この数週間、多くの国で国内選手権が開催された。
各国のロードチャンピオンは、カスタムペイントされたバイクに、ナショナルチャンピオンジャージで乗っている。
第90回全日本ロードレース選手権を制したのは、Bahrain Victoriousの新城幸也。すでにレースでカスタムペイントされたMerida 2022 Scultura Teamをみせてくれている。
Merida 2022 Scultura Team
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このデザインは、サイクリング界で過去10年の最も象徴的なデザインを作成したことで知られるLumar Coloursによって入念にペイントされている。
Lumar Coloursのインスタグラムをみると、サガン、ジュリアン・アラフィリップ、ジェイ・ヒンドレーなど数多くのカスタムペイントを手掛けているのがわかる。
バイクは、シマノの最新12速デュラエースDura-Ace R9200グループセットとFSAフィニッシュキットを装着したMerida 2022 Scultura Team。
Vision Metron 6D cockpit、Vision Metron 55 SL Discホイール、30mm Continental Grand Prix 5000TR、Elite Leggeroボトルケージ、スポンサー準拠のShimano Dura-Ace R9100ペダルを装備。
日本ということで国旗の赤をデザイン的にうまく使ってますね。
トップチューブには、日本語でペイントが。
サドルとバーテープはPrologo。すでにこのバイクで8レースを完走。ブエルタで見られると最高だったのですけど残念。
Bahrain Victoriousの2023年の契約状況は22名。残りの枠の中になんとか入って貰いたいですね。
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