Zippは、さまざまな異なるサイクルコンピューターやライト、およびGoProカメラと互換性のある新しいQuick View統合マウントを導入した。
2つの異なるバージョンで提供されるQuickViewマウントは、既存のZippステムのフェースプレートに置き換わり、角度を調整できるようになる。
Zipp Quick View
QuickViewマウントの考え方は、すべてを中央に配置し、ハンドルバーをすっきりさせておくというもの。
Zipp QuickViewは、GarminコンピューターとWahooコンピューターの両方と互換性がある。
GoProを使用しない場合は、代わりにマウントの下側にライトを取り付けることも可能。
たとえば、GoProスタイルのマウントでNiterider、Light&Motion、Bontrager、Gloworm、Lezyne、Infini、およびSigmaSportのライトでも使用できるようにするアダプターを入手することも出来る。
一つのマウントで収まればすっきりして言うことなしですね。
マウントはヒンジを使用しており、表示角度に合わせて調整できる。また、ステムの下の2つのボルトに取り付けることも、裏返して高い位置に置くことも可能だ。
Zipp QuickViewには、2つの異なるバージョンがある。
- サービスコースSL–すべてのサービスコース、サービスコースSL、およびSLスピードステムと互換性
- SL Sprint –カーボンファイバーSLSprintステムに適合
下位互換性があるため、ボルト間隔を広げた2015年頃から、SC、SC SL、SC SLスピード、SLスプリントのステムに適合している。
仕様
- コンピューターの互換性:Garmin、Wahoo
- アクセサリーの互換性:GoPro
- ライト:Niterider LuminaSeries(アダプター付き)、Light and Motion、Bontrager(アダプター付き)、Gloworm(アダプター付き)、Lezyne(アダプター付き)、Infini(アダプター付き)、SigmaSport
- 一生保証
Zippの他のコンポーネントと同様に、マウントには生涯保証が付いており価格は70ドル(約7,200円)。
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