ロードバイクの情報を発信しています!

マチュー・ファンデルプールはワウト・ファンアールトがいないことで不利となる?

海外情報
PIROによるPixabayからの画像
この記事は約5分で読めます。

ロンド・ファン・フラーンデレンに向けて、優勝候補のワウト・ファンアールトとジャスパー・ストゥイヴェンはヘント〜ウェヴェルヘムで骨折。

 

二人がおらず、2023年ロンド・ファン・フラーンデレン勝者のUAE Team Emiratesのタデイ・ポガチャルも出場しない。

これによりマチュー・ファンデルプールがロンド・ファン・フラーンデレンで3度目の優勝を飾る可能性は高くなったのか?

ワウト・ファンアールトが欠場することで、マチュー・ファンデルプールは自分が有利になるとは考えていないようだ。

 

スポンサーリンク

ワウト・ファンアールトの不在

こちらは2023年のシーン

 

ロンド・ファン・フラーンデレンには、ワウト・ファンアールトとジャスパー・ストゥイヴェンがいませんね。これについては?

自分もドワルス・ドール・フラーンデレンに出ていたら事故にまきこれていたかもしれない。これはロンドにとって特に不幸なことだが、ワウトとジャスパーにとってはなおさらだ。

重要な2つのレースに向けて何ヶ月も頑張ってきたのに、その数日前に欠場なんて。そんなことは誰も望まないよ。

自分はトップライダー全員と一緒にスタートするのが好きなことを秘密にしたことはない。オープンマインドでね。

ワウトとジャスパーの欠場が私に影響を与えるかどうかは、事前に予測することはできない。

もしかしたら、私の肩にはさらにプレッシャーがかかるかもしれないし、そうなれば物事は簡単には進まないだろう。

一方、Team Visma | Lease a BikeとLidl – Trekは、ワウト・ファンアールトとジャスパー・ストゥイヴェンがいなくとも、超強力な2ブロックであることに変わりはない。

マッテオ・ヨルゲルソン、ティシュ・ベノート、ジョナサン・ミランと何人もいる。少なくとも僕にとっては、焦点は変わらない。

自分のことをやるだけだ。ロンド・ファン・フラーンデレンで勝つのは決して簡単なことではない。どのように取り組むか?

それについては事前に多くを語ることはできない。レースの展開や状況次第だ。もちろん、自分の責任は負うが、私の意見では、Team Visma | Lease a BikeとLidl – Trekは超強敵だ。

 

レース前の調整については?

月曜日と火曜日は、厳しい2レースを終えて休むことに専念していた。水曜日には厳しいトレーニングセッションを行った。

木曜日と金曜日は休息と足の緊張を組み合わせている。レース前日は、日曜日のスタート時にできるだけフレッシュな状態で過ごすために、簡単なコーヒーライドにとどめるつもりだ。

 

E3サクソクラシックの後、スペインでさらに数日間トレーニングする可能性があると語ってましたが、行ってませんね。

ベルギーの天気はそれほど悪くなく、今週はトレーニング量もそれほど多くなかったので、ベルギーに残ることにしたんだ。

 

Lidl – Trekのマッズ・ピーダスンも落車で打撲がある。アレックス・キルシュは中指の骨折で欠場。

Team Visma | Lease a Bikeのティシュ・ベノートは肋骨骨折の可能性があるのだけど、あえてレントゲンは撮らない選択をしている。多分ヒビとかはあるのかも。

ペール・ストランド・ハーゲネスは、鼻を骨折してるのに出場。両チームともに万全ではない。

 

マチュー・ファンデルプールが3回目の優勝となれば、歴代7人目となる。ただ、マチューがマークされるのは間違いない。また頼りとなるジャスパー・フィリップセンは出場しない。

ワウト・ファンアールトがいれば、マークは分散していたはず。マチュー・ファンデルプールにかかるプレッシャーは大きい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました