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シクロクロスワールドカップ2025-2026第9戦デンデルモンデ「言い訳はしない」苦悩するファンアールト

海外情報
Photo credit: Ronan Caroff on Visualhunt
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 復帰第4戦となったワウト・ファンアールト。ここまで

  • 12.20 UCI ワールドカップ第5戦 アントワープ 7位
  • 12.22 X²O バドカマートロフェー第4戦 ホフステッド 2位
  • 12.23 スーパープレステージ ヘウスデン=ゾルダー SP 2位
  • 12.28 UCI ワールドカップ第8戦 デンダーモンデ  6位

マチュー・ファンデルプールがいないので、優勝を狙いたかったところだけどコースは高速。泥のコースならばチャンスがあっただろう。

 

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爆発力不足と高速コースへの適応

 

今日のレースは厳しい展開になりましたね。

ええ、今日は決して最高のフィーリングではなかった。スタートで少し出遅れてしまい、最初の数周回でミスを重ねてしまった。 そのせいでポジションを下げすぎてしまい、これだけハイスピードなクロスだと、もう挽回するのは不可能なんだ。

 

レース中盤から後半にかけての感触はどうでしたか?

なんとかレースの中に割って入ろうと試みたが、高いテンポに苦しんだ。 後半は少し良くなったものの、以前のクロスのようなアグレッシブさが足りなかった。レースを支配するというより、展開に少し受け身になってしまったね。

 

終盤、まだチャンスがあるようにも見えました。

まだ先頭集団へジャンプできるかもしれないと希望は持っていた。でも、いざファイナルでレースが一気に動いたとき、やはり力が足りなかった。

残り2周で、舗装路で先頭を引きたくなかったので前に後続を入れたが、気づけば2位から6位まで落ちてしまい、そこで勝負ありだった。

 

マチュー・ファンデルプール不在のレースでしたが、勝ちたかったという思いは?

もちろん、勝つためにここに来たから、勝利争いに絡めなかったのは残念だ。 マチューがいないとチャンスが広がると言われるが、残りの選手たちを倒すのだって難しいこと。でも、これが大惨事というわけではない。毎日がお祭り騒ぎとはいかないからね。

 

次戦のローエンハウトに向けて意気込みを。

今日の走りが示す通り、今の自分は高速レースへの対応に課題がある。コーナーからコーナーへのダッシュの連続が今日は特に堪えた。ローエンハウトでも似たような状況になるだろうが、今日より少しでも良い走りができればと願っている。

 

自動翻訳で日本語字幕にすると内容がわかる

 

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