Deceuninck-Quick-Stepは、英国オリンピック代表選手だったイーサン・バーノンと契約を交わした。
来年7月に参加するスロバキアの18歳のMartin Svrčekの採用に続く、チームのオフシーズンの2人目の署名となる。
BMXレースから初めて、東京オリンピックのチームパシュートでイギリスチームで参戦し、7位となった21歳のスピードマンだ。
2年契約
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Photo: @GettySport pic.twitter.com/ue2OV8WSNc— Deceuninck-QuickStep (@deceuninck_qst) October 15, 2021
イーサン・バーノンは、バンクホリデーのクラシックであるコールビルウィーラーズ19.8で勝利している。
この時に乗っていたのは、HB.Tトラックバイクのロード用TTマシンだ。
更に、2021世界選手権U23タイムトライヤルで7位。すでに、1クラスのレースにも参加しており上位入賞をしている。
他のチームも狙っていた若手のライダーの一人で、そのスピードを生かしてまずは、スプリントトレインの一員として働けるように学ぶ予定だ。
本人としては、世界選手権で7位となったTTについても磨いていきたいと語っている。
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