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ドーピング検査の発表により、スペインの自転車レースで130人がリタイア

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UnsplashTestalize.meが撮影した写真
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なにかの冗談かと思っていたけど、ドーピングを恐れたと思われるライダーが大量にリタイヤしたと。

スペインのアマチュアレース、インテルクラブス・ビナロポの第6戦で182人の選手のうち130人もの選手がリタイヤ。

これは、スペインのアンチ・ドーピング当局が現場にいたためだという。それにしても、130人もリタイヤとは~。

 

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わざとリタイヤ?

 

多くの選手がクラッシュやパンクのためにレースを棄権したと伝えられているが、レース映像ではその様子は確認できていない。ということはわざととしか考えられない。

それと思われるレース動画はYouTubeにアップされている。

結局、フィニッシュにたどり着いたのは、スペインのアンチ・ドーピング委員会であるCELADが待つ52人のみだった。ちなみにレースはスペイン人のアンドレス・リポル・ロペスが優勝した。

 

この日のリザルト8位のアルバロ・マルザは、インスタグラムで不快感をあらわにしている。

「棄権はその後のドーピングコントロールによるものだ。複雑な数学的説明ではなく、厳しい現実だ。これはジョークだから、対策が取られることを願うよ。ちなみにドーピング検査は3回受けた。近いうちに結果が出て、発表できることを願っている。」

 

なんでも、あいつはやっているとか、あいつはやっていないとか仲間内では分かっているそうだ。マアチュアレースでドーピングしてまで勝とうなんてなんだかねえ~。

ただ、スペインではマアチュアレースでもドーピングが横行しているのかと思うと、ちょっと怖い。実際に、ドーピング検査を受けないためにリタイヤしたとも思えないけど。みんな腹痛だったとか…。まさかね。

本当のところは、どうなんでしょうね。

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