2022ジロ・デ・イタリア総合2位となったリチャル・カラパスは2022年末にはINEOS Grenadiersを去るようだ。
今度は、それに続いてエディ・ダンバーも放出というニュースとなる。
移籍先は?
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エディ・ダンバーは今シーズン、コッピ・エ・バルタリ総合優勝。さらに、ツール・ド・ハンガリーでも総合優勝を決めている。
ただ、どちらもステージ優勝はしていない。
今シーズンは、ジロ・デ・イタリアのメンバーからも漏れており、INEOS Grenadiersではグランドツアーに出場するのも容易ではない。
結局、2019ジロ・デ・イタリア総合22位でフニッシュした1回だけしかグランドツールに出ていない。
移籍がほぼ決定したのは、Team BikeExchange – Jayco。複数年契約という噂だ。チームは、エスデバン・チャベスがEF Education-EasyPostに移籍しており、エースはサイモン・イェーツただ一人。
エディ・ダンバーならば、グランドツアーでリーダーとして走ることも可能だ。
大きなチームで高給を貰ってアシストも良いけれど、やはりプロならば自分がエースとなって走れるほうが良いに決まっている。
8月になれば、移籍発表がされるだろう。INEOS Grenadiersはカラパスに続いてエディ・ダンバーも放出。代わりに獲得する選手がいるんだろうか?
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