モナコでスポーツの祭典BEKING Back to Bike Monaco 2021が行われた。
目玉は、プロ選手が競うモナコBekingクリテリウムだ。
モナコBekingクリテリウム
スタート地点には、モナコ在住のプロライダーがずらりと並ぶ。分かっているライダーは
- サガン(モナコ公妃シャルレーヌ基金アンバサダー)
- マッティオ・トレンティン
- ソンニ・コルブレッリ
- エリア・ヴィヴィアーニ
- タデイ・ポガチャル
- プリモッシュ・ログリッチ
- フィリップ・ジルベール
- ティム・ウェレンス
- ミケル・ヴァルグレン
- マテイ・モホリッチ
- リジー・ディグニャン
- ゲラント・トーマス
- クリス・フルーム
- サム・ベネット
- マイケル・マシューズ
- ヤコブ・フルサン
- サルバトーレ・プッチョ
- ジャスパー・ストゥイヴェン
- ダヴィデ・フォルモロ
- オリヴィエロ・トロイア
- ルーク・ロウ
- ニコラス・ロッシュ
- マッティオ・モスケッティ
- エディ・ダンバー
- ステファン・クライスヴァイク
- ファウスト・マスナダ
- サムエーレ・バティステッラ
- ユーゴ・ウル
午後からスタートで、モナコ公国のアルベール殿下の見る中、エリートである40人のプロライダーが、1.3kmのコースを40周回る本格的なクリテリウムとなった。
スタート直後からクリス・フルームは逃げを打つ!
これだけすごいメンツで走るのならば、現地で観戦するのは凄く面白かったのでは。展開は全くわからないけど。
優勝したのはプリモッシュ・ログリッチ。2位がマッティオ・トレンティンで3位はタデイ・ポガチャルという結果に。
プリモッシュ・ログリッチはコメントで
最初から速くてハードなレースで、最終ラップの前に最高の男たちが残っていた。
勝つことは常に素晴らしいことであり、これは素晴らしいイベントだったと思います。この目的に参加し、関与することが重要だった。
シーズン最後のレースで浮き沈みがありましたが、今はゆっくりと次のレースに向けて準備を始めている。この素晴らしい日を企画してくれたクローディアとマッテオに感謝します。
ブロとアマ混合タイムトライヤル
この日は、ミケーレ・スカルポーニ財団とモネガスク財団への寄付を目的に、プロサイクリスト2名、シャルレーヌ・ドゥ・モナコ財団のアンバサダー1名、アマチュア2名の計12チームが参加して、チームタイムトライアルも行われた。
小さな子供と一緒に走るイベントもあって、サガンも一緒に走っている。
主催をしたマッティオ・トレンティンは
今回の成功は、私たちにとって大きな喜びであり、これまでの努力が報われ、来年のイベントに向けての励みになります。
Bekingのアイデアは、プロのためのイベントではなく、子どもたちと一緒に自転車で参加してほしいというサイクリングに特化した一日でした。
レースはとても素晴らしく、特に世界のトップサイクリストが参加していることは、すでに素晴らしい結果です。また、サーキットはプロだけでなく、すべての人を楽しませるようにデザインされています。
来年もあるのならば、是非ライブストーリーミングをやって貰いたいですね。
コメント