EF Education-Nippoは、2022年にアメリカ人のショーン・クインと契約を結ぶ。
ショーン・クインは、2020年にDeceuninck – Quick Stepの研修生として走ったが契約は得られず。2021年は、Hagens Berman Axeonで走っていた。
さらに、Equipe continentale Groupama-FDJで走っていたマライン・ファンデンベルグとも契約を結んだ。
ショーン・クイン 2年契約
“I like hearing from guys with a lot more experience than me. A lot of veteran riders are on the team and it will be really cool to ride with them and learn from there.
Join us in welcoming our newest teammate, Sean Quinn! 🇺🇸 🚲
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— EF Pro Cycling (@EFprocycling) October 15, 2021
ショーン・クインは10歳でレースを始め、1984オリンピックメダリストのロイニックマンが率いるラックスジュニア開発チームでジュリア時代を過ごしている。
2017年には、アマチュアとしてツアー・オブ・ジラを獲得。
In a late move, @seanquinn321 WINS the very 1st race of the season at #ClassicaArrabida!! 🏆 #PROVEIT pic.twitter.com/CPXmQRcOWB
— Hagens Berman Axeon (@HBAxeon) May 2, 2021
2021開幕レースのClassica da Arrabida – Cyclin’Portugalでは、優勝している。
この時には、2位に11秒のタイム差をつけて独走勝利。その後、ヴォルタ・アン・アルガルヴェでは新人賞獲得。総合14位となっている。
更に、ツール・ド・ワロニーでは総合8位となる活躍。即戦力として活躍が期待出来るライダーで、将来的にはチームの中心選手となるだろう。
マライン・ファンデンベルグ 2年契約
“I can’t wait to be on the team next year. I’m super happy that I found a team like EF for the coming season.”
Our thoughts exactly, Marijn! More from the Dutch racer as he looks ahead to the WorldTour here: https://t.co/dAeHA0ja09 pic.twitter.com/5ls8Wk4g9o
— EF Pro Cycling (@EFprocycling) October 13, 2021
Groupama-FDJの開発チームで走っていたマライン・ファンデンベルグをEF Education-Nippoは獲得。
彼もGP Adria Mobilの2クラスのレースで優勝。Alpes Isère Tourの第1ステージでも優勝。Orlen Nations Grand Prix (2.Ncup) では、ステージ2勝で総合優勝もしている。
Groupama-FDJは、何故契約しなかったのか良くわからない。
スプリンターとして期待も出来るが、パンチャー的な走りも出来るのでワールドツアーの準備が出来ている感じだ。
若いライダーでも、すぐに活躍し始めるので覚えておかないといけない。
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