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ありがとうな(笑)ワウト・ファンアールトは偉大な記録を”ジンクス”で止めた記者にユーモアのリプライ

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Image credit: CHAN
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ワウト・ファンアールトのシクロクロスシーズンが終わった。絶頂の部分で去ってしまうのはワウトのキャリアの象徴なのか。

 

かなり残念な、ワウト・ファンアールトの2025-2026のシクロクロスシーズンを振り返ってみよう。

 

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アクシデントの連続

 

まず、初戦のワールドカップ2025-2026第4戦アントワープでは、表彰台のチャンスがありながらパンクで7位。

 

第2戦 2025-2026 X²Oバドカマートロフェー第4戦ホフスターデでは、マチュー・ファンデルプールと初対決。 

序盤落車もあり、マチュー・ファンデルプールが抜け出してからようやく集団からワウトも離脱。前を追ったがおいつくことはなかった。

 

続く第3戦スーパープレスティージュ2025-2026第4戦ヒュースデン・ゾルダーでは、ティボール・デル・グロッソと抜け出して二人でゴールスプリント。ここでなんとツールでもスプリント賞を獲得したワウト・ファンアールトが負けてしまった。これは仕方ない。

 

第4戦目のUCI ワールドカップ第8戦 デンダーモンデでは、マチュー不在だったけれど高速コースで抜け出すことができず6位に沈む。

 

マチューとの対決となったExact Cross第5戦ロエンハルト。調子をあげてきたワウトはマチューとの一騎打ちに持ち込むがパンク。さらに追い上げで2度目のパンク。これにはワウトでもどうしようもない。

 

そして、運命の2026 Exact Cross第5戦モルでマチュー・ファンデルプールとガチンコ対決に持ち込んだワウト・ファンアールトに悲劇が襲ってしまった。

これはワウト・ファンアールトにとって初めてのリタイヤとなってしまった。

 

ありがとうな(笑)記録をジンクスでSNS投稿にリプライ

 

モルでので不運な落車に見舞われ、足首を骨折してしまったワウト・ファンアールト。 実はこのリタイアによって、彼が長年保持してきた「ある偉大な記録」が途絶えてしまった。

239戦連続完走のシクロクロスのエリートレースで一度も途中棄権したことがないというすごい記録だった。

これまでどんなに機材トラブルがあっても、どんなに調子が悪くても、彼は必ずフィニッシュラインを通過してきた。 しかし今回の怪我により、キャリアで初めてのDNFが記録されてしまった。

ジャーナリストのジョナス・クレトゥールが、統計を紹介したあとにワウトがリタイヤ。そのため私が疫病神になってしまったかも…」と自虐的に投稿した。

その投稿にワウトは

「Merci, hé 😂(ありがとうな 笑)」と、泣き笑いの絵文字付きで返信。

自分の不運を記者のせいにしつつ、冗談で深刻な状況でもユーモアを忘れていない。ワウトならではのタフさだ。まあ、本人が一番残念に思っているでしょうけど。

 

手術は成功

 

チームの発表によると、手術は無事に成功したとのこと。 現場で奇跡的な偶然があり、迅速な対応ができている。

ベルギー自転車界のトップドクターとして知られる整形外科医、トーン・クラース医師(Dr. Toon Claes)とトム・クラース医師(Dr. Tom Claes)の親子が、たまたま観客としてレース会場に居合わせていたのだ。

彼らは落車直後のワウトのバンにいきその場で診察。すぐに自分たちの病院(AZ Herentals)への搬送を手配。彼ら自身の執刀により、受傷から手術まで最短時間での処置が可能となっている。

 

春のクラシックは間に合うのか?

ファンが最も心配しているのは春のクラシックに間に合うのか?という点だ。

これについて、スポーツ医のクリス・ファンデルミエレン医師(Dr. Kris andermieren)は希望はあると語っている。

通常、骨折の癒合には6週間かかるが、適切な処置とリハビリがあれば、トップアスリートは驚異的な回復を見せることがある。

同医師は「春のキャンペーンが危険にさらされることはおそらくない」と分析しており、シーズン前半の最大の目標を諦める必要はなさそうだ。

 

 

 

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