2018世界選手権まっさかりですが、男子エリート個人タイムトライヤルでは、2017年世界王者のデュムランが大差をつけられて、ローハン・デニスに敗れた。
ジュニアでは、本人は第2の「エディ・メルクス」とは呼ばれたくないと言っているレムコ・エヴェネプール(ベルギー)が落車で2分のタイム差をつけられながらも、最後は独走に持ち込んで勝利。
様々なドラマが生まれている。
インスブルックの街並みは
2018年のロード世界選手権はオーストリアのインスブルックで開催される。
このインスブルック、物凄く景色の良い所で観光地として有名な町。
北はドイツ、南はイタリア、西はスイスに囲まれた場所にあり、
こんなキレイな景色の中を選手は走っている。まあ、選手は全く見れてないでしょうけれども。
そして、こんなキレイな街並みの中を選手は走っている。ロココ様式のはなやかな建物があります。
タイムトライアル動画のツイートですが、割とインスブルックの景色も写ってます。
レムコ・エヴェネプールのTT動画もあります。
📺Watch the best moments from this morning’s Men Junior Time Trial at @ibk_tirol2018 🌈#InnsbruckTirol18 pic.twitter.com/vAn1FkH5Az
— UCI (@UCI_cycling) 2018年9月25日
そして、何故だか悪魔おじさんも来ている??
カメラを向けられると反射的にポーズを取るのか!
この急坂を制するのは誰か
今回の世界選クライマー有利のコース。
コースの高低差を見ると、ギザギサ^^;
走行距離は265kmで、1日の獲得標高差は4,670mにもなる。
私の応援する選手は
今回のエリート男子で私の応援する選手はフランス代表。ジュリアン・アラフィリップ。
2位ハンターとまで、いわれていましたけれどもついに、2018ツール・ド・フランスでは山岳賞獲得。
先日の2018ツアー・オブ・ブリテンでも総合優勝してます。
何と言っても、アタックをかける姿はカッコイイし、最後のハデなガッツポーズもいいですね。
ただ、フランスはピエール・ロランが気管支炎にかかったらしく、強力な山岳ライダーが一人減ってます。代わりに代表入りしたのは、バルギル。
どうなるでしょうね!
毎年優勝をかっさらうと言われているイタリアチームの代表は、ニーバリからモスコンにリーダー役を譲る模様。
ニーバリはやはり、ツールでの落車による骨折。それによってブエルタでも本調子にはならなかったようですね。急坂は得意なので残念ではあります。
いよいよ決戦は日曜日
スペイン勢もつよく、コロンビアもつよい。ただ、コロンビアはチーム・スカイのエガン・ベルナルが落車のケガから回復していなくて、世界選に出れないのが痛い。
各チームとも、戦力は高いので、今年の世界選は面白くなりそうです。
私の好きなサガンですが、最後まで残れると良いのですけれども~。
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