INEOS Grenadiers 32

山岳賞は、タデイ・ポガチャルが一気に2位に上がってきた。超級山岳を取られては仕方ない。

ヤングライダー賞

Rnk Prev ▼▲ Rider Team Time
1 1
 POGAČAR Tadej
UAE-Team Emirates 71:26:27
2 2
 VINGEGAARD Jonas
Team Jumbo-Visma 5:39
3 3
 GAUDU David
Groupama – FDJ 15:42
4 4
 PARET-PEINTRE Aurélien
AG2R Citroën Team 31:48
5 5
 HIGUITA Sergio
EF Education – Nippo 1:02:18
6 6
 DONOVAN Mark
Team DSM 1:47:47
7 7
 MADOUAS Valentin
Groupama – FDJ 1:57:32
8 8
 POWLESS Neilson
EF Education – Nippo 2:03:06
9 9
 RUTSCH Jonas
EF Education – Nippo 2:26:04
10 13 ▲3
 GODON Dorian
AG2R Citroën Team 2:30:45

 

 

 

 

 

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