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ツール・ド・ポローニュ第1ステージで鎖骨骨折したFDJのマルク・サローは?

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AG2R La Mondialeは、グレッグ・ファンアーヴェルマートをCCC Teamから移籍させるというビックニュースがあったばかり。

 

だが、更に続いて二人の移籍を発表している。クラシックの強化かと思っていたら、そうでもないようだ。当然、レースではクラシック班のアシストもするだろうけど。

 

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マルク・サローは治療中

Groupama-FDJから移籍してくる、マルク・サローは現在治療中。

ツール・ド・ポローニュ第1ステージでディラン・フルーネウェーヘンが斜行したことによっておこったスプリントでの犠牲者の一人だ。

鎖骨骨折で次のレースは 8月18日のTour du Limousin – Nouvelle Aquitaineとなっているが、間に合うのか?

 

上の写真の中央で地面に向かってこけそうになっているのがマルク・サロー。現在腕をつっているし、足もケガしてますね。

 

マルク・サローはヤコブセンが突っ込んだフェンスが散乱したことによって落車したようだ。フェンスがしっかりした安全基準を満たしていれば、こんな事故も起こらなかったはず。

マルク・サローはこれまで12勝をあげている。

2年の移籍となっているので、是非スプリント勝利をチームに貰らしてもらいたい。

 

Damien Touzé

ダミアン・トゥゼがCofidis, Solutions Créditsから2年契約での移籍。

24歳でスプリントが得意。

2018Kreiz Breizh Elites (2.2)では総合優勝している。AG2Rにはパンチャーが多くクラシックが得意な選手が多い。

 

オリバー・ナーセンに関するクラシックプロジェクトは私を納得させた。私はこの領域で進歩し、チームがモニュメントを勝ち取るのを手伝いたいと思っている。

と、公式サイトで語っており、クラシックレースではアシストをする心構えだ。

 

二人共、スプリンターだ。AG2Rには一流スプリンターはいない。二人の補強はスプリント班の強化という意味合いもあるだろう。

当然、チームはクラシックやステージ勝利を狙うので、それらのアシストも行わないといけない。だが、マルク・サローならばスプリント勝利も狙える。

総合狙いからステージ勝利やクラシックの勝利を目指すチームとしては、勝利数を増やすのが目的だろう。

 

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