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ClasicoRCNで勝利したけど、バンザイ落車してしまったライダー

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Photo by Konstantin Planinski on Unsplash
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コロンビアのステージレース、ClasicoRCNの第2ステージで珍しいゴールシーンが。

ClasicoRCNは、UCI公認レースではないけれどコロンビアでは有名なステージレース。

1961年から始まっており、最初は2ステージだったが、いまでは10ステージまであるレースに成長している。

 

問題のゴールシーンはこちら

 

ラスト500mで抜け出して、勝利を確信したエジソン・ムニョス(Edison Muñoz)は、バンザイゴール。

しかし、ゴール直前にあった、道路の凹凸でバランスを崩して落車してしまう!

 

https://www.antena2.com/ciclismo/clasico-rcn/efusiva-celebracion-gano-la-2da-etapa-del-clasico-rcn-con-una-particular-caida

photo antena2

 

まあ、ゴールラインは越えているので問題ないですけどね。ゴール出来ていなかったら這ってでもゴールしていたでしょうけど(^^;

 

レースの総合トップは、44歳となったオスカル・セビリア。第1ステージのTTTでトップに立っている。

このステージでも、エジソン・ムニョスを見ながら2位で通過。

オスカル・セビリアは、現在Team Medellinに所属。2001年にはブエルタ・ア・エスパーニャで総合2位。

グランツールでも、リーダージャージを着用することが何度もあった選手。2006年、オペラシオン・プエルトに当人の名前があったことからドーピングの疑惑をかけられる。

ウルリッヒとともに2006年のツール参加を拒まれてしまい、加えて同年7月22日、T-モバイルから契約を打ち切られてしまう。

2011年以降はコロンビアのコンチネンタルチームを渡り歩くことなり、現在はTeam Medellinのエース。まだまだ走ってますねえ~。

 

追記

コロンビアでゴールの道路状況が悪かったのは、これが初めてではないみたいですね。

こちらは2019年のゴールシーン。

 

 

しかし、バンザイゴールをする時には、下の道路状況も把握してないといけないですね。

 

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