ワウト・ファンアールトはシクロクロスシーズンをスタートし、第2戦となったエッセンでも独走で優勝を飾った。
12月12日には、ヴァル・ディ・ソーレでワールドカップを戦う。ただ、ベルギーのエッセンから、イタリアのヴァル・ディ・ソーレまで移動しないといけない。
ワウト・ファンアールトは、イタリアでレースしたあとに帰国するのではなくて、チームキャンプにそのまま向かう。
ツールなどステージレースでは毎日移動するけど、3日で2500キロとは凄い移動距離だ。普通の人ならば、移動するだけで疲れてしまいそうだけど~。
土曜日 自宅からエッセンシクロクロスに
ワウト・ファンアールトは、STRAVAで3日間の移動の様子を絵文字で表している。
まずは、自宅からエッセンのシクロクロス会場へ車で移動。シクロクロスレースを走ってから、すぐに空港に向かう。これも車で移動だ。
ベルギーからイタリアまでは、飛行機で移動なので、ここはゆっくりとリラックスできるでしょうね。ただ、その日のうちに移動だから、シャワーを浴びてすぐに飛行機に乗り込むのかな。
日曜日 ヴァル・ディ・ソーレでレース
日曜日はベルガモからイタリアの雪のヴァル・ディ・ソーレまで車で早朝に出発。
ワールドカップのシクロクロスに出場し、夕方にはすぐにベルガモに戻る。
月曜日 スペインに
月曜日は自宅に帰らずに、そのままTeam Jumbo-Vismaのトレーニングキャンプに向かうために、スペインのバルセロナに飛行機で移動。
そこからまた車でキャンプ地に移動して、その日もトレーニング。ゆっくりするのはホテルに帰ってからとなる。
2日連続でシクロクロスレースだけでも大変なのに、移動も3か国に及ぶ。移動だけでも疲れてしまいそう。
日曜日は、雪の中のシクロクロスレースなので、疲れも半端ないでしょうね。これで2日連続で優勝したら凄いことだけどどうなるかな。
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