昨日ウィリアム・バルタの自転車を紹介したばかりなのですが~。
なんと、ウィリアム・バルタは12月に大腿骨骨折をしていたことが判明。
すでにバイクを写真を公開しているくらいなので、現在はかなり良くなっているようだけど、シーズン開始は少し遅れてしまう。
森の中で
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ウィリアム・バルタが事故をしたのは12月。事故の様子について本人の話を聞いてみると。
私は森の道路のすぐ上に来る静かな道路に乗っていた。停車してからまた乗り始めたばかりだったので、かなりゆっくりと進んでいたと思う。
小さなダックスフントが目の前に出てきたんだ。犬を避けようとしてかなり激しくブレーキをかけ、残念ながら滑った。
とてもゆっくりとしたクラッシュで、すぐに起き上がれると思っていたが、運が悪かったので起き上がれなかったと思います。
う~ん、とても残念。
すでに、トレーナーに乗っており軽いスクワットも出来るまで回復。順調に回復しているけど、シーズン開始はかなり遅れそうな感じだ。
2度目の骨折
ウィリアム・バルタが足を骨折するのは2回目となる。
2018年にジロ・デ・イタリア第9ステージで足を骨折し、シーズン終了。
2019年は、埋め込まれていた金属板が原因で1年後に感染。あまり良い成績は収められなかった。
2020年のコロナは回復の良い時間を与えてくれ、ブエルタでは総合22位の成績をあげるまで調子を上げることが出来た。
EF Education – Nippoでの目標は、1週間のステージレースとグランドツアーに出場することだ。
元々タイムトライヤルに強く、ブエルタ第13ステージの個人TTではプリモシュ・ログリッチに1秒差で敗れているが素晴らしい走りを見せている。
不運な事故だが、早く復帰できるように願っておきたい。
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