イツリア・バスクカントリー第4ステージのゴール手前36kmの下りで落車したヨナス・ヴィンゲゴー。
鎖骨骨折、肋骨骨折数本、そして気胸により手術も受けており、集中治療室に長く滞在。退院したのは12日後だ。
ようやくヨナス・ヴィンゲゴーのリハビリ報告が上がってきた。
ついに外乗りに
Jonas is back riding on his bike outside again. 🤩🐝
Hear what he has to say about his recovery and the Tour de France. pic.twitter.com/Rf1d3odoeM
— Team Visma | Lease a Bike (@vismaleaseabike) May 7, 2024
ヨナス・ヴィンゲゴーは、ビデオの中でこう語り始めた。
「やっとまた自転車に乗れるようになり、やっとまた道路を走れるようになった。次のステップがとても楽しみだ。気分はいい。
日に日に良くなっている。まだ回復しなければならないところもあるけど、だんだん良くなってきている。
もちろん、ツール・ド・フランスには出場したい。自分のフォームがどうなるのか、回復がどう進むのか、まだわからないけれど、そこで最高のフォームで走れるように全力を尽くすよ。」
今年のツール・ド・フランスは6月29日にイタリアで開幕する。オープニングステージはフィレンツェからリミニまでで、すぐに登りがある。
日にちも限られており、準備レースに臨む時間もないだろう。どこまで回復できるのか、見守るしかない。
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