Q36.5 Pro Cycling Teamのトム・ピドコックは、ここまでトップ10入りが4回。
期待されたステージ優勝には届いていない。
トム・ピドコックの目標はステージ優勝だったのか、あくまで3週間の総合順位を争うことを目標にスタートしたのか、最終目標について語っている。
ジロでの最終目標は?
🇮🇹 #giroditalia
Tom crosses the line in 11th place.
Four more days to go 💪 #racesharp
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— Q36.5 Pro Cycling Team (@Q36_5ProCycling) May 28, 2025
トム・ピドコックのコメント
毎日、自分自身を探求し、新たな可能性を見つけ、日々成長している。勝ちたい気持ちはあるが、目指すはトップ10入りだ。
総合を目指すことは、私がこれまでやってきたことの中で最も難しい。普通なら調子が悪い日には諦めてしまうが、3週間集中しなければならない。
これは今までに経験したことのないことだ。昨日は本当に厳しい一日だった。最後まで走り続けることで、より良いライダーになれるはずだ。
それに、これから大きなレースで優勝を目指すなら、これは私にとって良いことだ。間違いなく、楽しんでいるチャレンジだ。
勝利を目指していない時は、モチベーションを上げて、本当に集中して取り組むのは難しいが、今はただ自分自身と戦っているだけだ。
私の数字はいくつかの分野で過去最高を記録しており、ここのレベルがいかに高いかを示している。
今後数日間、トップ10を追い詰める可能性については?
彼らは互いに激しくぶつかり合っている。わからない。 他の選手たちが今日どこまで走ったかはわからないけど、まあ、見てみよう。
モルティローロの上りで差をつけられてましたが、下りで得意の鬼のようなダウンヒルを披露し、GC優勝候補グループとの争いに復帰しましたね。
エガン・ベルナルとアダム・イェーツのすぐ後ろにいた。 マイケル・ストーラーと一緒だったんだ。 ストーラーを落としてしまった。 みんなを追い抜いて、もう少し伸ばしたかった。 でも、みんなに任せたんだ。 基本的に25kmの上り坂だったからね。
まだレース中だしね。かなり安定している。 トップ選手のレベルには達していないけど……まあ、満足はしているよ。
第17ステージ終了時点で、トム・ピドコックは総合13位の9分55秒遅れ。上位にはクライマーが並んでおり、残る2つの山岳ステージでどうなるか。遅れれば、トップ10入りの目標は達成されない。
難しチャレンジとなりそうだが、今後のステージレースで良い結果を残したいならば、チームのエースとして頑張るしかない。
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