この三連休で一番寒気が強くなると言われていた月曜日。やはり夜半から雪。
気になってか、2時30分くらいから目が覚めてしまい、朝までネムレズ。
6時30分の時点では、まだ道路の半分しか雪がなかった。
しかし、わずか30分の間で辺り一面銀世界。仲間からの連絡によると下界の路面はドライだと。なぬ。同じ市内とは思えん。結局、今日も走れないのかなあと思ってました。
昼前から出発
11時に南に向かって出発します。
という番長の連絡でまあ、片道30キロくらいならすぐに終わるかと思ってました。
追い風でなかった国道が終わって当初の目的地地点付近まできました。空模様はどんよりどよどよと曇ってきました。気温も4℃。チラチラと雪も舞っている。
こりゃ、天気悪くなりそうじゃねー
いや、島のほうは晴れてますよねえ~
と、番長。なんとこれから島練か~。まさか大雪から一転して100キロ走ることになるとは。
フェリーの時間に合わせる
まずは、せとうちサイクルーズPASSをゲット。
島の中は向かい風
島に入ってからも、しばらくは追い風風味。しかあし~、いつもの海岸線の吹きっさらしの区間では、すさまじい向かい風。体温をどんどん奪われて、息が出来ないほど上がって盛大なゼハーサウンドはマックスに~。
番長は、タンタンとペースを刻んで走るのですが、全くスピードが落ちない。
何箇所か登りがあるのですが、向かい風だと寒さで心拍があがりメチャクチャきつい。
これが風がないと普通に上がれます。冬の向かい風はキツスギます。
爆風タイムトライアル
当初のフェリー時間には、間に合いそうもないのでコンビニで補強。
あと、40分で17キロならばav26くらいなので、遠回りしても間に合うのではないか。と、いうことになり遠回りでフェリー乗り場を目指したのですが、これが地獄の始まりでした。
ラスト15キロからは、完全に先頭交代不能((+_+))
海岸線に出ると、今日一の強風。しかし、フェリーの時間があるので切れるわけにはいかない。私は、もうツキイチ君が精一杯。
凄まじい強風の中、番長はタンタンと26キロ以上をキープして走り続ける。
気温は5℃を下回り、体感温度はマイナス7℃。まあ、キツカッタ。
久々に極彩色の地獄を見ることが出来ました。
補給でサンドイッチを買ってフェリーへ。ほとんど放心状態で死んでました。
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